
10月のサイクリングオフ、参加者募集中です
9/18サイクリングオフ中止のお知らせと次回予告
本当は昨日の18日に開催する予定でしたが降雨で中止を決定。
折角過去最多の方々に参加表明頂いたのに・・・
でもそれが良かったと思うほどの土砂降りでしたw
東京にいる従姉が帰省してて夕食を一緒に食べに行ったのですが、その際にこの映画の話題が。
「面白かったよ~」と絶賛していたので見に行くことにしました。
その前から評判がいいので気にはなってはいましたが、背中を押された感じです。
シン・ゴジラ
東京アクアラインのトンネルで謎の崩落事故が発生。首相官邸では閣僚たちの緊急会議が行われ、原因を探っている中、巨大生物が東京へ上陸、街を破壊し進んでいく巨大生物に政府は緊急対策本部を設立し、自衛隊への緊急出動を命ずるが…
出演/長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ
監督/庵野秀明
もう説明不要の大話題作。
平成ゴジラシリーズ最大のヒット作になりました。
ゴジラシリーズはそれほど思い入れは有りません。
何本かはテレビなどで見てますし、ハリウッド版も見てます(2本とも)。
それほど関心なかったのは怪獣映画が好きじゃないこと。
所詮子供むけだろうって思っていることもありますし・・・
でも今作は、はっきりと大人向け、いや、子供見てもわけわかんないでしょうって位の出来。
もしゴジラが東京に現れたらどうする?その時の日本政府の対応は?
そのシュミュレーションともいえる。
以外にも現場で戦う自衛隊員の活躍や住民のドラマは最小限。感傷的なドラマをバッサリと切り捨て硬派なポリティカルサスペンスをしている
専門用語が早口で飛び交い、大臣、閣僚、専門家、自衛隊幕僚のディスカッションを重ね、未曽有の脅威に「集団」として立ち向かう姿が徹底的にリアルに描かれている。
この「集団」というのがハリウッドとの最大の違いでもある。
そして何よりも
ひたすら
ゴジラが怖い!

街を破壊し、放射能を吐き、自衛隊の攻撃でも一切ダメージを与えられないさま。
そこにはもはや絶望しかない・・・
その自衛隊出動にしても法律がどうのこうので
法律的には”自衛隊の武器使用は国家またはそれに準ずるもののが対象で生物に対して一般市民を巻き込む恐れがある中で攻撃をしていいものか・・・”ってそんなこと言っとる場合か!って思いましたよw
今作は自衛隊の全面協力

とにかくそっち方面が好きな方にはたまんないでは?
そして
2度目の4DX版です!
ゴジラの歩く地響きや破壊されたビルが崩れ落ちる振動も凄いし、自衛隊の一斉攻撃のシーンも臨場感たっぷり。
海からの水しぶきも飛んできますし空撮では大きく揺れます。
今日はメンズデーでしたのでお得に見れました(が、2100円w)
あ、別に会議のシーンでカメラがパンするときにシートが動かなくてもいいけどねw
公開されて2か月近くになるというのにほぼ満員という人気ぶり

↑携帯のスクショ、30分前でこの通り
9点/10点満点
ハッキリと言えば
「ハリウッド版を完全に超えた、近年まれにみる邦画の傑作」と
単純に娯楽だけでなく色々と考えさせてもくれる
正体不明の脅威に対する無能っぷりや外国諸国や国連の介入による弱腰な日本政府は苦笑いしかない
が、ゴジラの登場シーンが少なすぎる気もするし(野村萬斎のモーションキャプチャーも意味ないしw)セリフが何言ってるのかよくわからんところも多々(つーかセリフ多すぎ)
長谷川博己がこの膨大な主演者の前に立つ堂々たる主演ぶりは見事だった
あ、石原さとみは今一つかな?あの役にはあんまり似合わない気もする・・
Posted at 2016/09/19 22:22:59 | |
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