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りっちぃのブログ一覧

2016年07月31日 イイね!

楽しい休暇になるはずだった

楽しい休暇になるはずだった今週は暑かったですね

出掛ける前に真昼間から洗車するのもどうしようかとためらう
でもフロントに張り付いた虫とサイドの鳥のフンは耐えれなかったのよw

で、汗だく


こんな日は海でも行きたい!とも思いますが海は苦手なもので

気分だけでもと思ってこの映画です。
見終わった後は効き過ぎの冷房と怖さですっかり寒くなってました(笑)


ロスト・バケーション

医大生のナンシーは休暇でメキシコのビーチへ来ていた。そこは母に教えてもらった殆ど人のいない秘密のビーチだった。
現地のサーファー達とサーフィンを楽しんでいたナンシーだが、サメの襲撃に合い、足を負傷してしまう。何とか岩礁の上にたどり着いたナンシーだが、満潮になるとその岩は海面に沈んでしまう・・

出演/ブレイク・ライブリー
監督/ジャウム・コレット=セラ


前半は青い海、白い砂浜、主人公のビキニ姿と美しい映像満載。
サーフィンの映像も見事でした。

でもそこまで

サメの襲撃シーンンはショッキングだし、岩に取り残されてからは緊張感が凄い。
秘密のビーチなので人はほとんど来ない。
通信手段無し
もちろん武器も無し
オマケに岩が水没するまでのタイムリミットも。

ケガを自らピアスで縫合するシーンは痛い痛い。
それ以外はグロイシーンはあまりないですが。


サメ映画といえば「ジョーズ」が名作中の名作ですが、それ以降はB級、C級の駄作ばかりなのも事実。しかし今作は純粋にサメの恐怖を描いていてなかなかの傑作だと。

主演のブレイク・ライブリーは熱演

殆ど一人、殆ど水着だけ(その水着姿も見る価値ありw)
撮影も過酷だったらしいです。
終盤に顔にけがをしているのは本当にぶつけたらしい。




あと
「ジョーズ」ではサメはほとんど画面に出てきませんよね
(あれは模型のサメが思うように動かなかったので出せなかったのが本音らしいw)
ゆえに不気味さが引き立っていて、どこから来るのかわからない怖さがありました。
今作も同じ。
サメはそれほど出てきません。(コレ重要)

いまはCGで描けば低予算でバンバン出せるけどあえて出してない。

監督のジャウム・コレット=セラのセンスは中々
「フライトゲーム」は飛行機の中だけ
「ラン・オールナイト」は一晩だけと限定シチュエーションを撮らせると巧い。

今回も海の上だけ、出演者はほぼ一人という内容ながら非常に面白くなってました!
上映時間は90分足らずですがその緊張感で意外と長く感じました。




8.8点/10点満点


エンドクレジットのキャストは(確か)12人だけ

そのうち一人はカモメだったしw

Posted at 2016/07/31 21:23:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2016年07月09日 イイね!

あなたが選ぶ!「○○の名車」を教えてください

その都度書けなかったのでまとめて書きます(笑)

トヨタでは2代目ソアラを上げました


日産の名車
ジューク  

あんまり日産もSUVも好きじゃないけれど、これは見た瞬間にビビっと来たw



ホンダの名車
CR-X(2代目EF、通称サイバー)

900kg足らずの軽量ボディとZC型1・6ツインカムの走り。いや、なによりもそのスタイル
後期型にはVTECが搭載されたがボンネットが膨らんでしまった。前期型の低く窪んだボンネットの方がカッコイイ



マツダの名車
アンフィニRX-7(FD)

これほど美しく、ピュアなスポーツカーはそうそうない
未だに全く古びないスタイル
運転しなくても眺めているだけでうっとりする
世界で唯一のロータリー、そして最後まで開発の手を緩めなかった開発者の魂のこもった車



ミツビシの名車
ギャランVR-4

イマイチ垢抜けないという印象だったミツビシを打ち破った大胆かつ(当時としては)背が高い合理的なスタイル
普通の4ドアセダンに2リッターターボ+4WD+4WSというハイテクとエアロパーツで武装したのは当時としては斬新だった。
後のランサー・エボリューションの原型ともいえるスポーツセダンのはしり



スズキの名車
アルト(初代、通称47万円アルト)

当時の税制をかいくぐったボンネットバン。そして47万円という価格。
徹底的なコストダウンを図った結果だが却って潔く、軽量ボディと軽快なエンジンで走りも意外なくらい楽しい。母のおさがりでしばらく乗っていた。



スバルの名車
アルシオーネ

ドアノブさえフラット化する斬新なエアロスタイル。当時としては驚異的なCD値0.29を達成。
かなりメカフェチ心をくすぐられるw



いすゞの名車
ピアッツァ(初代JR)

ジウジアーロのコンセプトカーをほぼそのままで発売
大胆なデザインのクーペだが大人4人がキッチリ乗れる驚異のパッケージング


年齢がばれそうだ(爆


主に免許取得時に憧れたのが多いなw

でも、日本車にかつてのようなカリスマ性が無いのも事実かも…
Posted at 2016/07/09 23:04:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車関連 | 日記
2016年07月03日 イイね!

王者、英雄、伝説、詐欺師

王者、英雄、伝説、詐欺師いよいよツール・ド・フランスも開幕!
20日間かけてフランスを一周する世界最高峰のロードレースです。


この映画もそれに合わせての公開でした




疑惑のチャンピオン
新進のロードレース選手、ランス・アームストロング。ヨーロッパでのレースで頭角を現してきたが、25歳で癌の末期であると診断される。
既に脳にまで転移していて生存すら困難だったランスだが、大手術とリハビリによってレースに復帰し、遂にツール・ド・フランスでの優勝を勝ち取る。
しかし、あまりにも強いランスに疑問を感じた記者からはドーピングの疑惑が掛けられる。

出演/ベン・フォスター、クリス・オダウド、リー・ペイス
監督/スティーブン・フリアーズ


この映画は実話です!


世界で最も過酷なレースともいわれる、ロードレース最高峰のツールドフランスで前人未到の7連覇を成し遂げたランス・アームストロング。
しかしその後ランスはドーピングでその偉業をはく奪され、永久追放されてしまいます。


自分がロードバイクに乗り始めたころはランスの絶頂期。
その圧倒的な強さもさることながら末期癌を克服して癌患者への支援も続けていたこともあってファンでした。
LIVStrong(ランスの財団に寄付する黄色いリストバンド)も持っています。


愛車の1400はランスが乗っていたUSポスタルのレプリカカラーですし、

ヘルメットもジロのローンスター、

グローブもナイキを愛用(3回買った)していたほどです

常にドーピングの疑惑はあったものの陽性反応は出なかったのでクロとは思っていませんでしたが・・・

背後にはチームによる組織的かつ高度な隠ぺい工作があったとされています。
この映画ではその部分も克明に描写されています。

テレビのトークショーで自ら薬物使用を認めたことはショックでしたね・・・




さて、この映画ではランスが癌を克服し、チームを立ち上げて頂点に立つ様子が語られます。
もちろん、レースシーンも多く、細部まで徹底的にリアルに描かれている様はまるで当時のニュース映像か!というくらいリアル

トレックのバイクはもちろん、USポスタル、ナイキ、オークリー、パールイズミ、ジロ、シマノといったロゴや機材も完全に再現。
レースシーンでは中継では見れない映画的なアングルもあってその美しさも素晴らしい。
もうちょっと多くても良かったけどねww


ランスは未だ存命なので玉虫色な描き方になるのかとも思ってましたが、
見ている側に全く同情もさせない描き方は、ファンとしてはちと微妙

ちょっと暗い気分になって帰ってしまい(苦笑


しかしながら癌患者への慰問、特に小児癌の子供に寄り添う姿は感動的です
あくまでも勝利に対する執着心がこの行為に及んだということと、実際には誰よりも過酷なトレーニングを積んでいることも描かれてます。



また、実際はドーピングまみれの実態(みんな?多かれ少なかれ)
ビジネスとして最大の功労者を排除できないスポーツ界の不正や金の動き

など
罪悪感よりも勝利や名誉、金儲けへの欲求の大きさが分ってしまうのは衝撃的ですらありますね。





主演のベン・フォスターはあまり似ていないとも思ったのですが、映像で見るとソックリ!
そもそもあの体系を作り出し、どう見てもプロライダーにしか見えないライディングは見事

他の人もかなり雰囲気似てるけどフロイド・ランディス登場はあまりにソックリで笑ってしまったww





8.5点/10点満点


オリンピックイヤーだし、先日のロシアのことやシャラポアの件もあって、ロードレース抜きでもかなり興味深いかも?
Posted at 2016/07/03 21:45:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

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「デミオのオートエアコンの操作パネル
丸が3つ並んだ見た目は良いが操作ロジックは好きでは無い(プッシュ式と液晶表示が好き)

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何シテル?   12/23 18:30
りっちぃです。 主にヨーロッパ(風?)なハッチバックが好みです。 結果、マツダを3台乗り続けてます。 車歴  ランティス・クーペtypeR → アク...

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