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毎年恒例のネタではありますが、自身の振り返りも兼ねているのです。

今年はコロナ禍も一段落した感があり、安定して楽しめていた感じです。
ミュージカル・舞台系では「RENT」「コーラスライン」のブロードウェイ来日公演を各2回
女優推しで「夜の女たち」の5舞台を観劇。
惜しむのは「ミス・サイゴン」が超良席を確保できたにもかかわらず、
まさかの公演中止で見られなかった事でしょうか。

落語は立川談春師匠の独演会を3回聴けましたし、落語会も1回聴けました。
幅を広げる活動は出来ていませんが、マズマズ楽しめたと言えます。

そして映画は36本と前年より大分観れています。
「コーダあいのうた」はアカデミーを獲った事で広く知られましたが、
受賞にたがわず良かったですが、マイナー作品でも
「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ドライビング・バニー」が良かったですし、
「モガディシュ脱出までの14日間」も印象に残っています。

そして音楽系は毎年手薄でしたが、今年は充実した年となりました。
2月、4月、6月、7月、11月に4公演、12月に2公演と10ステージの大車輪（笑）
半分はアリーナで半分が天空席（爆）
おかげで双眼鏡と言う新しい分野の沼に足を踏み入れそうです。

私のライセンスは国際Ｃ級と言う、それ程自慢できるレベルではありません。
この上には国際B級、国際Ａ級、スーパーライセンスと
登れない階段がそびえています。

F1で競技に参加するには、スーパーライセンスが必要な訳で、
若手ドライバーは、これを手にするためにF3やF2などのカテゴリーで
タイトルを獲るために頑張るわけです。

ではスーパーライセンスを手にすると、
その更新はどのくらいお金が掛かるのか？

これは基本料金+F1での獲得ポイントで計算され、
10400ユーロ+ポイント×2100ユーロで計算するそうです。
新人君はF1でのポイントが無いから、基本料金だけになりますが、
これだって、ざっと150万円（1ユーロ140円）です。
これに追加料金のポイント掛け算が加わりますから、
タイトルを獲ったフェルスタッペンは341ポイント×2100ユーロ
軽く1億円越え！

これを考えたら、自分のライセンスの更新なんて
サッサとやっておくべきですね。