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りっちぃのブログ一覧

2023年03月25日 イイね!

言ったでしょ。私は用意周到なの。

言ったでしょ。私は用意周到なの。金曜の夜
仕事終わりに映画館に

なんか疲れた週でしたので週末はゆっくり過ごしたいという思いもありまして

帰りで眠むたくなったらどうしようかとも思いつつw
でも帰りには元気が出てきました
映画をみてリフレッシュできたみたいです

シン・仮面ライダー
バイクで逃げる本郷猛と緑川ルリ子はSHOCKERに追われていた。SHOCKERの戦闘員に捕えられたルリ子だが、その前にはバッタオーグに変身した本郷が現れる。
出演/池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、森山未來
監督/庵野秀明
イオンシネマ新小松 121分


「シン」シリーズ第三弾は仮面ライダー

まず最初に
個人的に仮面ライダーには大きな思い入れはありません
子供の時には見ていた記憶がありますが、特に覚えていることはほぼ無し

もちろん平成ライダー以後は全く知りません

今回は1号2号(本郷猛と一文字隼人)ですのでまずYouTubeで第一話だけ予習(東映の公式で見れます)

公開後はいろいろと賛否もありましたのでやや不安になりつつも

個人的にはめっちゃ面白かったですよ!


冒頭からいきなりのバイクチェイス

そして意外にもショッカーの戦闘員を血みどろにぶっ飛ばすというバイオレンスな映像に驚き(PG12な訳だ

クモオーグとの闘いはまさに基となったテレビを非常に強くオマージュしてて意図的に同じ構図やショットも多数

ライダーのマスクやスーツもほぼそのままのデザインながら不思議と違和感は無い
サイクロン号はカッコいい
とくに変身時にトランスフォームするカッコよさが最高です

ストーリー的はやはり庵野監督なのでやや難解。というか理解させる気がないのは過去のシン作品同様なので理解することはスルーw

賛否の否がある人はおそらく仮面ライダーに強い思い入れがある人なんでしょうか?
シリーズ初期を強く意識しているので
アレがないコレがない
仮面ライダーじゃない
というのもわかる気がする

本郷は己のあまりの力の強さに驚き、いとも簡単に人を殺せる能力を恐れてします
ので後半は特にあえて正面切って戦うことをさけたりもする

そういう意味でもありきたりなヒーローものとは一線を画している

まあ正直もっと戦闘シーンを見たかった気もするし
CGもちょっといまいちだし

けど大人の鑑賞にも十分耐えうる仮面ライダーでした

8.5点/10点満点

ゴジラやウルトラマンと比べるとはるかにスケールが小さいので小品的な印象があるかもしれませんが
前の2本は明らかに国家(もしくは地球)規模の危機を描いているのに対し
今回は人知れず戦う個人なので当然といえば当然

その辺も頭入れておいてほしいです

今回のヒロインは(石川県出身の)浜辺美波

特に前半は彼女が主演でライダーがサポート役に思えるほどの存在でした

Posted at 2023/03/25 22:18:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2023年03月12日 イイね!

夢を抱くすべての人へ

夢を抱くすべての人へ土曜には自分のデミオのスタッドレスタイヤをサマータイヤに交換しました。
花粉と黄砂でひどく汚れてたので軽く洗車して福井へ。

県境の峠をスンスンと気持ちよく走れました。

見たい映画もアカデミー賞の候補作。

金曜のエブエブ同様、発表の前に見ておきたかったので。
最初は2本はしごしようかと思ってましたがエブエブと合わせると5時間にも達するのでやめましたw

フェイブルマンズ
両親に連れられ、初めて映画館に出かけた少年サミー・フェイブルマン。はじめは暗闇を怖がっていたが初めて見る映画に釘付けとなっていた。
映画の影響で列車の模型を走らせ、衝突させて模型を壊してしまうサミーだが、父の8ミリカメラで撮影し繰り返し見ることにより映像の虜になっていく。

出演/ミシェル・ウィリアムズ、ポール・ダノ、セス・ローゲン、ガブリエル・ラベル
監督/スティーブン・スピルバーグ
福井コロナシネマワールド 151分 字幕


スピルバーグの自伝的作品

彼がいかにして映画の魅力に触れ、どのように育っていったかを描く作品

とは言え、自伝ではなく、彼の体験を基としたあくまでもフィクションとして見るべきでしょう

最初は彼がいかに映画監督として成功していくかを描く
もしくは彼の作品に影響を与えた体験を描くものだと思っていましたが

少し違いました

タイトルの訳せば「フェイブルマン一家」ですからいわばホームドラマ

もちろんサミーがアマチュア映画を撮影していく過程がかなり大きなパートを占めてはしますがメインではない



正直、ストーリー的に起伏は少なく、派手な見せ場も少ない
ある意味淡々と日常を描いている
しかし面白いとは言えないストーリーなのに全く飽きさせず描き切るその手腕の凄さを実感

とは言え、家にとって大きな事件を”偶然にも”彼のカメラが捉えてしまうというある意味映像の残酷さも

そしてそれを”見つけてしまう”シーンをほとんどセリフ無しに延々と見せるシーンの見事さ

両親をミシェル・ウィリアムズとポール・ダノが演じているが本当に二人が見事

特に個人的にはポール・ダノの”普通に頼りない父親”が印象に残った
彼は「プリズナー」や「ザ・バットマン」での”明らかに普通じゃない”役がピンと来ていたのであまりにも意外だった

9点/10点満点

面白くはないけど好きな映画です

ラストで出てくる とある大物 をあの大物監督が演じているのが最高にうれしく
そのあとのラストシーンの茶目っ気というかふっと力の抜ける感覚が・・いい

音楽がものすごく印象に残ったが
クレジットでジョン・ウイリアムズの名前が出たら妙に納得してしまったw
Posted at 2023/03/12 21:39:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2023年03月11日 イイね!

ようこそ、最先端のカオスに。

ようこそ、最先端のカオスに。金曜の夜、久しぶりに映画のレイトショーに行きました。

一旦、家に帰ってから改めて出直し
めんどくさいといえばそうですが、平日の夜に行くとなんか休みが一日増えたように錯覚するのがうれしいw

日本時間の月曜にアカデミー賞の発表なのでその前にチェックです。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
コインランドリーを経営するエヴリンは税金の申告を不備を問われ、夫のウェイモンドは優しいだけで頼りなく助けにならない。
頑固な義父に、反抗期の娘はガールフレンドを紹介し、問題ばかりで頭の痛い日々。
そんな彼女の前に別のユニバースから来たというウェイモンドが現れ、「全宇宙を脅威に陥れる悪が現れた。対抗できるのは君だけ」と言われ混乱する中、戦いに引き込まれる。

出演/ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ステファニー・スー、ジェイミー・リー・カーティス
監督/ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート
イオンシネマ新小松 139分 字幕


今年のアカデミー賞の大本命、
最多10部門、11ノミネート
史上初のアジア系主演賞なるか?という話題作

しかしながらアカデミー賞とは最も縁遠いかもしれないSFアクションコメディ、しかも出演の大半は中国系

正直見てる間も「なんでアカデミー賞????」と思えるほどの怪作w

マルチバースの間をジャンプ云々とかわけわからんし
あまりにもくだらないギャグ、それで笑えることもほぼ無いしwww

何が何だか分かんないだけど

マルチバース云々は実際にあるわけでもないので理解できるはずがない

中盤以降からは意外にも人間ドラマにかなり振ってきてた


この映画におけるエヴリンは何をやってもダメな人間だが、
だからこそ各バースの能力を引き出せる

壮大な話しながら基本は家族間の葛藤と調和であり

かなり無理やりながらもラストは納得し感動できる
日ごろからダメでダメでしょうがないと思っている自分なんかもかなり心に染み渡る



とは言え
やはり最大の見どころはミシェル・ヨーのアクション

この人のアクションは絶対的な強さを持ちながら、女性的な優美さや美しさを感じるんですよ。
特に盾を使ったアクションは見事でした

尚且つ超絶ダサい服装やあまりにもパッとしない日常

マルチバースのいろんな職業のコスプレまで楽しめます




そして夫のウェイモンドは懐かしやのキー・ホイ・クアン
自分が子供の時「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」のショーティですよ

30年ぶり(?)の映画出演で各賞を総なめしてる状況
もちろんアカデミー賞でも助演男優賞がほぼ確実な状況
たしかに頼りない夫から瞬時で戦士を演じ分けたりする演技は見事です

助演女優賞にもノミネートされてるジェイミー・リー・カーティスも実に変な役でしたw

ジェイミーだと知ってても誰だかわからんww


8.5点/10点満点

点数は相当に悩みますね
気分によっては9点あげるかもしれないし、5点以下かもしれない
バース間をジャンプするためにあの変な行動をもう少し調整したらもっと良かったとは思う・・・


でも
アクションは楽しめたし、ドスンと心に落とし込まれた感動

まさか石に感動するとは思わなかったw
Posted at 2023/03/11 21:22:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

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「@ゑぬぞう さん 白糸の滝は富士登山の帰りによりました。意外としぶきが多くて同じく全身マイナスイオン吸収しました。」
何シテル?   08/15 23:01
りっちぃです。 主にヨーロッパ(風?)なハッチバックが好みです。 結果、マツダを3台乗り続けてます。 車歴  ランティス・クーペtypeR → アク...

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