
今日は全国的に雪だったみたいですね
こちらでも朝起きてちょっとびっくり
今年は寒いけどあまり雪の降らない傾向だったので
映画館に向かうのに近道の峠を避けるためずいぶん早く家を出発
そんなにひどくはない雪だけどやっぱりアクセルワークは慎重になりますね
でも、映画の帰りはアクセル踏みたくなっちゃった(笑)
ラッシュ/プライドと友情
自由奔放でプレイボーイのジェームス・ハントと生真面目で計算高いニキ・ラウダ。対照的な二人のレーサーはライバル同士として共にF1に昇格する
1975年、チャンピオンを獲得したラウダは名門フェラーリに移籍し、2年連続チャンピオンに向けて勝利を重ねていた。
ハントも名門マクラーレンに移籍するもマシンの規定違反を受け苦戦。
迎えたドイツGP。もっとも危険とされるニュルブルクリンクは悪天候に見舞われていて、安全を重視したラウダはレースの中止を提案する。
しかしポイントで後を追うハント達の反対でレースは決行される
レース序盤で大クラッシュに見舞われたラウダは炎に包まれ、瀕死の重傷を負ってしまう・・・
出演/クリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュール
監督/ロン・ハワード
F1ファンの自分ですが、この映画見ようかどうしようか正直迷ってました
オールドF1には興味薄いし、レース映画ってあまりいい作品って無いですからね・・・
でも監督がロン・ハワードだったので見に行きました(この監督、結構好きなのでw
で、感想ですが
見に行ってよかった!
凄い良かったです
実話がベースなのですが、主演の二人(特にニキ・ラウダ役のダニエル・ブリュール)がそっくりでおどろきました
クリスはマイティ・ソーで既に知られてますが、その印象も無く好演
マシンやサーキット、スポンサーのロゴに至るまで忠実に再現してますし、劇中にはF1界のレジェンドともいうべき名前が続々と登場(当たり前か・・)
レースシーンもCGなどではなく実際に走らせていて(復元した?)そのエキゾーストノートや
中継ではありえないアングルによる映像など迫力満点
取りあえず妥協して陳腐になっている印象は無し
もっとレースシーンがあってもよかったくらいなのですが
ハントとラウダをめぐるヒューマンドラマがメインなのです
互いにいがみ合い、互いを出し抜こうとしつつ、最後には認め合う友情には感動的です
ただね
実話なのでね
話の展開は読めちゃったのよ(爆)
もちろん、リアルタイムではありませんが、
”歴史”として知っているもんでw
だから、むしろF1なんて知らないって人のほうが感動的かも
わからなくても大丈夫なつくりになっていますからオススメできます
ただ、あまりに劇的な展開なので出来過ぎなストーリーに思えちゃうかもwww
8.5点/10点満点
見終わってロビーでなんとなく上映時間表を眺めてて
約一時間後に始まることを知って
「ゼロ・グラビティ」2回目行きました! →
1回目
これは劇場の3Dでしか真価を発揮しない映画ですからもう一回見ておきたいと思ったのです
改めて映像の凄さも実感したし、1回目では気づかなかったけど冒頭の超ロングカット(13分らしい)も凄い
そしてなぜか2回目のほうが感動的だった
恐らく1回目はその迫力に押されてただけだったんだろうね
ただ、IMAXの凄さも実感しちゃったのも事実ですwwwww
Posted at 2014/02/08 22:35:55 | |
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