
今年の初ブログ、初映画でした
年末年始は少し体調を崩していて、熱があるとか動けない程ではないのですが体がだるくて寝てるだけの日も何日か
映画も初詣も行かず・・・
3日はようやく起きてスキーへ
何でもないところで何かに引っ掛かり転倒
右肩の痛みで少し動けないほど
あまりに痛いので接骨院で診てもらったら亜脱臼してました
今日は初詣行ってそのまま映画に
ビーキーパー
田舎で養蜂家として静かに暮らしているアダム・クレイ。
倉庫と土地を貸してもらっているパーカー婦人が特殊詐欺で全財産を奪われ、自ら命を絶ってしまう。
怒りに燃えたクレイは詐欺集団のアジトであるビルに単身乗り込んでいく。
出演/ジェイソン・ステイサム、エミー・レイバー=ランプマン、ジョシュ・ハッチャーソン、ジェレミー・アイアンズ
監督/デビッド・エアー
福井コロナシネマワールド 105分 字幕
ジェイソン・ステイサム最新主演作は養蜂家と彼の周辺の人たちとの交流を描くドラマ
んなわけあるかい!
とにかくステイサムが強い強い
お正月にはあれこれ考えずスカッとしたい!
と思っていましたが所詮B級アクションなんだろうな・・
とか思いちょっと躊躇していました
しかしそんな不安を軽々こえて
想像よりもずっと面白かった!
悪党どもは有無を言わせずブチのめして瞬殺
静止しようとする警察官やFBIは命を奪わない程度に痛めつける(あえて防弾チョッキを狙って拳銃で撃つ)
特殊部隊の集団をたった一人でバッタバッタとなぎ倒していくのは痛快極まりない
最初は単なる詐欺集団かと思いきや上に行くほど意外なほど大きな権力が絡んできて想像よりもドンドン話が大きくなっていきます
でも陰謀やどす黒い上層部が。なんてことはなく複雑すぎない
クレイがどんな過去を持つのかは一応描かれていますが「そんなことは言わなくてもわかるよね?ステイサムだよ」的に端折っているし、パーカー婦人との信頼関係も全然描かれないのですが「そんなこともわかるよね?」と言わんばかりに話はどんどん進むテンポの良さももはや快感
そういう脚本も編集も爽快で、意外なほどしっかりとしたドラマパートや安っぽさを感じない絵作りも巧みです
とにかく
「アクション映画はこれでイイ!」と思わせるほど小難しいことも倫理観も吹き飛ばす快作
とはいえ、特殊詐欺の問題は向こうでも同じなんだなと思ったりと現代社会皮肉も
8.8点/10点満点
さすがに9点はあげすぎと躊躇しつつw
早くも本年アクション映画1位になりそうw
あと欲を言えば蜂を絡ませたアクション(悪党を巣箱に突っ込むとかスズメバチに襲わせるとか)があったらもっと面白かったかな?
あと、強すぎて緊迫感はかなり少ないですww
「ナメテた相手は実は殺人マシーンでした」映画の代表作になるのは確実!
Posted at 2025/01/11 22:05:45 | |
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