
土曜日、久しぶりに映画館行きました。
ネットで上映時間見てて
ふと洋画が3本しか上映していないのに気付く(洋画派です
最近は洋画の勢いがなくなり邦画が強いです
毎週のランキング見ても大半が邦画ですし、洋画は大ヒット確実な大作くらいしか上映しないような気が
見たいのが少なくて映画館の頻度が減ってる自分
あ、見てきたのは邦画ですw
帰ってきたあぶない刑事
警官を定年退職してニュージーランドで探偵事務所を開業していた鷹山と大下のコンビだが、現地でひと悶着おこして横浜へ帰ってきた。
横浜で再び探偵事務所を開いたタカ&ユージのもとに若い女性が訪れ、母親を探してほしいと依頼される。その母親はかつて二人と旧知の仲の女性だった。
出演/舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオル、土屋太鳳、岸谷五朗、早乙女太一
監督/原廣利
イオンシネマ新小松 120分
前作「さらばあぶない刑事」で定年退職してシリーズ終了かと思いきやなんと8年ぶりの”あぶ刑事”
お二人も70歳過ぎて大丈夫かなと思いつつも相変わらずのダンディ&セクシーで違和感皆無なのも素晴らしい
作りもあぶ刑事そのもので王道かつ無茶苦茶w
ここ数本の映画版で一番あぶ刑事らしいとすら言える
アクション少な目(かつドンパチも少な目)なのはある程度仕方ないかなぁ
でもクライマックスはなかなかです
タカがガバメント(とポンプタイプのショットガンとバックアップのリボルバー)

ユージが2インチ位のショートタイプのリボルバーを手に取るとワクワクが止まらないww
最近では重鎮的な役も多い仲村トオルも二人を前にすると相変わらずの半人前の後輩キャラになるのも笑えます
ストーリー的にはもう少しスピード感が欲しいかな?
ちょいと中弛み感もあるしアクション少な目ならサスペンスやハードボイルド的に引っ張ってもらえたらとは思う
しかししかし
紛れもないあぶない刑事の映画なのでかなり満足で面白かった!!
8点/10点満点
しっかし浅野温子のインパクトというか無駄遣い感の凄さよw

出番も少ないのに出てくるとその場をかっさらうのは過去一かもしれない
今回、最大の掘り出し物と言えるは悪役を演じた早乙女太一
その目には完全に狂気が宿り
狂気といっても下っ端のチンピラがオラついているのとは全くの別なんだよね
すごかった
Posted at 2024/06/09 22:02:42 | |
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