
今年は6月中に梅雨が明けてしまい、猛暑が続きましてしんどかった。
今週はその猛暑もやや抑えめとなり、今日も朝は曇りで気持ちヒンヤリ。
ここぞとばかりに朝のうちにデミオとキャロルの洗車。
ボンネット上に鳥の糞(一応すぐに取ってます)とリヤはウインカー球の交換による汚れが付いてました。
汗だくで終了してお出かけ。
そのころには雨が降り出す(涙
映画館についたころには本降りとなってましたwww
ソー ラブ&サンダー
王座をヴァルキリーに譲ったソーはガーディアンズたちと共に旅に出ていた。
そのころ神殺しの異名を持つゴアに襲われた旧友のシフを助けるが、ゴアは地球のニューアズガルドを襲撃。戦いに参加するソーはそこで破壊されたはずのムジョルニアがあることに気づき、手に取ろうとするがムジョルニアを手にしたのはかつての恋人・ジェーンだった。
出演/クリス・ヘムズワース、クリスチャン・ベール、ナタリー・ポートマン
監督/タイカ・ワイティティ
イオンシネマ新小松 119分 字幕
ソー第4作目は意外な流れとなりました
そもそも前作でレギュラー陣のほとんどが死んでしまい、おまけにアズガルドも消滅してしまったため、流れの大幅な変更が必要だったはず
ソーも身内も戦友も故郷も失い、自らの意義を求めて放浪の旅に。
映画の随所でもその辺をダイジェスト的に描いてます。
特に最愛の恋人ジェーンとの別れは前作で1行で済ませた反動からか詳細に語られています
もともとMCUはアメコミとはいえ、ヒーローの心情を丁寧に描いてますが、今作はもっともっと深く掘り下げています。
もちろん、バトルアクションもド派手ですし、クスッとした笑いのスパイスも散りばめられていますよ
ただ、個人的にはちょっとイマイチだった気もします
ドラマを丁寧に描きすぎてやや冗長な気もしますし、笑いも前作ほどでもないです
ちょっと迷走している感も無きにしも非ず
まあ決してつまらないことはないですが、
MCUとしての関連もやや薄め(とはいえ誰々のサプライズ登場に頼るのも考え物ですが
最大の収穫はやはりムジョルニアの新たな持ち主となったジェーン

二の腕がムキムキになっているのも驚いたし、ムジョルニアを手に戦うジェーンのカッコよさは特筆ものです!
兜をかぶり、鎧とマントを纏った姿が意外なほどカッコいいし、登場シーンは鳥肌ものでした
そして今回のヴィランをなるゴアを演じたクリスチャン・ベール

どう見てもだれかわからないようなメイクを施し、ベールが演じる意味があるのか?とすら思ったのですが
まあ見事な演技
邪悪さが体内から滲み出てくるような怖さ
そしてラストの演技も見事としか言いようがないほど
8.5点/10点満点
前半のガーディアンズたちの登場はうれしかったけどちょっと薄味でゲスト的な印象はぬぐえない
回を重ねるごとに上映時間が伸びつつあったMCUですが、今回2時間と割とコンパクト。もう少しガーディアンズたちとの絡みも見たかったというのは贅沢かなw「インフィニティウォー」の絡みが好きだったのでね
Posted at 2022/07/09 21:12:58 | |
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