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りっちぃのブログ一覧

2024年12月15日 イイね!

あの就活で嘘に殺された

あの就活で嘘に殺された普段、映画に行くのは土曜に行く場合が多いです
単純に日曜は色々と混んでるからw

でも今日は映画に
本当は土曜に行く予定だったんですが
土曜は歯医者の予約があり、出かけるのは昼頃から

で、母があの「失敗しない」映画を見たいと
自分はドラマすら見ていないから一緒というわけにもいかず

見たかった「クレイヴン・ザ・ハンタ―」は小松では上映なし(何で?
で、もう一本見たかったのも時間が合うのは昼前だったので

六人の嘘つきな大学生
大手エンタメ企業の採用試験の最終選考に残った六人の就活生。六人でチームを作りグループディスカッションに挑み、全員内定を獲得するため一緒で準備をしていた。
最終選考の直前、課題が変更され六人のうち一人だけが勝ち残り、その一人を六人が選び出すということに。
ディスカッションに挑んだ六人だが、会議室にあった封筒には六人の過去の罪を告発する内容が書かれていた。

出演/浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠
監督/佐藤祐市
イオンシネマ新小松 113分


浅倉秋成によるミステリー小説を映画化した密室サスペンス
原作は未読です

まあ正直なところ、気にはなるけど配信待ちでもいいかな?とは思っていました

しかし、いい意味で期待を裏切ってくれて面白かったです!

前半は六人の就活青春ドラマ
それが終わって最終選考のために会議室に入るところからが本筋です
この直前でタイトルが入ります

その会議室のシーンはほぼリアルタイム進行
会議室の中だけ、六人だけの密室サスペンスとなります

ここがメチャクチャ面白くてグイグイ引き込まれていました

告発文を信じるのか否か
そもそもそれを置いたのは誰?
それは六人のうちなのか外部の者なのか?

六人が疑心暗鬼になりつつ犯人捜しを繰り広げて
いったい誰が内定を貰えるのか?

犯人が分かってからもお話はどんどん進んで・・・

ここまでにしておきますねw

主演は浜辺美波

石川県民として応援していますw

今までは誰かの相手役的なことが多かったのですが、今回は堂々の主人公

中盤までは割とおとなしくて目立たない彼女が・・・


もちろん他の5人も演技も見ごたえたっぷり


ただラストがなんかモヤモヤするというか
中盤までの面白さにやや負ける?といったら言い過ぎかもしれないけど
大どんでん返しとかでは無いです

たかが数分の面接で何がわかるんだというのは大賛成
また、ニュースでの事件でもあるんですが見る方向を変えることで善悪がや評価が変わるというのも皮肉がこもっているのかなと

8.5点/10点満点


映画としてはちょっと絵的に弱い気もします
絶対大スクリーンで見るべきかと言われたら微妙
集中してみてるが故の引き込まれ感は価値大有りですよ

浜辺美波で目当てで見に行くのも悪くないかなw
Posted at 2024/12/15 21:15:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2024年12月01日 イイね!

力と名誉を

力と名誉を土曜の夜はまたレイトショーで映画見てました

雨はひどいし寒いし
あんまり夜出かけたくない季節になってきましたが、もう夜しかやっていなかったw

もっと早く見に行けばよかったんですが先週はインターステラーIMAXを優先させたので(こっちは限定公開だから


グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声
平穏な暮らしを送っていたハンノは、将軍アカシウス率いるローマ帝国軍の侵攻により愛する妻を殺され、捕虜として拘束されてしまう。奴隷商人・マクリヌスに買われ、ローマへと辿り着いたハンノは剣闘士・グラディエーターとしてコロッセオでの命をかけた闘いを繰り広げることになる
出演/ポール・メスカル、ペドロ・パスカル、ジョセフ・クイン、フレッド・ヘッキンジャ、コニー・ニールセン、デンゼル・ワシントン
監督/リドリー・スコット
イオンシネマ新小松 148分 字幕


アカデミー賞を受賞した「グラディエーター」の24年ぶりの続編
あれだけ成功した前作でしたが、完璧に終わっているので続編は無いものと思ってました
それだけに「なんで今更??」感もありあり

もし監督が代わっていたらもっと興味も薄れていたかもしれません

ということで期待半分不安半分

ですが面白かったです

前作よりもずっと進んだ特殊効果技術
多分、予算も大幅アップしてるのでは?

とにかく絵がリッチで完璧


戦闘シーンもとにかくド迫力

コロッセオに水を張って船での海戦を再現(実際あったらしい)したシーンも凄かった

ストーリーは割と単純だった前作から打って変わり
特に後半は入り込んだ政治劇も絡めてお話的にも面白い

前作との関連も十分あるので正当な続編です
ですが見ていなくても特に問題はないかな?
できれば復習しておくのがベターではありますが

惜しいのが主人公を演じるポール・メスカルのカリスマ性が前作のラッセル・クロウに及ばないことかな?
いや、比べる相手が凄すぎるだけだけどw
肉体改造も含めて演技もアクションも十分及第点以上ではあるんですよ


あと、奴隷商人役のデンゼル・ワシントンが凄すぎたのも

ひょっとして顔出しのゲスト出演的な役かなとも思ったり(前作にも奴隷商人が出てるけど前半だけだったし

いや、ラスボスやん

前半はまだしも
だんだん彼の野望というか腹黒さが出てきて後半には・・・

9点/10点満点

もっと早く見に行ってもっと大きなスクリーンで見たかったとすら思えるほど

ただし前作には及ばないのが惜しい
どうしても二番煎じ感もぬぐえない
前作はもっと体が熱くなるような興奮があったことを覚えてる
ま、それだけ自分が歳とった証左なのかもしれないけど
Posted at 2024/12/01 21:33:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

プロフィール

「デミオのオートエアコンの操作パネル
丸が3つ並んだ見た目は良いが操作ロジックは好きでは無い(プッシュ式と液晶表示が好き)

しかし、この季節は手袋をして頻繁に操作するが、そんな場合の使い勝手は非常に良い(タッチパネルは論外)」
何シテル?   12/23 18:30
りっちぃです。 主にヨーロッパ(風?)なハッチバックが好みです。 結果、マツダを3台乗り続けてます。 車歴  ランティス・クーペtypeR → アク...

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