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私は基本エコラン派なので、燃費計を表示させ、
どんな運転が燃費に良いのか、色々考えながら走らせています。
これって耐久レースでの、燃費セーブにも役立つんですよ。

さて先日の関西遠征の際、高速道路で西へ向かう行の行程では、
平均17.4km/Lをマーク。
これは悪い数字ではありませんが、新東名の巡航速度が、チッョト高くなるが故、
もうひと伸びが出なかった感じです。
帰りはと言うと、御殿場までの道のりで14.9km/Lとガックリ落ちました。
これは新東名で落とした分を残りのパートで取り戻すのが、
御殿場が終着だったので、出来なかったのが一因ですが、
全体的にペースが速かった事も要因の一つです。
そして御殿場からの帰宅と、後日市街地の走行で18.7Km/Lとベストをマーク。

どうやらサンバーは高速走行は苦手と言う事で間違いなさそう。
まぁ四角い箱の車ですから、空力は悪い訳で、
速度の二乗に比例する空気抵抗ですから、ゆっくり走るのが正解みたい。
高速道路は100km/h巡行ではダメなようで、80km/h位が良さそうです。
またエアコンはonにすれば燃費に響く事は良く知られていますが、
660ccNAのエンジンでは、明確に差が出てきます。
また同様に登り、下りでも意識して運転する事で、
簡単に良くも悪くもなります。
御殿場からの帰り道では国道246号線を一部使ったのですが、
大井松田までの下り区間では、アクセルを殆ど開けずに済んだので
瞬間燃費では20km/Lを楽々マークしていました。

やっぱり北海道のような広い大地で、気候も良く、信号のない道を
程良いペースで走り続けられると、カタログデータ越えが出来るんでしょうね。