
本当はブレーキラインの交換と同時進行でやりたかったのですが、
時間切れタイムアップと言う奴で、ダメならもう少し先でもいいか
なんて思ってもいたのですが、このGW中にやってしまおうという事で
V7のFブレーキパッド交換に取り掛かります。
およそ2.4万km走っての初めてのパッド交換。
純正がこんなに長もちするのか?少々驚きだったLします。
なにせパッドは消耗品る車を手にしたら、すぐスペアのパッドを買うのが習い(笑)
ルーテシアなんて車の発注とパッドの発注はほぼ同時で、
パッドの方が受注生産にも関わらず先に手にしたくらい(爆)
V7も同様にパッドを買っていたのですが、
その頃はバイク用パッドの性能や種類を広くリサーチする前だったので、
コントロール性を考えて、取り敢えずデイトナの赤パッドを購入。
もしかして10年位手元でストックしていたか?
ブレンボの2ピンタイプの交換は初めてですが、
要はRピンを抜き、スライドピンを抜けばパッドが取れる。

後はピストンを洗浄してから戻し、パッドグリスをサラッと塗って
逆の手順で組み直すだけですから、それ程難しい事はありません。
ちょっと痺れたのがボトムケースにキャリパーを固定しているボルトが
7mmのヘキサゴンだったこと。7mmは普通は持っていませんよね~
私はalfaromeo145のパッド交換で必要でしたから持っていましたけど、
今年のGW中はホームセンターや工具屋さんも営業自粛していたりしますから
そこで躓いちゃうところでした。

ここでチョットだけ気を使ったのがスライドピンを固定するRピン
ラジペンでつまんで差し込むだけですが、それで終了しちゃダメなのよ
上から刺したRピンが見えないように90度捻る。
そしてそれはローターの回転方向を考え、
何かに押されてピンが抜けないように背中側が右手になるようにする。
走っているうちに振動で回転しちゃうかもしれないけれど、
出来る気づかいはしておきたいのです。
Posted at 2020/05/06 00:10:28 | |
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V7 | 日記