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2018年09月27日 イイね!

F1 2018 スペイン人ライターのF1便り:低迷続くマクラーレン。サインツ、ノリス起用で復活はあるのか 愚痴です

F1 2018 スペイン人ライターのF1便り:低迷続くマクラーレン。サインツ、ノリス起用で復活はあるのか 愚痴ですスペイン人記者による、マクラーレン分析の記事があった

非常に上手い比較と分析を行っており、
ザクブラウンによる、ランド・ノリスへのサポートもある

最後には、皮肉と、マクラーレンのF1での絶望?とまではいかないくても、
期待していない感がただよってる


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スペイン人ライターのF1便り:低迷続くマクラーレン。サインツ、ノリス起用で復活はあるのか

スペイン在住のフリーライター、アレックス・ガルシアのモータースポーツコラム。

2019年にカルロス・サインツJr.とランド・ノリスを起用するマクラーレン。
果たして低迷の続くチームは立て直しを図ることができるのだろうか。

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 2012年、マクラーレンはカーナンバー4のルイス・ハミルトンとともに世界選手権を戦っていた。

ハミルトンがブラジルGPで優勝争いに食い込めなかったのは、
いくつかの不運なテクニカルトラブルがあちこちで起きたことだけが理由だった。
ブラジルGPは、もうひとりのマクラーレンドライバーであったジェンソン・バトンが制した。

 一方のウイリアムズは苦戦を続けていたが、
チームにとって2012年は素晴らしい年だったと考えられるだろう。
なぜならパストール・マルドナドがスペインGPで優勝したし、
彼らはしばしばグリッドのトップに近いところにいたからだ。

 だが、両チームとも2013年からレースで優勝できていない。
2018年のウイリアムズは苦戦しているものの2013年から2017年の間は、
マクラーレンよりも多くの表彰台とポイントを獲得している。

いっぽうのマクラーレンは、どんどん凡庸なチームへと落ちていくようだ。

 2019年シーズン、
マクラーレンのドライバーであるカルロス・サインツJr.とランド・ノリスの順位はどうなるだろう。
基本的に上位ではないのは確かだ。

 ふたりの才能あるドライバーはまだチームに慣れておらず、
F1の歴史上最も競争の激しい中団グループのなかで、
よくても5位か6位より上になることのないマシンが与えられるのだ。

 2017年には小さな改善が見られたマクラーレンだが、
技術的センスの方向性を失い、
現在はカスタマーチームに甘んじている。
これは1993年にフォードのカスタマーになったときに起きた状況と同じだ。

 ドライバーについては、マクラーレン内部では非常に珍しい状況になっている。

50年以上に及ぶ彼らの歴史でただ1度だけ、
チームはふたりの新ドライバーを2シーズンにわたって迎えている。

 2007年にロン・デニスはフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンと契約した。
それはうまくいき、技術体制も良く、エンジンは素晴らしく、チームは明らかに前進していた。

 2019年、ある意味では同じように、
マクラーレンはルノーからスペイン出身のサインツJr.と
英国出身のホープであるF2参戦中のノリスを迎えることになる。

 もちろんドライバーとチームスタッフは同じではない。

ロン・デニスはもはやチームにはいないし、
ルノーは今ではエンジンマニュファクチャラーだ。

そしてチームは4年以上にわたって表彰台を獲得していない。
これまでにない最悪の状況だ。

■成績不振にあえぐマクラーレン

これまでの状況から分かっていることがいくつかある。

マクラーレンは競争力のあるシャシーを作るのに苦戦している。

それは彼らが最後にメルセデスエンジンを使用していた期間で証明されている。
2013年と2014年は、グリッドで最高のエンジンを使用していたにも関わらず不調だったのだ。

 ホンダとのコンビは酷い結果となったが、大元のマシンがすでに難しいものだったのだ。

今年のルノーも苦戦しており、
彼らのエンジンはフェラーリとメルセデスに比べて明らかに劣っている。

 だが、ドライバーたちの実力はどうだろうか?
 彼らはマクラーレンの復活に向けた適切な人材だろうか?
 もしくはマクラーレンが得ることができたなかで最高のドライバーということだろうか?

 マーケティングの観点からは、マクラーレンは素晴らしい。

フェルナンド・アロンソの人気はかつてないほど高まっているし、チームの宣伝は優れている。

しかし、結果はどこへ行ったのだろう?

 レーシングチームは好結果を出すことなしに、生き延びることができるのだろうか?
 常勝街道へ戻ることについてはどうなのか?

 サインツは非常に興味深いドライバーだ。
現在F1で4シーズン目を迎えているサインツは、着実にポイントを獲得する、
中団チームの強力な一員であるという評価を得ている。

トロロッソではともに1年目を迎えていたマックス・フェルスタッペンに明らかに負けていたが、
ダニール・クビアトに対しては圧勝していた。

 サインツのベストイヤーは2017年であったが、
モチベーションを落として明らかに不調なドライバー相手では、
彼がマシンの性能を完全に引き出せているのかを知るのは難しかった。

2018年はルノーにおいて彼の価値を測る最高のチャンスになるはずだったが、
多くの面で彼はニコ・ヒュルケンベルグを下回っている。

サインツは予選では印象深い走りをしてきたが、
レースとなると、2台のルノーマシンの遅い方はたいてい彼であり、
彼がヒュルケンベルグに圧勝するだろうと予想していた多くの人々を落胆させている。

 アロンソが引退することから、サインツを選ぶことはもっともな選択かもしれないが、
たとえそうだとしても、ストフェル・バンドーンよりもはるかに良い選択だということにはならない。

 セカンドドライバーはノリスになるが、
いつも笑顔を絶やさない若いノリスはSNSとPRトークに秀でており、
非常にカリスマ性がある。

彼は明らかにドライバーとしても高い才能があるが、彼の状況はランス・ストロールとそう違わない。

■スーパースターのような扱いを受けるノリス
彼の父であるアダム・ノリスは巨額の財産を持っている。
たとえその財産がローレンス・ストロールの“たった”10分の1だとしても、
息子のキャリアに投じることのできる金額は膨大だ。

 F1パドックの中では広く知られている、隠された真実がある。
ランド・ノリスは、ライバル達よりも常に多くのテストを行っているのだ。

 カートのキャリアを終えた彼は、ほぼ1年にわたってフォーミュラ・ルノー2.0のテストを行っている。

ヨーロピアンF3に参戦する前に、彼は何カ月ものテストを行っていたため、
マシンのことがよく分かっていた。

 そして2017年、
彼はF2マシンをシャルル・ルクレールよりも多くドライブした。
カーリンがF2に出ておらず、彼らのマシンを自由に使えることもあり、
レギュレーションのアドバンテージを利用してのことだった。

 驚くのは、ノリスはストロールほどには憎まれておらず、
代わりにスーパースターのような扱いを受けていることだ。

ザック・ブラウンのおかげで、マクラーレンと一部のプレスとのコネクションを通じて、
完璧なパブリックイメージが維持されているのだ。

彼は確かに非常に才能あるドライバーだ。
テストの回数をこなしたからといって、
レースでの優勝やタイトル獲得が保証されるわけではないからだ。

しかし、彼は次世代のルイス・ハミルトンにはならないだろう。

 マクラーレンは2019年に大きな挑戦に直面することになるが、
もし彼らが表彰台の常連に戻ることができなかったら、
状況はチームにとって非常に悪く見え始めることだろう。

 だが、マクラーレンにはアロンソがいて、インディカーがあるのではないか?
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読んでると、私の愚痴と変わらんというか、
読んでいて、書き足すことが少ないです

まぁランド・ノリスを持ち上げているのは、忖度なのかもしれないが
その部分以外は、概ね賛同してしまう内容ですね

ちょっと心が浄化?される気分です
あー愚痴にならない
Posted at 2018/09/27 16:34:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記
2018年09月25日 イイね!

F1 2018 マクラーレン 「ホンダとインディカーで再びレースがしたい」愚痴です

F1 2018 マクラーレン 「ホンダとインディカーで再びレースがしたい」愚痴ですザクブラウンの飛ばしのような記事です

多分、うまくいってないんだろうね

いい例が、ジェームス・キーの引き抜きの記事

記事的には、ホンダが供給するようなことを書いているけど

ホンダのコメントも、アンドレティのコメントもない

要は、裏は取れていない

一方的な、自分の都合の良い主張を言ってるだけ

これはバンドーンに対しても、彼はプロだから、我々がやった、仕打ちに対しては
恨みは持たずに契約するだろうって感じ

要は、使い捨ての駒に選ぶ権利はないと云ってるのです

命の掛かるドライバーに信用できないチームと組むことを拒否する権利はないと

アホではないかと思う

それなら、跳ね馬のテストドライバーを選ぶ方が、大変マシである

そういうことが、分かってないのに、メディアを使って既成事実として流す

これがアメリカ流というなら、どこかでしっぺ返しがあってもしかり

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マクラーレン 「ホンダとインディカーで再びレースがしたい」

マクラーレンは、インディカーでホンダのエンジンを確保するという大きなハードルを克服したようだ。

マクラーレンは、F1でホンダとのパートナーシップに失敗し、

最近ではフェルナンド・アロンソが
ホンダのライバルであるトヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦していることから、
ホンダがマクラーレンのインディカー参戦の際にエンジンを供給するのは難しいと考えられている。

マクラーレン・ホンダ時代、
フェルナンド・アロンソを含め、マクラーレンの上層部はホンダのF1エンジンを繰り返し批判しており、
パートナーシップは3年間で崩壊し、今年からマクラーレンはルノーのカスタマーとなっている。

マクラーレンは、
ホンダのエンジンを搭載するアンドレッティ・オートスポーツとのパートナーシップを目指してるが、
ホンダのエンジンを搭載できないことでシボレーを積むのではないかとも噂されている。


だが、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンはF1での“歴史”関わらず、
ホンダとの契約は差し迫っていると Racer に語った。

「我々は決定に近づいている。
そうだね、我々はホンダと仕事できれば嬉しいだろう」とザク・ブラウンはコメント。

「インディカーには2つの素晴らしいマニュファクチャラーがいるし、
両社とも素晴らしい仕事をしている」

「我々はホンダと再びレースがしたい。
彼らは素晴らしいエンジンを造り、
インディカーで多くのレースで勝利を収めているし、
それが我々の目指す方向であるならば、我々はホンダとレースをすることを躊躇うことはない。
我々はやりたいことを模索する過程で両方のメーカーと話をしてきた」

「我々はシリーズにマクラーレンが復帰すること、
そして、フェルナンドに関するインディカーとファンからの熱意をとても嬉しく思い、動かされてきた」

今シーズン末でF1を離れるフェルナンド・アロンソは、
来年の中盤までトヨタとのWECプログラムがあるが、
それ以外の2019年の活動についてはまだ決定していない。
インディカーへのフル参戦が叶わない場合は、インディ500のみに参戦する可能性もある。

また、ザク・ブラウンは、
ランド・ノリスと交代するカタチでマクラーレンのF1シートを失うストフェル・バンドーンも
マクラーレンのインディカーのプロジェクトの一員になる可能性があることを明らかにした。

「彼は非常に速いドライバーであり、非常に一貫している。
彼は素晴らしいスポーツカーのドライバー、素晴らしいインディカーのドライバーになると思う。
彼は優れたF1ドライバーだったと思ってるが、とにかく我々は困難な2年間を過ごした」

「もちろん、彼と契約を更新しないのは難しいことだが、
彼はプロだ。
我々は彼のファンだ。

マクラーレンは間違いなく他のレースシリーズでストフェルとレースをするだろうし、
マクラ-レンとの彼のストーリーを継続できれば素晴らしいと思う」

Racer は
「ザク・ブウランとマクラーレンは2019年に
インディカー・プログラムを進めるかどうかの最終決定を今後数週間を決断する」と締めくくった。
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このザクブラウン、本当に口ばっかって感じがします

一昨年から言ってること
例えばスポンサーにしても、大口スポンサーは獲得できずで、
代わりに数を増やしてのテクニカルスポンサー

これでは、自由に使える資金は目減りするばかりである
そのため、開発にも影響が出っているし、新パーツもドライバー二人に平等に与えられない

そのような状況で、自分の子飼いと比較をして、解雇する

しかも自分の子飼いには、パフォーマンスが良くなるような条件で走らせる
まさに私腹を肥やすために

で、周りに見限られていると


自分に注目を集めるように、決まってもいない話を持ち出すのだ

それも、裏取りもしない、自分の都合のいいメディアで

実際、この話、ホンダにメリットはあまりない

有るとすれば、次の契約更新の際に、アンドレッティを確保できる確約ぐらい

今シーズンを見ていると、タイトルはチップガナッシュ(ホンダ)、二位はアンドレティ(ホンダ)
三位にペンスキー(シボレー)だったような気がしたが

優勝できるチームに供給する必要があるのは、F1とは違うところである

まぁアンドレティを確保できる代わりに、エンジンを供給してもいいのかもしれないが
既に製造リソースは限界にきているとか

設備増強とかいうかもしれないが、数ヶ月でできるものではなく
最悪は、現行契約しているチームと契約解除しないといけない

そこまでする必要があるのだろうか

まぁ無理に作って、粗悪品を供給するのも一つだけどね
別にアロンソに勝たせる必要はないのだから

しかし、アロンソはいざ知らず
今のマクラーレンに、インディに出る余力はあるのだろうか
本業(F1)に優秀な人材を集中させる必要のある時期なのに

アンドレティが、代行するならスポンサーとしてのマクラーレンになるが
マクラーレングループがF1への資金を抑える可能性も示唆されているのに

メリットが全く分からん

アロンソをキープを考えているのかもしれないが、本業を潰す気かもね

早く、このザクを解雇して、次の世代へ

まぁ読み込みできるものが、残ってればいいけどね
Posted at 2018/09/25 17:12:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記
2018年09月25日 イイね!

F1 2018 シンガポールGP 赤い車の自滅劇か、はたまた銀色の復権劇か 感想文

F1 2018 シンガポールGP 赤い車の自滅劇か、はたまた銀色の復権劇か 感想文今回のシンガポールGP
最初の1周目以外は、赤い車の自滅を見せられて、鬱気分でした

悪い流れですね

無線は聞き間違えるし、タイヤに優しいと言われている車の特徴を生かしきれないし

バックアップタイヤ(Sタイヤ)のテストはしないし

過信と怠慢が結果をもたらした感じだと、個人的には思います

優勝のみを争うなら、成功、失敗があってもいいのですが
年間タイトルを争う段階にきたなら、ミスをしない、ミスの要素を確認する必要があると思います



今回の跳ね馬の失敗は、タイヤ選択の過信から始まっています

まぁ4か月前の選択ですから、なんとも出来ないのでしょうが

トロロッソホンダも、同様なことをして、同じように沈みました

どんな状況になろうが、対応できるようにする準備が必要なんですが

共にイタリア人が中心というのが、皮肉な気がします










感想文ってほど、書くことがないレースです
GPニュースを見てとか思いましたが、特に大きく書くネタはないなぁって気分ですね

兎も角、フェラーリの自滅です

抜けないシンガポールでは、先に入った方が負けであり
トラフィックの中に戻すなど言語道断

無線も聞き間違え、タイヤのライフも持たない状況

チーム戦術が無いように思えます

銀矢は、自分たちがタイヤに厳しいのが分かっているので、
スタートからペースを抑え、ゆっくり熱を入れてる状態でしたが、

跳ね馬は、それを逆手にとることができませんでした

同じように熱入れしたタイヤは、銀矢より長く持つ可能性があるのですから
本当であれば、ピットウィンドウ内に留まり、ハミルトンより後にピットインするようにしないと

折角ドライバーがポジション一つ上げた努力を失ってます

それを、Sタイヤではなく、USタイヤでやるなら、どうやるのか
リカルドが、中古HSタイヤで27周走れているので、それぐらいやるつもりでないと

跳ね馬はワイドタイヤの特性を忘れているのだろうかと思います

去年からの主流はオーバーカットなのに


で、結果です

予選と同じ結果ですが、気分的には去年の同志打ちよりも、悪い感じです


同志打ちといえば、フォースインディア

大量ポイント獲得が急務なのに、潰しあいました

まぁついてない



気になったのが、ウィリアムズの復調
結果的には下位に沈んでますが
明らかに、他車が抜きあぐねてる感じがします

来年は速さを取り戻せるか



トロロッソホンダ、またもや理由不明の失速をしています
ガスリー VS ルクレールを見ているかぎり、ホンダ的には悪くはなさそうですが

グリップが無さそう、加速がかかってない
スリップしている感じがあり、タイヤが持たない

このチームも、Sタイヤを1セットしか用意しなかったチームです

そのために、タイヤが持たない状況に追い込まれました

この辺は、シュミレーション技能不足かもしれませんし、
空力改善がうまくいってないのかもしれません

最後に、ルノースッペクCですが

どういう仕組みか、忘れましたが、ギアBOXのフェイルセーフがかかり、
ニュートラルの入る現象が発生しています

15Kw 約5馬力ぐらいかなぁ
のアップがあったらしいが、

突然、ギアが抜けるのは、最悪だと思う

ギアBOXのフェイルセーフらしいので、ギアBOXが壊れる可能性があるということ

ルノー曰くエンジンマッピングの問題らしいが、
問題は出っていないが、精彩を欠いている感じに見えたリカルドが
良いとはとても思えないのである

まぁそのリカルドは、来季ルノーワークスへ移籍するので、このスペックCをほめているが

スペックCをリリースして二戦目においても、精彩を欠く感じで走らないと、トラブルが出るのは
良いことなのか?

去年のホンダなら、物凄いバッシングだったと思うのだが

感想というより愚痴になってます

タイトルの行方は、去年を模してきたような気がします

イタリア人だからか、後半トラブル増えるのか

来年も考えると、マジにベッテル、プロストの二の舞のような気がしてきた

次のロシア、日本の連戦で、大きく改善をしてほしいものです

去年と同じ結果だと、真面目に内部改革しないと、低迷するような気がする

Posted at 2018/09/25 14:55:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記
2018年09月21日 イイね!

F1 2018 フェラーリ、シャルル・ルクレールの起用に「時代は変わりつつある」愚痴です

F1 2018 フェラーリ、シャルル・ルクレールの起用に「時代は変わりつつある」愚痴です内容的には、ハミルトンの続きの気分なのですが

時代によって、フェラーリの考え方が変わるのはいいのですが、

今ではないと、個人的には思ってます





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フェラーリ、シャルル・ルクレールの起用に「時代は変わりつつある」

フェラーリのF1チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、
2019年にシャルル・ルクレールを起用するという決断について
“時代は変わりつつある”とし、
最近のF1では若いドライバーが急増しているため異なる戦略が必要だと説明した。

フェラーリは、2019年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトとして、
キミ・ライコネンに代えて、今年10月で21歳になるシャルル・ルクレールを起用することを決定。

1961年のリカルド・ロドリゲスに次いでフェラーリ史上2番目に若いドライバーとなる。

フェラーリは伝統的に経験豊富なドライバーを起用してきたが、
マウリツィオ・アリバベーネは、
近年のF1グリッドに若手ドライバーの波が押し寄せていることが
フェラーリの決定の中枢になったことを示唆した。

「時代は変わりつつある。
我々のDNAを維持することは最も重要ではあるが、
将来を見据えなければならない」とマウリツィオ・アリバベーネは Sky Sport にコメント。

「今日のパドックの状況を見れば、
レッドブルはフェルスタッペンとともにガスリーを起用し、
マクラーレンはルーキーのノリスとサインツを起用している」

「将来を見て、
メルセデスは2年前にルイス・ハミルトンのパートナーとして
バルテリ・ボッタスを起用するという選択をし、彼らはすでに有利な立場にある。

何かを得るための最善な方法は、
フェラーリ・ドライバー・アカデミーで生まれた才能を選択し、育てることだ」

セバスチャン・ベッテルはキミ・ライコネンの続投を望んだとされているが、
マウリツィオ・アリバベーネは
ベッテルの意見は2019年の最終決定に影響を与えることはなかったと語る。

「セバスチャンは我々のドライバーだ。
言葉を返すようだが、彼はチームプリンシパルではない。
私の仕事は全体的な状況を見て、上司と話をして、彼らのために長期的なプランを立てることだ」

「我々は長期的なプランについて話し合っていたし、
決定はドライバーではなく、マネジメントによって下された」

シャルル・ルクレールのフェラーリ昇格はシーズン序盤から噂されていたが、
イタリアGPの週末にはじめて昇格を伝えられたと語る。

「パドックのみんなは僕がずっと知っていた考えているみたいだけど、
先週の土曜日と日曜日の間にはじめて知らされた」とシャルル・ルクレールはコメント。

「マウリツィオがそれが完了したと僕に声を掛けてきた。
それまでは噂でしかなかった。
何も知らなかったというのが現実だし、フェラーリからの決定を待っていた」

「信じられない気分だ。
クレイジーだよね。
子供の頃からフェラーリのドライバーになることを夢見ていた。
おそらくパドックで最も望まれているシートだ」

シャルル・ルクレールは、
フェラーリでナンバー2ドライバーを務めるつもりはないが、
セバスチャン・ベッテルをリスペクトしていると語る。

「僕たちはお互いにリスペクトしているし、
彼はずっと僕にとても親切にしてくれた」とシャルル・ルクレールはコメント。

「過去に僕たちはたくさんの話をしてきたし、良い関係を築いている。
彼のようなワールドチャンピオンと一緒に走ることは
僕のような若手ドライバーにとっては非常に役に立つし、
間違いなく彼から多くのことを学ぶことになるだろう」
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マウリツィオ・アリバベーネ
現在F1において、トト・ウォルフと並ぶマネージャーかと思いますが


トト・ウォルフには一歩及ばない

いまだに、フェラーリを完全に御せていないのが現状である

記事の中で、最近のF1では若いドライバーが急増しているため異なる戦略が必要
とあったが、
個人的には、ジュール・ビアンキの呪いだと思ってる

本来なら、ライコネンの代わりは、ビアンキだったと思う

マノー→ハースもしくはザウバーと経験を積んで、昇格となるはずだったが、

惜しくも亡くなった

これが今回フェラーリ上層に影響を与えたと思ってる

才能ある子飼いを早く上げると

しかし、この流れを見ていると、1991年のアレジを思い出す

フェラーリは、そこから1996年のシューマッハ加入まで、低迷する

個人的には、あと1~2年後、チーム力が向上した時に、ルクレールのを昇格させるべきだと
思っている

これは、以前にも書いたが、子飼いと外様の組み合わせで
安定していない状態のチームでは、どちらにリソースを与えるかが大きく問題になる

ルクレールをナンバー2として、ベッテルのサポートさせる判断ができるのか
それが上層部が認めるのか

フェラーリのお家騒動を思い出させる構図であるのです

マウリツィオ・アリバベーネが、ルクレールをフェラーリで育てる、ベッテルのサポートをさせてでも
タイトルを獲るとチームを御せるのか

そこは非常に疑問である

そこを、ズバリやってくる、メルセデス_トト・ウォルフとの差は
結構大きいかもしれない



まぁ鬼が笑う、来年の話ですが、
ドライバーの成長もそうですが、
チームを指揮する人物の成長が有るか

プレッシャーに弱いと言われたドライバーを如何に、最高状態に持ちあげるか

今シーズンの残りから、この辺も注目していきたいです

Posted at 2018/09/21 16:48:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記
2018年09月21日 イイね!

F1 2018 「シンガポールでの勝利はハミルトンへの批判を黙らせる」とウルフ主張 愚痴です

F1 2018 「シンガポールでの勝利はハミルトンへの批判を黙らせる」とウルフ主張 愚痴ですハミルトンの話を

来年、ハミルトンを同じようにルーキーでマクラーレンからデビューするランド・ノリスが居る

比較はされたくはないのだろうが、
比較される運命にある

しかし、ハミルトンのデビュー時はタイトル獲得の可能性があるチームであったマクラーレンではあるが、今は見る影もない

そして、ハミルトンの頃のマクラーレンには、ロンデニスがおり、
ドライバーの自由は、制限されていた

しかし、メルセデスに移籍したハミルトンは、初年度こそ、振るわなかったが、翌年から
タイトル獲得をしだした

そのころから、ハミルトンのプライベートでの自由が大きくなりだしたが
速さも上がってきた


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「シンガポールでの勝利はハミルトンへの批判を黙らせる」とウルフ主張

メルセデスのウルフ代表は、
ハミルトンがンガポールGPで優勝したことで、周囲の批判を黙らせることができると考えている。

 メルセデスのチーム代表を務めるトト・ウルフは、
ルイス・ハミルトンがメルセデスの苦手とするシシンガポールGPで優勝したことにより、
レースのない週末に非常に忙しいスケジュールを過ごしている彼への批判は誤っている
ということを証明できたと考えている。


 イタリアGPとシンガポールGPの間に、ハミルトンは忙しいスケジュールを過ごした。

モンツァ以降はフライアウェイのレースが控えていることもあり、
一部の人々は、この忙しいスケジュールのせいで
ハミルトンが不必要に疲労を負うことになったと考えている。

 イタリアGPの後、ハミルトンは自宅のあるモナコへ戻る前に上海へ向かった。
そこで彼は、メルセデスのスポンサーであるファッションブランド『トミーヒルフィガー』にて
展開されている自身のコレクションを発表するショーに出席した。


 その後ヨーロッパへ戻ったハミルトンは、イタリアで友人の結婚式に参加。

さらに別のイベントに出席するためにニューヨークへ飛び、
そこからシンガポールへと向かったのだった。

 メルセデスは今年のシンガポールGPでも苦戦するのではないかと予想されていたが、
ハミルトンは他のドライバーを圧倒する速さでポールポジションを獲得。

決勝ではレースをコントロールして今シーズン7勝目を挙げ、
タイトル争いのライバルであるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とのポイント差を40にまで広げた。

「『なぜルイスに世界中を旅することを許すのか?』という質問を聞き続けて、
これで6年経った」とウルフは話した。

「この10日間で、彼は(予定されていたスケジュールを)全てこなした。
彼はそういう生活を愛している。
上海でファッションショーに出ることも、その数日後にニューヨークに行くこともそうだ」

「彼はここ(シンガポール)へ来て、完全に他のドライバーを打ち負かした。
これで偏った判断を避けることができるだろうし、
なぜ彼らがベストなパフォーマンスを発揮できたのかということをを皆が判断できるはずだ。
彼は自分にとって何が良いことなのかを一番に理解している」

 ハミルトン自身は、トミーヒルフィガーとのパートナーシップのようなプロジェクトに関わることを
チームが許していることに感謝しており、
ウルフに対しては、
様々なことに関心を抱いてはいるもののF1が最優先であることを明確に伝えている。

「自分の人生におけるアプローチとバランスは、本当に良い具合だ」とハミルトンは語った。

「レースウィークの一番初めに、
(移動スケジュールについて)質問を受けることになるとわかっていた。
そして実際に、積極的にというよりは極めて細かく質問をしてきた。
でもあなた方が僕らのパフォーマンスを見てくれたことを嬉しく思う」

「僕はトトに、
『僕がチャンピオンシップに勝ちたくないと思っているだなんて、
ほんの一瞬でも信じてほしくない』と話した。
これが僕の最優先事項だ」

「僕の予選タイムやドライビングから、それがわかるだろう。
これはこの先も変わらない」

 またチームメイトのバルテリ・ボッタスも、
ハミルトンのライフスタイルへの批判は誤ったものだと考えている。

「彼は懸命に仕事をしている。
多くの人々は外からそれを見て、彼がただやりたいことだけをやっていると考えるんだ」
とボッタスは話した。

「だけど僕たちはファクトリーで何日も仕事をしたり、
スカイプでミーティングをしていることを僕はわかっている。
彼がレースとレースの間に仕事をしていないのではない」

 なお日本GP後の10月8日(月・祝日)には、
ハミルトンは東京プリンスホテルで行われる
『TOMMY HILFIGER PRESENTS TOKYO ICONS』というイベントに参加することが決定している。

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去年からハミルトンは、大きな壁になってきている

強い強い

個人的には、こういう強いドライバーは好みじゃないのだ
まぁ少しピークが下がったころ、再度好みになるのですが

少し不安定になるドライバーが好みかなぁ
たまに見せるハミルトンの不安定さも、良いのだが

大概、完璧に強い方が多いので、少しつまらないのです

まぁ一昨年までは、ハミルトンを応援していたのですがね

あの時は、嫌になるぐらいロズベルグが強かったので

最近ニューウェイがベッテルの弱点として、ストレス?に弱い的なことを言っていたが

個人的には、ハミルトンも同じだと思ってる

ただ、ベッテルよるもハミルトンの方が、耐久力が高いのでしょう

そして、ハミルトンの場合、それはプライベートの自由度が貢献していると思ってる

仕事(F1ドライブ)以外に、やりたいことをやり、仕事のプレッシャーを感じてる時間を減らして
、ニュートラルな心で仕事に向かっているのだと思います


それが、マクラーレン時代は、それが出来ない状態の上、父アンソニーからも
プレッシャーがあったと思います

その父、アンソニーを離し、ロンデニスの制限を緩め、最後にマクラーレンを飛び出し

メルセデスで自由を得たのだと思います
それが、二年連続のタイトルになったのですが
2016年、ロズベルグの台頭により、前年以上のプレッシャーを感じる状態になり
ナーバスになっていました

そして2017年、ロズベルグが去り、ボッタスに変わったことにより
プレッシャーが減った状態で、跳ね馬とのチーム対決へ

去年も今年も同じ状態ですが、契機はシンガポールだと思ってます

このタイミングで、ハミルトンの集中が上がってますが、これはチーム対決を
制するために、チームがハミルトンへリソースを集中することを明確にした結果だと
個人的には思ってます

それにより2016年のような、チーム内心理戦がないことで、チームでリラックスできる環境を
得られたのが、ハミルトンが強くなった理由かと、考えたりします

まぁ一番凄いのは、こういうことに気が付いたトト・ウォルフなんでしょうが



Posted at 2018/09/21 16:09:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記

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「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
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