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時系列とブログが前後していますが、
ブログをお休みしている時に、シンガポールへ行っていました。

シンガポールへ行くのは初めて。
良い処らしいとは聞いていました。

街並みは整然としており、道路は広く、歩道も広い。
緑も街中にあふれているし、治安も良いので出歩くのも心配なし。

ただし、物価が高いのは難点ですね。
バーで飲んだラガブーリン16年は15シンガポールドル（1200円）は日本と同程度ですが、
ハイネケンが少し大きめのグラスで16シンガポールドルと、ラガブーリンより高い！
街中のアイスクリーム屋さんが6ドル強のお値段だったりと、
お小遣いは多めじゃないと辛い感じです。
また町を綺麗に維持するために、様々な罰金があるそうで、
喫煙、ガムの吐き捨てなんてのは有名ですよね。
地下鉄内では喫煙で1000ドル、飲食で500ドルの罰金
公共の場で泥酔すると1000ドル、トイレで水を流さないと150ドルだけど
2回目は500ドル、3回目は1000ドルの罰金と、なかなか笑えます。
払わない事前提ですけど。

今回は研修での渡航でしたので、しっかり研修を受けたのですが、
その中のケーススタディがＦ１のシンガポールＧＰについて。
2008年から開催されていますが、騒音や、排気ガス、通行止めなどで
結構反対する人も多かったようですが、
経済効果や雇用の拡大など、開催コスト以上のメリットを得ている事や、
開催を重ねることで、通行止めの時間を短縮できるようになり、
不満の解消にも力を入れていることなどを聞くことが出来ました。

そういえば東京都がフォーミュラーＥを開催する準備として、
調査費1000万円を計上したらしいのですが、
そんなスケールでは開催出来ないのではないか？小池さん

海外出張ってのは、私の仕事では殆どありませんで、
長いサラリーマン人生で2度目となります。
海外旅行へは昔は結構行ってましたので
「海外」に特別緊張はありませんが、
初めて出向く国には一寸ときめくものはありますよね。
パスポートはとうの昔に切れていますので、
取り直すところから始まり、外貨の両替を事前に行い
携帯電話は昔は持ち出す発想はなかったけれど、
今回は持参必須。その手続き関係の確認があったりと
すっかり海外ビギナーになっています。

以前は穴の開いた靴下、ゴムの伸びたパンツを持参し、
行程の日々で履いては捨て、履いては捨てと
荷物の軽量化を図っていたのですが、
今回は全く想定もしていませんでしたので、
廃棄衣料品もストックして居ませんでした。
機内で読む本も、読み捨ててくるのですが、
こちらはブックオフがありますから助かります。

今回の事前準備で悩ましかったのが、「お酒」のパッキング。
通常は海外からの帰国に際し、免税店でお酒を買う訳ですが、
今回は手土産にこちらから持って行く事を考えてました。
決して現地で飲むためにではありません。
私のスーツケースは樹脂製ではなく、ソフトケースなので
万一の衝撃があると、連日酒臭い服を着ることになってしまいます。

スーツケースの中央部に酒瓶を入れた箱をセットし、
その周辺4辺には段ボールで養生し、エアクッションをテープで巻きつけ、
上下にもエアクッションを配する。そして衣類で動かないように固める。

過去に無いおびえ方で、パッキングしたのでした（笑）