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今年のF1はメルセデスが速すぎて、
もはやタイトル争いは2人のドライバーのどちらか？なんて雰囲気が漂い、
ネタ的には来シーズンのドライバーの移籍の方が面白い。
なんて中やってくれました。フェルスタッペン！
予選は2位でフロントローからのスタート。
タイヤはミディアムに対し、ポールのフェラーリ・ルクレールはソフト。
タイヤ交換のタイミング差で、十分勝機はあると思っていたら、まさかのスタート大失敗。
同僚ガスリーの前7位まで落ちちゃった。
でもそこからは、コース上でのパッシングで順位を取り戻し、
ずっとレースをリードし続けたルクレールを６９周目にパス。
この時の接触が審議対象になったものの、お咎め無しとなり勝利確定。
13年ぶりのホンダエンジンの勝利。
今シーズンのメルセデスの連勝を止めての優勝。
盛り上がれる結果となりましたが、心配事が一つ。
チームメイトのピエール・ガスリーの事。
ガスリーは7位と、入賞こそしたものの予選結果も9番手と振るわず。
シーズン中のシートが無くなる噂が全然消えない。
レッドブルはそんな事はしないと言い続けているけれど、
意外とシビアにやっちゃうのがレッドブルだからね～

ジュニアプログラムのダニエル・ティクトムはマカオGPも制し、
春先にはレッドブルのテストもこなし、無限からスーパーフォーミュラー参戦。
ガスリーもSFからトロロッソ、レッドブルと昇格していったので
次世代候補の最有力と見られていたのに、
今シーズン途中でプログラムから外されちゃった。
シーズン途中だけれど、SFもシートも失っちゃった。
パフォーマンス不足が原因って言われてるだけに
同じことがガスリーにも当てはまるんじゃないかい？