
相次ぐ延期で公開が待たれていましたがようやく公開
同時配信もされてますが別途料金だし、自分がどちらにしようか迷うはずがない!
ってことで公開早々映画館まで
ブラック・ウイドゥ
ソコビア協定に反したことで当局から追われる身となったブラック・ウイドゥことナターシャ・ロマノフは単身国外へ逃亡する。
謎の追手・タスクマスターに襲撃されるもなんとか隠れ家のあるブダペストにたどり着いたナターシャはそこでかつて”妹”ととして共に組織にいたエレーナと再会する。
出演/スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、デビッド・ハーバー
監督/ケイト・ショートランド
イオンシネマ新小松 134分 字幕
遂にMCUが再始動
ディズニー+でドラマシリーズが先行していましたが、映画としてフェーズ4の始まり
劇場公開するのか否かハラハラしっぱなしでしたが大幅な延期をしつつ、劇場公開してくれました!
オープニングのマーベルロゴとテーマ曲、
今まで聞きなれて見慣れてるはずなのに妙に感動してしまったw
今作の時間軸は「シビルウォー」の直後
逃亡者となってしまったナターシャは何をしていたのか?
そして「エンドゲーム」での彼女のあの決断に至った理由は?
今迄のマーベルものとはちょっとタッチが違ってたのが印象的
ブラック・ウイドゥ自身が特殊能力を持たない普通の人間ということでアクションは割とリアルで派手さは控えめ
割とボーン・シリーズみたいなタッチでクライマックスは007っぽい
劇中でナターシャが007/ムーンレイカーを見ているシーンもあるので意識はしている?
とは言え、むしろ好みではある

カーチェイスも格闘も大いに見応えあるしラストのスカイダイビングもかなりの出来
CGだと分かっていてもその迫力はさすが
これはやっぱり大スクリーンで真価を発揮する
メインキャストも監督も女性
男性キャストは完全に助演
今迄のMCU、そしてアベンジャーズにおいて中心的な役割を担っていたナターシャですが、その過去については意外と語られていない
断片的に語られる過去はむしろ謎を深めていた
「アベンジャーズ」でロキが言っていた「ドレイコフの娘」やホークアイとの「ブダペストを思い出す」などの伏線も回収されます
とは言え、割とスピンオフ的(言い過ぎ?)なお話なのでMCU初見でもほとんど問題無いでしょう
単体作品としては十分以上面白い
半面、シリーズを通じてのサプライズがちょっと物足りないかな?
本来のフェーズ4の幕開けならフェーズ3との橋渡しだったし
結果的にフェーズ4の幕開けとなった一連のドラマシリーズがサプライズ満載だったので余計にそう思うのかも
8.8点/10点満点
”妹”エレーナがこの後も登場するのかな?
ちょっと斜めな(?)表情も面白いし
彼女がヒーロー着地をちょくちょくギャグにするのは笑ったねw
最後の最後まで帰っちゃダメなのは言うまでもないw
Posted at 2021/07/10 21:50:50 | |
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