
今日は久しぶりに映画に。
7月の頭にソーを見に行って以来です(ただしトップガンマーヴェリックは計4回見ましたw)。
8月も見に行かないかと思いきや下旬に公開されたので早速見に行きました。
ただし、石川と福井でそれぞれ1館ずつしか公開してなかった。
NOPEノープ
カリフォルニアの郊外で牧場を経営しているヘイウッド家。長男のOJは調教師として馬の世話をしていたが、ある日不可解な現象と共に空から異物が降ってきた。その現象が止んだ時、父はその異物により重傷を負い、息絶えてしまう。
父の後に牧場を引き継いだOJだが、自身の性格もあり、なかなかうまくいかないなか、またあの現象が・・・
出演/ダニエル・カルーヤ、キキ・パーマー、ブランドン・ペレア
監督/ジョーダン・ピール
福井コロナシネマワールド 131分 字幕
映画館では見れなかったのですが、「ゲット・アウト」がかなり面白かったジョーダン・ピールの最新作(兼脚本・製作)
はっきり言って
感想は何を書いてもネタバレの恐れ大
一言だけ、
面白かった!
もともとあまりホラーが好きではないのですが、面白ければOK
「ゲット・アウト」も素直に面白かったし、暗に人種差別を描いた社会派ともいえる映画でした
何が何だかわからない序盤
割にゆったりとした流れの中盤、かなりコケ脅し的なところもあってどうなるのか展開が読めない
ギャグとまでは言わないがほのかに変なところもあってちょっとほほえましかったり
血みどろなシーンもあったりと
謎の現象を引き起こす”アレ”はある意味予想どおりではありました
でも警察や軍隊がでて全面戦争みたくドンパチではなく兄弟と協力者だけであることを成し遂げようとするクライマックの”対決"(?)のところなんかもかなり見ごたえあったり怖かったりハラハラしたりと
そしてああいうラストに持っていくのはハリウッドらしいかなw
日本だともっと重く絶望的に持っていくかもしれない
9点/10点満点
撮影はTENET、ダンケルク、スペクターなどの巨匠ホイテ・バン・ホイテマということもあり、映像面でも見どころはすごいあります
特に馬やバイクの疾走シーンの迫力が凄い

広大な荒野をものすごく引きで撮っていたりしてるので映画館の大画面だとも通り映像に引き込まれます(音響面でも重要なファクターもあり!
撮影はIMAXカメラ(それもフィルムの)を駆使し、
そのIMAXカメラ自体も映画で重要なキーアイテムだったりするのも映画ファンにうれしい
Posted at 2022/08/27 21:37:46 | |
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