こんなころだからこそお家でまったり過ごすのもいいと思います
映画でもレンタル(または配信)で見ようかと思っている方に
絶対面白いけど意外と知られていない(かもしれない)映画をご紹介
決してB級ではなく、間違いなく面白いサスペンスアクションの3本です
エグゼクティブ・デシジョン(1996年)

アメリカ行きの旅客機がイスラム過激派にハイジャックされた。仲間の解放を要求されるが、アメリカ政府は毒ガスを使った本土攻撃と判断。開発中の空中ドッキング機を使って特殊部隊をハイジャック機に潜入させるが・・・
カート・ラッセルとスティーブン・セガール主演
何よりもその内容が911に酷似しているのが後に話題になりました。
セガールということでまた無双っぷりを見せるのかと思いきやそうではないのがミソ。
ほぼ飛行中の旅客機の中だけで繰り広げられるワンシチュエーション物。
もしアメリカ領空に侵入すれば乗客もろとも撃墜されるタイムサスペンスとテロリストとのアクション、爆弾解体のスリルとタップリ楽しめます。
当時まだ無名だったハル・ベリーがCA役で大きな役割を果たしてます。
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イーグル・アイ(2007年)

平凡な生活を送っていたジェリーの携帯に知らない女から「今すぐに逃げろ」と電話がかかる。何事か分からないまま部屋に戻ったジェリーは部屋に大量の銃器が届いていて、その場でFBIに拘束されてしまう。
取調べを受けることになるが何故か重機の事故が起こりFBIにビルが大破。ジェリーは逃走するのだが・・・
ヒッチコック張りの巻き込まれ型サスペンス。製作総指揮はスピルバーグ。
とにかく何が何だか分からないまま逃げまくる。
監視社会の恐ろしさと〇〇〇の暴走と言った(当時としては)近未来SFもいまや半ば現実化しつつあるのも恐ろしい。
また、ヒッチコックの「知りすぎた男」を見ているとニヤリとするクライマックスもハラハラ。あ、何もない平原でのドローンの攻撃は「北北西に進路を取れ」かな?
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ピースメーカー(1997年)

ロシアで旧ソ連の核ミサイルを解体した核弾頭10発がタカ派の将軍に奪われた。もし国境を超え、テロリストに渡ると大惨事を招きかねないと判断した合衆国政府はデヴォー中佐を調査に派遣。衛星で核弾頭を積んだトラックを補足し、国境間際で核弾頭を回収するが1発足りなかった
ジョージ・クルーニーとニコール・キッドマン主演
アクションも結構派手で、核弾頭奪還のアクションは面白い(クルーニーがカッコイイ!)
そしてクライマックスはニューヨークを大規模に封鎖しての撮影。
黒幕の目的と動機がなんともやるせないのが印象的です。
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どれも10数年~20年ほど前の映画ですが、非常に良く練られたストーリーで飽きさせず、アクションも楽しめますので良かったらお試し下さい
Posted at 2020/03/13 22:22:24 | |
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