
ラゲッジルームに、たまに行くトレッキングの汚れものや海水浴の濡れものを入れられればと思い、CX-3の新車購入時にDOPのラゲッジルームトレイを装着しました。定価19,440円です。
このラゲッジルームトレイ、ポリプロピレン(PP)製で縁の部分も高さがあり、防水効果は高いです。
リアシート背もたれのシートバックまで保護するカバーが付いてるのも良いですね。

固定方法はトレイとカバーの裏面にマジックテープを貼り付け、フレキシブルボードとシートバックの布面に貼り付けるだけのもので、トレイを装着したままラゲッジボードを下段にセットすることも可能だそうです。ただ私はMOPのBoseサウンドシステムを装着してるので、そもそもラゲッジボードを下段にセットする事が出来ないのですが・・・
防水防汚機能は充分だと思うのですが、しばらく使ってみて不満に思うのが、トレイの上にスーツケースなどの固い荷物を置くと走行中に前後左右に動いてガタガタうるさい事です。トレイがPP製で滑りやすく、荷物ともレール状に出っ張っている部分だけしか接触しないのですごくずれ易いのが原因ですね。
他にファブリックのラゲッジルームマット(定価10,800円)もありますが、こっちだと防水効果がありませんね。社外品もいろいろ出ているの様ですが、やはり海外仕様の純正オプションパーツはどうなってるか気になります。
まずはオーストラリア(AU)仕様の純正オプション

製品名は『Cargo Tray』、品番はDK11ACCTで、定価はAU$135(約11,000円)です。
調べたところ日本での取り扱いは無くebayなどから直接オーダーするしか無さそうです。
ヘビーデューティーなごっついデザインで防水防汚機能は優れてそうですが、材質がポリエチレンなのでやはり荷物が滑る問題はありそうです。
続いて英国(UK)仕様の純正オプション

製品名は『Trunk liner』、品番はDD2F-V9-540で、定価は £39.73(約6,800円)です。
日本でも花沢パーツ・mazparts・LONG AUTUMUNさんなどで取り扱われていますね。
デザインはシンプルですがカーゴルームの床面全体をカバーしており、材質もゴム製なので滑り止め効果は高そうです。ただ周囲の縁の部分は高さがあまり無く、防水効果は若干劣るようですね。また面積が大きいのでおそらく装着したままでラゲッジボードを移動させることはできないと思われます。
最後は北米(US)仕様の純正オプション

こちらは北米マツダのWEBから探せませんでしたが、ebayや日本の楽天でも取り扱いがありました。
製品名は『Rear Cargo Tray』、品番は0000-8B-S03で、ebayでの価格はUS$65(約7,700円)でした。こちらはゴム製の様で滑り止め効果は高そうです。周囲の縁の部分も高さがあり、防水効果も良さそうです。表面のデザインも洗練されてますね~ 周囲の形状を見ると、装着したままでラゲッジボードを移動させることもできそうな感じです。
という調査結果を踏まえ、今回の冬のボーナスで海外純正仕様品のうちの一つを購入致しました。
どれを買ったか? 正解は近々パーツレビューにて(笑
Posted at 2016/01/11 14:14:08 | |
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