一昨日取り付けた、ハセプロさんの新商品「マジカルカーボンNEO ドアミラーバイザー」ですが、本日ほぼ終日雨が降りましたので、会社の通勤往復40kmほど走って見た感想を、レポートしたいと思います。
朝の出発時、昨晩ずっと雨が降ってたのか、ドアミラーを開いたら鏡面が水滴で濡れてたので、タオルでひと拭きしてから発進。会社まで20km30分ほどの間、オートワイパーが軽く間欠するくらいの雨量がありましたが、鏡面はほぼクリーンな状態でした。
そこそこのスピードで走ってる時は、ぶっちゃけバイザー無しでも水滴は付かないと思いますが、信号停車時などに見てみると、バイザー面に降った雨の水滴がが前側のドアミラーカバーとの境界部分から左右に分かれて落ちていきます。ちょうどバイザーの根元が雨樋の様な役割を果たしてる感じですね。
パーツレビューにも書きましたが、ドアミラーカバー内側の貼り付け面に角度が付いている関係で、ウイングスポイラーみたいに跳ね上がった角度でくっついているため、まっすぐ降った雨が前側に流れるんですね。そのおかげで、後方からの風があっても、直接鏡面に雨しずくが付かないのだと思います。何だかケガの功名みたいな気もしますが・・・
跳ね上がった角度で付いているメリットがもう一つありました。この製品は表面(上側)が樹脂盛りのカーボンで、裏面(下側)が艶消し黒の樹脂になってるんですが、運転ポジションから見ると、上面のカーボンがほとんど見えません。私のはブラックカーボンなので元々ミラーカバーの縁と同色系で目立たないのですが、これならレッドカーボンやブルーカーボンを選んでも色が目線に入らないので気にならなくて良いかも? と思いました。
後は直射日光による耐候性がどうか? ですね。これについては気長に見ていきたいと思います。
Posted at 2016/02/05 21:06:24 | |
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