今年も暮れようとしています
コロナによる行動制限も緩和された今年、映画業界もようやく通常稼働ですかね?
とは言え、コロナ禍によって(特に洋画は)配信が強くなってきて劇場公開されず配信のみ。というパターンも多いですね・・
大作話題作はともかくとして、小規模な作品は公開されても元が取れないというのもあるんでしょう
また、見たいと思った作品が北陸では全く上映されないというのもあって・・
愚痴はともかくまずは今年見たのは
1月
スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム
99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE
バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
2月
ウエスト・サイド・ストーリー
ナイル殺人事件
アンチャーテッド
3月
ザ・バットマン
4月
モービウス
5月
ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス
シン・ウルトラマン
トップガン マーヴェリック
7月
ザ・ロストシティ
8月
ソー ラブ&サンダー
9月
NOPEノープ
10月
ブレット・トレイン
11月
ブラックパンサー ワカンダフォーエバー
ザリガニの鳴くところ
ザ・メニュー
12月
ブラックアダム
アバター ウェイ・オブ・ウォーター
洋画18本 邦画2本でした
意外と本数見てました。もっと少ない印象でしたがw
さて今年の個人的ベスト5は
(注)一部ネタバレ含みます
5位
ブレット・トレイン

ブラピが日本の高速鉄道乗ってのアクション。ってだけで期待大だったのですが
想像以上に伏線張りまくり回収しまくりでストーリー的にも面白かった。
豪華なカメオ出演も楽しい
4位
アバター ウェイ・オブ・ウォーター

前作もその映像に驚かされたが今回は更に大幅にグレードアップ
あまりに凄すぎて自然すぎる
ストーリー的にもう少しひねりが欲しかったが3DとHFRの映像を存分に楽しむためとしよう
3位
ウエスト・サイド・ストーリー

スピルバーグが念願のミュージカルを撮ったがオリジナルがあまりにも偉大過ぎて不安半分
でもそんな思いを吹っ飛ばす素晴らしいミュージカルだった
セットの自然さ、カメラワークの凄さ、なによりもダンスシーンが唖然とするほどの迫力で圧倒された
特に「トゥナイト」の切なさ「アメリカ」の集団ダンスは圧巻
2位
スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム

トム・ホランド版のスパイダーマンのみならず前の5本すべてをひっくるめての総集編的作りはまさにお祭り映画
ひょっとして?と微かに期待していたまさかのスパイダーマン3人そろい踏みという奇跡
とくにA・ガーフィールドがマスクを脱いだ瞬間のテンションの上がり方が忘れられない
ただ当然ながらこの映画のヴィランが登場せずトムホの活躍が見たかったのにという思いも無きにしも・・
1位
トップガン マーヴェリック

ハッキリ言ってこの1位だけは何の迷いも無かった
なんせ
映画館で”5回”も見ましたよw
久しぶりに4DX見に行ったし、スクリーンXも見に行った
前作との連続上映(トータル4時間半)も見に行った
前作を子供の時に見た世代としては開始数十秒で泣きそうになった(というか泣いたw
そしてクライマックスでまさかまさかのF-14登場でワクワクが止まらず
第5世代戦闘機とのドッグファイトで全身ガチガチになるほど硬直して見てた
次点は
ザ・バットマン
ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス
シン・ウルトラマン
NOPEノープ
ザリガニの鳴くところ
ですね
個人的男優賞は
トム・クルーズ

36年ぶりのマーヴェリックが全く違和感ない素晴らしさ
間違いもなくトムのための映画だったがそれが鼻につかない
アイスマンとの会話シーンの演技、こみ上げるものを抑えつつ心の内を打ち明ける演技は未だ演技派であることを証明
個人的女優賞は
デイジー・エドガー=ジョーンズ

「ザリガニの鳴くところ」でのピュアで無垢な演技に目を奪われつつ
アッと驚くラストも納得させられるという見事
個人的監督賞は
ジョセフ・コジンスキー

伝説的な映画の36年ぶりの続編というだけでとんでもなく高いハードルと観客の厳しい目にさらされていたはず
しかし映像的にも評価の高い前作を見事に飛び越えてしまった
前作を知らなくても十分面白く、前作が好きな人は限りなく感動して納得できるのは見事としか言いようがない
来年は「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」や「ミッションインポッシブル/デッドレコニング」にも期待大
皆様来年もよろしくお願いします。
Posted at 2022/12/30 22:24:11 | |
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