
本当ならそろそろ「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」が公開のはずですが、来年の4月に公開
当初は今年の4月公開予定だったので1年延期に・・
007のお楽しみといったやっぱりアクション
今回は過去作から個人的お気に入りの傑作チェイスシーンを選びました。
過去を振り返ってもらう趣旨からダニエル・クレイグ版以前のシリーズから。
ただし、Qから支給される”ボンドカー”はあえて除外します。
チェイスですから車ばかりでなく変わったものも多数あります
本当はまだまだありますが、公式のチャンネルにある動画だけにしました
「ユア・アイズ・オンリー」
ボンドカーであるロータス・エスプリを”盗難防止装置”により無効化されてしまったボンドが乗り込むのがなんと
シトロエン2CV! はい、「2馬力」「醜いアヒルの子」「乳母車」と揶揄されるほど遅い車。でもボンドの手にかかると不思議と頼もしく見える(か?)
カーチェイスとは高性能車でぶっ飛ばすだけじゃないと言わんばかりの小気味いいアクションです。
「007は二度死ぬ」
日本にきたボンドが狙われた際に助手席に乗り込むのがトヨタ2000GT、しかもオープン仕様。
今見ると2000GTが東京の町中を走り回るだけでも超貴重。後半は改修前の富士スピードウェイでの撮影です。
「美しき獲物たち」
エッフェル塔からダイブして逃げる相手を客待ちのタクシーを奪い追うボンド。
かつてジェミニのCMを担当したスタントチームが見せる曲乗りはコミカルで特に日本人には印象深い
「消されたライセンス」
麻薬カルテルがガソリンに溶かしてコカインを運ぶことを知ったボンドはタンクローリーの一台を奪い麻薬王を追跡。
この大型のローリー車で曲がりくねった細い道を走る迫力と驚きの○〇走行!(トリック無し!
なお、このシーンは非常に長いのでまだまだ続きます。続きは本編で。
「トゥモロー・ネバー・ダイ」
敵の元から逃亡するボンドは停めてあったBMWのオートバイで走りだしますが、一緒のリンとは手錠でつながれたまま。二人羽織状態での運転。
小回りが利いてジャンプも得意なオフロードタイプではなく、1200ccで300kg以上はある巨体のクルーザーを運転するのはさぞかし大変だったろうに思えます。
しかも、BMWの担当者が「(重すぎて)絶対に出来ない」と言い張ったウイリーまで。
「ユア・アイズ・オンリー」
スキー場で追手に追われスキーで逃げるボンド。追手はなんとスパイクタイヤ装着のオートバイ!スキー場を走るオートバイなんて後にも先にも見たことが無い。
しかも後半にはなんと!!これも全く見たことのない三つ巴のチェイスに。
「ワールド・イズ・ノット・イナフ」
MI6本部を爆破した女を追うため、Qが製作中のボートで後を追うボンド。
テムズ川を舞台(ビッグベンや建設中のオリンピックスタジアムも映ります)に超高速ボートチェイスを繰り広げられます。Qが施した様々な装備を見るのもお楽しみ。
最後には一番のお気に入り
「ゴールデンアイ」
ロシアの軍事基地から逃亡したボンドはさらわれた事件のカギを握る女性を取り戻すために・・・・
サンクトペテルブルクの街並みをガンガン壊しまくる大迫力は初めて見た時は度肝抜かれましたね。
007シリーズは意図的に
CGを極力使っていません。時代的にまだまだCGは使えない時代です。
ほとんどがスタントマンたちが実際に行っているアクションばかり。CGとは迫力が違います。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」ではランドローバー・ディフェンダーのド迫力アクションがあるみたいですね
早く見たい!
Posted at 2020/11/28 21:56:22 | |
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