
昨日の土曜日
仕事終わりにばびゅんと福井の映画館へ
上映まで55分ありましたので大丈夫かな?と思いましたが
SCの駐車場に入るのに時間かかって到着してチケット買ってトイレ行ったらちょうど時間
あと5~10分あると余裕あるんだけど
バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
クレア・レッドフィールドは故郷のラクーンシティへ向かっていた。街の中心産業であるサンブレラ社が地域を汚染しているとの告発を聞き、兄のクリス訪ねるために。
しかし、既に街には未知のウィルスが蔓延し、住民は異様な姿に変貌していた。
出演/カヤ・スコデラーリオ、ハナ・ジョン=カーメン、ロビー・アメル、トム・ホッパー、アバン・ジョーギア
監督/ヨハネス・ロバーツ
福井コロナシネマワールド 107分 字幕
大人気ゲーム「バイオハザード」の実写映画化
前にミラ・ジョヴォヴィッチ主演のシリーズがありましたが其方はすでに完結。今回はシリーズのリブートとなります(ので関連は一切ありません)
自分はあまりゲームはしないのですがバイオシリーズは大ファンで6まではプレイしています
7以降はハードが変わるのと6が今一つのめり込めなかったこともあり止まってます
今作はゲームの1と2がベース
登場キャラも多数ゲームからそのまま出ているのが前のシリーズとの大きな違い
1からジルとクリスとウェスカー
2からはクレアとレオン
他にもサブキャラやクリーチャーも続々登場
しかも舞台には”あの”洋館やラクーンシティの警察署もゲームのまんま
そしてふんだんに盛り込まれた小ネタ
でファンには非常に嬉しい作り
キャラのコスチュームの再現度も中々
特にクリスとクレアは非常によくできてます
ストーリーはオリジナルなのでゲームを知らなくても全然大丈夫ですが、そういう小ネタを考えるとやはりゲームファンが100%楽しめる作りではある
見る前はユーザーレビューの点数が余りにも低くて不安でしたが、自分は結構面白く見れました!
前のシリーズがほぼアクション映画でしたが今回は純粋なホラー映画に
シーンはゲームをリスペクトしてほぼそのままの所も多数あって怖さはほどほどで見やすかったです
ゲームファンにはドキッとしたあのゾンビの振り向きシーンもそのまま!
そして1のリメイク版でトラウマ級の恐怖を味わったリサ・トレバーも登場
ただし、リサはそれほどでもなかったなあ
ゲームではチェーンを引きずる音だけで逃げ回ってたけどw映画ではそれが無かった
一番怖かったのは暗闇でライター(これもゲームの重要なアイテム)の光だけでゾンビに囲まれるシーンと銃撃のマズルフラッシュによる演出が斬新
他にもドアを開ける演出とか、ベートーベンの「月光」とか、鍵のかかった扉を開ける鍵もそのまま出てきますよ!
7.5点/10点満点
ちょいと詰め込み過ぎな感が強く
キャラが多いので深みが無い
前半はクレアの回想シーンがやたら長くなかなか本筋に入らないのに後半は相当に駆け足であっけなく終わった感
あと、これだけ原作をリスペクトしているのになんでキャラを改変する?
ジルは黒人で見た目には全くジルに見えないし(1を最初にプレイするのはたいていジルだろうし、やっぱりジルに対する思い入れは大きい)
ウェスカーは妙に人間的でサングラスもかけず髪型もオールバックじゃないし・・・
せめて無線機のイヤフォンは付けててよ
ゲームに対する思入れが小さくないので改変にはやっぱりシビアになってしまった
ただラストには”あの人”が登場して”あの人”がああなったのはニヤリ
続編作る予定でしょうね
出来たら楽しみ
それはベースが4かな?
Posted at 2022/01/30 21:56:19 | |
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