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2021年11月28日 イイね!

007/ノー・タイム・トゥ・ダイに含まれるオマージュと小ネタ

007/ノー・タイム・トゥ・ダイに含まれるオマージュと小ネタ先日”007/ノー・タイム・トゥ・ダイ”(以下NTTD、007略)二回目見てきました。
一回目では、余りにもシリーズの定番を覆す展開と、ファンが激怒しかねないラストに唖然。
細部を見ている余裕がなかったのですが二回目ともなればいろいろと見つけるものですね。

全作”スペクター”に出てくる小ネタを書いたことがありましたが、地上波放映、シリーズ配信解禁、NTTD公開というタイミングでPV数が激増しました(笑) コチラ

ここではNTTDに出てきた
<過去シリーズへのオマージュ、パロディ>
<クレイグ版シリーズの伏線回収>
<小ネタ>

を分かるだけ書いていきます

その中にはこじつけや思い違いもあるでしょうし、見つけていなかったものもあるでしょう。あくまでも個人的な感想です。

当然ですが
ネタバレ満載です!ので見ていない方はココでスルーして下さい。
まだ上映中ですので、改めて見直す際には参考にして頂けたら幸いです。




○冒頭はマドレーヌがかつてサフィンに母親を殺された時の回想。
このシーンは”スペクター”で語られている。「2階の部屋にいた時、父を狙う殺し屋が忍び込んだ。でも台所の流しの下にベレッタが隠されていた」と語るが、NTTDでもシンクの下にベレッタがかくされていた。

○凍った湖の氷が割れて水中に落ちるマドレーヌ。
”スカイフォール”でのボンドと非常に似たシーン。


○We Have All The Time In The World
意味は「時間はたっぷりある」。”女王陛下の007”でルイ・アームストロングが歌う挿入歌のタイトルであり、ラスト、トレイシーを殺されたボンドが彼女を抱きしめてこのセリフを口にする。
NTTDではアストンマーチンDB5で海沿いの山道を走るボンドとマドレーヌのシーンでボンドがこのセリフを口にする。またBGMでインストVer.が流れる。
また”女王陛下の007”のラストの道に似た道の風景で、ひょっとしたらトレイシーが殺されなかったらこんな風にハネムーンに出掛けたのでないかと考えてしまう。
また、”ゴールデンアイ”でのDB5とフェラーリのカーチェイスシーンの風景にもよく似ている。

○イタリアのマテーレを訪れたボンドは”カジノロワイヤル”で亡くしたヴェスパーの墓を訪れる。
”ユア・アイズ・オンリー”でも冒頭でボンドはトレイシーの墓を訪れている。その直後に敵の襲撃に合うのも同じ。また墓の案内人が情報を漏らしていたのも同様。

○ボンドを襲撃した男の一人は片目が義眼だった。
片目の男と言えば”サンダーボール作戦”のラルゴを連想。共に左目が無い。


○このアストンマーチンDB5は”スカイフォール”で登場して破壊された後、”スペクター”で修理されたもの。
特殊装備は大幅に変更されていて、ウインカー下のマシンガンはヘッドライトのガトリングガンに。
またマキビシ(というか小型爆弾)は当初”ゴールドフィンガー”でも装備されている予定だったがカットされた。”トゥモロー・ネバー・ダイ”のBMWにもマキビシがリヤバンパー下に装備されている。


○ボンドに別れを告げられたマドレーヌは列車に乗り込んだ際にそっと下腹部に触れる。
既に子供を身籠っていた?

○ビリー・アイリッシュの歌う主題歌”ノー・タイム・トゥ・ダイ”
007では映画タイトルと主題歌が同じ場合が殆どでだが、クレイグ版では本作と”スカイフォール”のみで3作は一致しない。
また、ビリー・アイリッシュはシリーズ最年少での起用
始めて聞いた時はえらく暗い曲だと思ったが、映画の流れで聴くと非常にエモーショナルでマッチした曲だと感じた

○タイトルバックでカラフルな丸がいくつも踊るが、これは“ドクター・ノオ”と非常に似ている


○細菌研究所で誘拐される研究員オブルチェフが着ている防護服は”ドクター・ノオ”の防護服そっくり
また細菌兵器が主体となるのも”女王陛下の007”と同じ

○MI6を辞めたボンドはジャマイカで暮らしている。
原作者のイアン・フレミングもジャマイカの別荘で暮らしていた。その別荘は「ゴールデンアイ」という名称

○自宅に帰ったボンドはデレクタドスという名前の葉巻を見つける
”ダイ・アナザー・デイ”でキューバの葉巻工場で合言葉としてこのブランドを口にする。

○ボンドを送ったノーミが長髪のカツラを取るとカーリーヘアなのは”死ぬのは奴らだ”のロージーそっくり

○キューバで落ち合う現地の諜報部員パロマは黒のイブニングドレスを纏っている。
胸元が大胆なドレスだが、”私を愛したスパイ”のアニヤ(トリプルX)のドレスに似ている。

また、新人諜報員であるパロマは「訓練は3週間」というセリフがあるが、これは演じる アナ・デ・アルマスがこの役のためにしたトレーニングの期間。彼女が撮影現場で監督との会話でこのことを口にして監督が気に入り採用した。

○パーティ会場の2階で格闘するボンドが敵と共に落下するのは”慰めの報酬”にソックなシーンあり。

○キューバの通りで背後に写る看板「NIDO」は”007は二度死ぬ”から?(さすがにこじつけだとは思うが監督は日系人だから・・・)


○沈みゆく船で、重傷を負った親友フェリックス・ライターが力尽きて沈んで行く様は”カジノロワイヤル”でのヴェスパーの最期に似ている。

○今までのシリーズでライターは命を落とすことは無かったが”消されたライセンス”では麻薬王の復讐で鮫に両足を食いちぎられている。それ以降、クレイグ版までライターの登場は無い。

○船から何とか脱出したボンドは救命ボートに乗り込むが、そのボートの形状は”007は二度死ぬ”のラストに出てくるボートと同じ。

○ロンドンに帰ったボンドはガレージからアストンマーチンV8をだす。このアストンマーチンは”リビング・デイライツ”で乗ったのと同じ型、同じナンバー(ただし同様の装備があるかは不明)。

ボンドはキューバでも古いランドローバーに乗っているのでクラシックカーの趣味でもあるのかな?

○そのガレージには”スカイフォール”でMの遺品として譲り受けたブルドッグの置物が置いてある。

○MI6でMに合うボンドは胸にビジターのタグを付けているが、Mと口論になり、帰り際にマネペニーに投げ返す。
かつてはマネペニーの部屋に入る際は帽子をコート掛けに投げて入るのが定番だったのでその逆?

○Qの自宅へ押しかけるボンドとマネペニー。玄関には自転車用のヘルメットが掛かっているのでMI6には自転車通勤?

”スペクター”で登庁したばかりのQはメッセンジャーバッグをたすき掛けにしているので自転車通勤か?
○Qは”スペクター”で猫を2匹飼っていると言っていると言っているので猫が登場するが1匹しか映らない(または同じ見た目?)
○部屋には後半に登場するグライダーと思われる設計図が掛けてある。
○ここでQは’彼氏’のために料理の準備をしているがハッキリとLGBTを
表現しているのはシリーズ初。
○Qは漢字がプリントされたエプロンをしている。

○MI6の廊下(?)には先代M役のジュディ・デンチの肖像画が掛けられている。同様に2代目M役のロバート・ブラウンの肖像画もある。

○マドレーヌのクリニックを訪れたサフィンは鉢植えのジギタリスを見て「(ジギタリスの毒で)心臓が止まる」旨の会話をする。
”カジノロワイヤル”ではボンドがジギタリス系の毒薬を飲まされて心臓が止まりかける。

○マドレーヌの自宅を訪れたボンドは娘がいるのに驚く。彼女はボンドとの間に出来た子だが、ボンドの娘が登場するのはシリーズ初。
67年作の”カジノロワイヤル”でもボンドとマタ・ハリとの間に娘がいる設定だが、この映画は番外編のパロディなので除外した方がいいだろう。

○ボンドとマドレーヌはマチルダを連れてマドレーヌの車で逃げるが、その車はトヨタ・ランドクルーザー。ボンドがトヨタのステアリングを握るのは初めて。”007は二度死ぬ”での2000GTが有名だが、ボンドは助手席に乗るだけ。


○追手が乗っている車はランドローバー・ディスカバリー。
ランドローバーは永らくシリーズのスポンサーとして車両提供しているが、そのほとんどが敵側が乗る車。ランドローバーは太っ腹だねw

○横転した車両から這い出し、動けないアッシュの上にボンドは無慈悲に車を落として殺害する。
”ユア・アイズ・オンリー”でも崖から転落しそうな敵の車を無常に突き落とす。

○基地へ向かうボンドをノーミがアストンマーチン・スーパーレッジェーラの助手席に乗せる。ボンドがアストンマーチンの助手席なのも珍しい。

○軍の輸送機に乗り込むボンドとノーミをQが迎えるが、Qはガウンの下にパジャマを着ている。
”スカイフォール”でQはボンドに「PCがあれば紅茶を飲みつつ、パジャマ姿で諜報部員に勝てます」と言っているのでその証明?輸送機においてあるキャビネットにはしっかりティーセットも入っている。


○グライダーに乗り込むボンドとノーミだが操縦はノーミ。
キューバでのスクーター、アストンマーチンも含めて何かとノーミに乗せてもらうのが多い。

○グライダーは海中で潜水艦として機能するが、”私を愛したスパイ”でのロータス・エスプリ”も潜水艦にトランスフォームする。

○サフィンの本拠地である島は日本とロシアが領土問題となっているという設定。
サフィンの日本趣味があるのか、それとも日系人なのか、冒頭では能面も被り、服は作務衣なのか着物っぽいし、石庭や盆栽、畳の部屋、神棚もある。
この畳は東京の西日暮里にある森田畳店の畳が使用されている。


○島の地下で作業する人達の防護服はピンク色。
”ドクター・ノオ”でも作業員の防護服はピンクだった。

○公開前、サフィンは実はドクターノオでは無いかと噂もあったが違った。
ボンドは格闘の上、サフィンの右手をへし折るが、ドクターノオも右手が義手だった。

また、サフィンはボンドに銃で撃たれて絶命するが、ボンドがメインヴィランを銃で撃ち殺すのは非常に稀。多分、”黄金銃を持つ男”のスカラマンガと”私を愛したスパイ”のストロンバーグ位だろう。

○島をミサイル攻撃することになるが、Qが無線で何度も島から脱出するように話す。
”トゥモロー・ネバー・ダイ”での兵器マーケットを巡航ミサイルで攻撃した時にロビンソンが似たことを言っている。

○ラストはシリーズファン驚愕のボンドの死で締めくくられる
ボンドが(本当に)死ぬのはもちろんシリーズ初。
今までのシリーズは基本ずっと同じ人物だという設定なのでたとえ俳優が替わっても明確な最終回というのは存在しない。賛否ある事だがDクレイグの最後のボンドとして最終回としたことは賞賛したい。

○オープニングと似た道をマドレーヌとマチルダがボンドの遺品であるアストンマーチンで走る。マドレーヌの口から父の事が語られ、その名前は「ボンド、ジェームズ・ボンド」とシリーズ定番のセリフで締めくくられる。

○エンディングはまさかまさかのルイ・アームストロングの歌う「We Have All The Time In The World」で締めくくられた。
冒頭のシーンの繰り返しともいえるが、今まで張り詰めていた緊張が解けて一気に涙腺が緩んでしまったw



さて、プロデューサーのマイケル・ウイルソンがカメオ出演するのはシリーズお約束なのだが、今回は見つけられず。”トゥモロー・ネバー・ダイ”(敵組織の幹部役でモニターに大写しになる)や”カジノロワイヤル”(汚職で逮捕される警察署長役)などは分かりやすいのだけど、ちらっとしか出てこないことも多数。
多分、キューバでのパーティの一人だと思うんだけど・・・
確かめにもう一回見ようかなww
Posted at 2021/11/28 21:27:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2021年11月21日 イイね!

Perfume Reframe Tour 2021 金沢公演2日目に行ってきました

Perfume Reframe Tour 2021 金沢公演2日目に行ってきました11月20日の土曜日

久しぶりにperfumeに会いに行きました

このコロナ禍中なので通常のライブではなく、Reframeという観劇スタイル
舞台演出とパフォーマンスに特化したスタイルで座ったまま、歓声なども一切無し。

正直、いつもの様に歓声やコール&レスポンス、手を挙げたり振ったりするのが楽しいPerfumeライブなのであまり期待せず


いつものパフュ友さんと合同作戦でチケット申し込んだらまさかの全員当選(汗

自分のS席が余ってて少々焦りましたがTwitterで募集したら無事売れて一安心

開場は金沢歌劇座
1919席のホールでの公演はPerfumeでは直角二等辺三角形以来の10数年ぶり

当日は昼に家を出発して2時過ぎに会場近くのコインパーキングへ
りほっちさんと同伴者と合流して兼六園へ暇つぶし

緊急事態宣言もあけて飛び石連休&晴天&紅葉シーズンという事で人出は物凄い
つい数か月前までは観光客もまばらな県内でしたが一気に元に戻った印象

時間も近づいてきたので会場へ
チケット譲渡先の方と合流していよいよ入場(若い可愛い女性で少々嬉しいw)

席は14列と前後はちょうど真ん中
左側1/3位
前が通路で足を組めるくらい広々

ステージはちょうど視界一杯弱、全体を見渡せるので非常に見やすい位置でした

セトリや内容は書かないでおきますね

前のReframeは映画になってるので映画館で観ましたが、やはり生の感覚は映画とは別
しかも音響の凄まじさは特筆もの
この音響(爆音)はほんとスタッフさんいい仕事してますね~

腹にズンズン響き体内からゆすぶられます
いつもと誓って動いていないので余計に腹に響いているのかも
それでいて割れたり不快なエコーが無いのだから

曲目は伏せますが、初めてのライブで誇張無しで度肝抜かれた「あの曲」の破壊力が未だ全く色あせていないのはスゴイなあ

途中でのMCは一切無しですが最後にはいつものほっこりしたMC
久しぶりの金沢(初日は初めてだと勘違いしてたらしいが撤回してた)ということで前回直角二等辺三角形の思い出話など

最後の最後にハグしていた3人の姿に感激しましたね

3人もライブが出来ない焦りや物足りなさを吐露してましたし


行こうか少々迷った今回でしたがやっぱりイイですね
この3人に12年ファンでいますが未だ飽きない

Posted at 2021/11/21 22:05:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | Perfume | 日記
2021年11月13日 イイね!

地球滅亡まで、あと7日

地球滅亡まで、あと7日寒くなってきましたね
朝、布団から出るのが苦痛な時期ですが、ニャンコとまったり朝寝するのが最近のお楽しみ

今朝もそうしたかったのですが、9時に歯医者で定期健診の予約入れてあったので8時過ぎには起きました。

午後からは映画に
睡眠は十分なハズですが、どういうわけか睡魔が襲ってきて寝ない様にするのが精一杯
別に退屈なわけでは無かったのに・・・・


エターナルズ
太古の昔、絶対的存在であるセレスティアルズによって生み出され、邪悪なディヴィアンツから人類を守ることを命じられたエターナルズ
遂にディヴィアンツを殲滅し地球で密かに暮らしていたが、再び姿を現したディヴィアンツを倒すため再度集結することとなる。

出演/ジェンマ・チャン、リチャード・マッデン、アンジェリーナ・ジョリー、サルマ・ハエック
監督/クロエ・ジャオ
イオンシネマ新小松 156分 字幕


MCU最新作は実に数千年にも及ぶ壮大な物語
しかも新登場キャラが10人以上にも及びます
故に上映時間が2時間半を超える長さ(アベンジャーズを除けばMCU最長)は致し方ないのかな?

冒頭にも書きましたが何故か眠くて眠くてしょうがなく、内容も今一つ理解できていないw
でも決してつまらないわけでは無く、戦闘シーンの迫力はさすがだし(その戦闘シーンでも寝そうなほどの体調でした・・)
エターナルズと人間たちをめぐるドラマは見応えたっぷり

MCU全体で見ればかなり異色
強いて言えば「ソー」や「GoG」に近いが大河ドラマ的なタッチは遥かに壮大

2時間半でもキツキツでしたね
なので決して飽きることも無く
文字通り超人的なアクションもイイ

MCUが忘れがちな罪のない人たちを救うというテーマも好き
多彩なキャスト、マイノリティにも配慮したあたりは最近のディズニーならではですがその辺を誇張しすぎず違和感なく仕上げている

体調万全で行くべきでしたw

いまからネットで調べて復習します・・

8点/10点満点

完全に理解できていないのでやや低めの点数でゴメンナサイ
ああ面白かった。とは言いきれていないのが残念
壮大な物語ですが、結局はメンバー内の内輪もめがメインだったと言ったら言い過ぎ??


戦いの女神・セナを演じたのはお久しぶりのアンジー
この人、もう40歳半ばだというのに昔と全然印象が変わらない
相変わらずの美しさと存在感とアクション
スゴイなあ


Posted at 2021/11/13 21:49:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2021年11月07日 イイね!

この惑星を制したものが全宇宙を支配する

この惑星を制したものが全宇宙を支配するいつもの通りの映画を見てきたのですが

この週末ではなく、3日の祝日に

ここ数日バタバタしてて書く暇がなく(⇦言い訳

あと
感想を纏めるのに手間取ったというのもあります(逆に間が空き過ぎて書きづらくなってるww


DUNEデューン 砂の惑星
西暦1019年、全宇宙を収める宇宙帝国により、一つの惑星を1つの領家が治める制度がしかれていた。
皇帝の勅令で惑星アラキスを治める事になったアトレイデス家。アラキス星はデューンとも言われる砂の惑星で、抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の生産地。アトレイデス家の息子ポールはアラキスに住む少女との予知夢を確かめるためにアラキスに向かうが

出演/ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ゼンデイヤ
監督/ドゥニ・ビルヌーブ
イオンシネマ新小松 155分 字幕


余りにも壮大で長大なために映画化不可能ともいわれたSF小説の古典が遂に映像化

Twitterなどで感想をみると「寝てしまった」、「盛り上がりが無くつまらない」などと否定的な意見も少なかった上、2時間半を超える上映時間という事。おまけに日本ではヒットせず早々に上映回数を減らされるという・・・

ちょっと見ようか迷ったのですが、もし映画館で観なかったら見ないなぁと思い
あと、壮大な映像はやっぱり大スクリーンで見ないとね

自分は小説も読んでないし、Dリンチ版も見ていない
ので予備知識はほぼ無し
ネタバレが嫌なのであまりレビューとかも見ないタチ

でも基本設定は頭に入れておかないといけないなぁとちょっと後悔

別にややこしい設定でも無いのですが登場人物がやたら多く、名前も難解
終始考えて覚えながら見ていないとちょいと理解できないですね

オマケに前半は状況説明のためもあり冗長なのも眠気を誘うのかな?

自分は割と話にのめり込める方なので何とかなりましたw

中盤以降は戦闘シーンのスペクタクルもありましたし結構面白かったですね
砂虫の襲撃シーンなんかもドキドキでしたね

映像、美術、風景などなどとにかく映画としての出来はスゴイ!

キャストは大スターは出ていませんが実力派、曲者ばかりの豪華な顔ぶれ
それをしょって立つティモシー・シャラメの輝きの素晴らしい

ですが

話的には全く終わっていない
つまり1本の映画として成り立っていない

原題がDUNE Part1でしたからもう続編前提

その辺りが評価が分かれる一因かもしれませんね

なので点数は付けられません




デューンで使われるヘリコプター(?)が6枚の羽を羽ばたかせるというちょっと変わった設定
最初は何で?と思ったのですが見ていくうちに妙にかっこよく見えるw
宇宙を舞台にしたSFですが、宇宙人は登場せずみんな地球人なので、小道具やセットなどはSFとは思えない独特なリアル感があるのも面白いですね


世界では大ヒットして続編の製作も決定

早くみたいぜ!!!
Posted at 2021/11/07 22:03:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

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