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2024年10月23日 イイね!

2024 ロータスカップジャパン第5戦 決勝

2024 ロータスカップジャパン第5戦 決勝第4戦の結果を胸に、昼休みを挟んで第5戦の決勝が始まります。
スターティンググリッドの各車を回り、サムアップやグータッチで健闘を祈り
ピットへ戻るとレッドシグナル 消灯で各車一斉にスタート。

クラス1は2号車、10号車、15号車、43号車の順で。
クラス2は21号車、24号車、20号車、88号車の順で周回が始まります。
お立ち台の一角を獲りに行きたかった43号車は、
またも21号車に前に入られてしまい、トップ集団と少しギャップが。
そしてこのレースで21号車を喰いたい24号車は、
第4戦同様に21号車との間に43号車が入る事で、一寸差が出来てしまう。
しかし、43号車が21号車の前にでて、直接対決になると差が詰まりはじめ、
5周目のダウンヒルではテールツーノーズ。
6周目にはサイドバイサイドの併走から遂に24号車が前に!
やられたらやり返す。
レーシングドライバーは、負けず嫌いの塊ですから21号車も追走。
隙をついて順位を取り戻す。
しかし、前回、前々回とタイヤマネジメントが抜群に上手くなった24号車は、
タイヤが辛くなる終盤に、スピードの衰えが少ない。
逆に21号車の方が苦しくなってきた様で、
ジワリジワリと差がひらきチェッカーとなりました。

見事な逆転優勝の24号車は、これまた逆転でのシリーズタイトルもゲット。
お立ち台のウイナーズコメントでは、喜びの声と共に、
エンジントラブルで決勝を走れなかった47号車への気遣いも忘れずで、
シリーズを締めくくってくれました。

今回初参戦の中部から来られた88号車は、もてぎ攻略に苦労されましたが
「楽しかった。もっと早くこのシリーズに参戦すれば良かった」と
参戦のコメントを残してくれました。

また、今シーズンからフル参戦した20号車は、
新参者を暖かく迎えてくれたことに感謝するとともに、
参戦しているドライバーが、みなオープンで、
ロガーデータや車載映像など、見せてもらえる事が信じられなかったと、
ライバルのハズなのに、ドライビングのポイントを皆が教えてくれる。
その姿勢に驚くとともに、改めて感謝の言葉を述べていました。

モータースポーツは、たった一人の勝者がヒーローです。
でもね、スポットライトが当たっていないヒーローも沢山いるんです。
この素晴らしい参戦者たちが、来シーズンも熱いバトルを繰り広げ、
シリーズを盛り上げてくれることを祈っています。


Posted at 2024/10/23 02:40:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2024年10月21日 イイね!

2024 ロータスカップジャパン第4戦 決勝

2024 ロータスカップジャパン第4戦 決勝予選中のトラブルにより、グリッドが少し寂しくなりましたが、
定刻通り決勝レースが始まります。

スタートは、全車綺麗な蹴り出しで15号車がホールショット。
クラス2では2コーナーの立ち上がりで21号車と24号車の間に
クラス1の43号車がサンドイッチ。
逃げる立場、追う立場でこの展開は、美味しかったり厳しかったり。

5コーナーで少しミスをした15号車は、2号車、10号車と団子状態。
そしてV字コーナーでインを突く2号車と外から行く10号車。
ここでまさかの3ワイドになるなんて!

2号車、10号車、15号車の隊列を後ろから追う43号車。
クラス2のトップ21号車から2秒程離れての24号車。
この中から10号車が少し遅れだし、2号車、15号車、10号車、43号車に変動。

そして6周目にクラスファステストをマークして2秒あった差を詰める24号車。
7周目のホームストレートで伸びていく24号車が1コーナーの飛び込みでインを刺す。
クラストップが入れ替わった!
と思ったのですが、24号車のリアがスライド。逆転ならずでした。

クラス1では、ぺスが上がらない10号車に43号車がアタックし続けるも、
こちらも最後まで10号車が踏ん張り、順位変動なくチェッカーとなりました。

Posted at 2024/10/21 21:13:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2024年10月20日 イイね!

2024 ロータスカップジャパン 第4戦 予選

2024 ロータスカップジャパン 第4戦 予選朝の8時から始まる予選。
お泊り組は良いですが、通う私は早起きして移動してと大変。
もっとも道路は空いている時間帯ですから、
ストレスフリーで、現場入り出来ました。

ロータスカップ第4戦と第5戦は同日開催のダブルヘッダー。
第4戦は予選と決勝。
第5戦は第4戦の決勝結果でスターティンググリッドが決まります。

ダブルヘッダーですから、第4戦で何かあると第5戦が走れなくなる。
当然大事に戦う事になる訳です。
そうなると抜きにくいモテギですから、予選は大事になってきます。
昨日の練習走行では、全員がパットしたタイムが出なかったので、
ニュータイヤでのアタックに、どう合わせ込んでくるのか?
私が注目するクラス2は、21号車、24号車、47号車の戦いが濃厚。
シリーズタイトルも関わる大事な予選に注目です。

ここでタイムをビシッと決めたのが21号車。
そしてそれに0.8秒離されて24号車。
47号車は、まさかのノータイムでピットに戻ってきたまま予選終了。

何が起きた?

47号車のピットに行ってみると、ヤバそうな雰囲気です。
オーバーレブしちゃった、、、、、、、
V字での立ち上がり、3edから4thへシフトアップするはずが2edへ、、、、
彼は、前回の菅生でも同じミスをしており、その時はスピンだけでしたが、
今回はエンジンにダメージがあるようです。

復旧の可能性に賭け、ヘッドカバーを開けてみると
ラッシュアジャスターが吹き飛んでいました。
見たところバルブは落ちていませんが、ヘッド側の様子は判りません。
メカニックは、この場での修理は不可と判断。
47号車の今シーズンがここで終わってしまいました。

この他にもクラス1の22号車も白煙を吹き、
オレンジボールでピットへ戻されます。
こちらもメカニックがアンダーカバーを外し、修復に掛かります。
触媒がブローした以外にも何か問題があるようで、
決勝レースはピットスタートを選択し、修復の時間を稼ぎます。
ギリギリまで修復に時間を掛け、エンジン始動
激しく白煙を吹き、バラつくエンジン音
彼のシーズンもここで終了となってしまいました。

Posted at 2024/10/21 00:46:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2024年10月19日 イイね!

タイムが出ない!

タイムが出ない!タイムは出すものであって、出るものではない。
でも出ない時は出ない、、、、、、、

今日はお散歩がてら、ツインリンクもてぎまで、クロスカブで出撃。
コース内では、色々なカテゴリーの走行がありました。

私が注目しているロータスカップでは、明日の決勝に備え練習走行の準備。
殆んどのドライバーは経験豊富ですから、余裕の表情です。
88号車のドライバーは、もてぎ初走行で、
この走行で車の感触とコースの勘所を抑えておきたい。
そして20号車のドライバーは、やっぱりもてぎの経験が殆ど無いとの事。
こちらは21号車に引っ張ってもらう密約(笑)だそうです。

みんなが笑顔だったのはここまででした。
キリッと引き締まって車に乗り込み、コースに出ていくドライバー達。

私は、タイミングモニターでそれぞれのタイムをチェックしていく。
あれ、47号車と15号車のタイムが表示されない。
ポンダーを積み忘れたか?

おや、タイムが伸びない、、、どうした?

手練れたちは、ユーズドのタイヤだってソコソコのタイムを刻んできますが、
クラス1もクラス2も遅いぞ。
感覚的に4~5秒遅い感じです。
毎年もてぎの最終戦は寒い時期ですから、
タイヤを上手く温めてポンとタイムが出る。

今回は開催が1か月早い事と、外気温が結構高い事が影響している?
21号車がピットに入り、タイヤの空気圧チェックをして出ていく。
クラス2のトップタイムをマークしているけれど、レコードの4.5秒落ち。

そして30分の走行が終わり、次々と車が戻ってきます。
私はそれぞれのドライバーの話を聞きに回ったのですが、
皆さんヤバイ表情で、タイムが、、、、、とこぼされる。

トップスピードが伸びない。
コーナーでの挙動がちょっと変
気温が高いのが、、、、、
路面が悪い感じで、、、、、

一人だけタイムが出ないと、非常に辛いのですが、
みんながみんなタイムが出ない時は、何かしらの外的要因ですから、
悩んでもしょうがない。でもやっぱり悩んじゃう。

ロガーを見れば、と仰る人がいるかもしれませんが、
軒並み4秒から遅いとなると、ロガーを見ても満遍なく遅いわけで、
○○コーナーで、、なんて原因が出てこないんですよ。

今晩は、みなスッキリしないまま眠りにつくのか、
モンモンとしちゃうのか?
こんな時は性格が出ちゃうのかもしれませんが、
私は外野ですから、容赦なく呑み倒し、
明日に備えたいと思ってます(爆)
Posted at 2024/10/19 23:15:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2024年10月06日 イイね!

MotoGPマシンの空力

MotoGPマシンの空力いよいよ始まったMotoGP 日本GP
私は土曜日からもてぎ入り、、、ではなくお仕事でヘロヘロ
日曜日はやる事が一杯で、とてもモテギへ行くことができません。
TV中継は本日深夜ですから、明日以降の録画観戦ですね。

でっ、MotoGPですが、私最近のマシンが嫌いなんです。
だってカッコ悪いでしょ。
へんてこな空力付加物が!

昔のマシンはフラッシュサーフェースを突き進める感じでしたが
カウルの両サイドにウイングが生え、テールカウルにもウイング形状が生まれた。

昔の葉巻型のF1が、「空力が効く」となったとたんに
前後にウイングが付くようになり、安全性から形状や取り付けの規定が整備され、
シャーシがアルミものコックからカーボンモノコックに変わる中、
形状の自由度が上がる事で複雑な形状が当たり前になり、今に至っています。

「空力を制する物がレースを制す」
これはその通りなんだけど、
「速いマシンは美しい」は、
ちょっと違うと思う今日この頃です。
Posted at 2024/10/06 07:41:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

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