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ちょっと前のお話ですが、これは書いておかねばなりません。

1杯1万円
そんな高いウヰスキーは飲めませんが、
1本のボトルが正価で40万円だと
720cc/30ccで24schotですから1杯17千円
それでも原価で、利益なしです。
私が飲んだのはグレンファーグラスの1961
50年以上前に仕込まれたウヰスキーです。
飲んでみたくても、置いてあるところもありませんし、
置いてあっても、開けていなければ頼めません。
ましてや自分で1本買うとなると、お酒の値段じゃないレベル。
毎月のお小遣いが100万円なら行けますが（笑）
それに買ったら買ったで、勿体なくて飲めないお酒になっちゃいます。

がっ、出合ってしまいました。
有ったんです、開いていたんです。
ここで行かなければ一生飲めないじゃないですか。
1schot1万円は高いけれど、高くない。そういうことにしないと飲めません（爆）

甘美と歓喜、感動の1杯でした。
そして1本買いたくなってしまった、、、、、
人間の欲望とは実に恐ろしいです。

やりたかった事が、写真では判りにくいと思います。
何で地面に空き缶を埋めたのか（笑）

実はこれバイクを置いてあるガレージのすぐ前なんです。
御覧のように地面ですから、乾燥している時は堅いのですが、
雨上がりの跡などは、ちょっと柔らかくなっているんですね。

その柔らかい地面の上にバイクのサイドスタンドを立てると
スタンドは地面にめり込んでいくんです。
ただ、普通のスタンドは先端に平板が当てられているので、
早々大変なことにはなりませんが、
GASGASはただの棒状態。めり込む、倒れるが確定コース。
そこでスタンド側ではなく、地面の方にめり込まない工夫をしてみました。

後は、近所の子供がディズニーの柄が欲しくて
掘り返さない事を祈るだけです（笑）

前々から考えていたことですが、エリーゼから卒業しようと思っています。
2007年の暮れに納車となり、9年間を共に過ごしたわけですが、
この車が私に与えたものは、計り知れない位大きいもので、
私の運転技術の向上に、非常に寄与した車です。

この9年間の間にドンドン「走り」振ったセッティングをしていったことで
街乗りには少々辛いものが増えたといえなくもありませんが、
少し前には東北方面へのツーリングも行い、高速道路が主体とは言え、
盛岡仙台間は下道で移動もしましたが、普通に使えている訳で、
スポーツカーとしての資質は非常に高いと思っています。
何よりこの軽量で、シャープなハンドリングは、
対抗できる車種が殆ど無いと言えるのではないでしょうか。

断腸の思いではありますが、12月には手放そうと思っています。
この車を私に代わって乗ってくださる方がいれば、
是非お声掛けください。

昨日の私のＤｕｋｅの写真を見て「おやっ」と思った方は、なかなかの観察眼。
実はマフラーを変えちゃいました。
アクラボビッチからアクラポビッチへ（笑）

元々私のDukeはＲなので、アクラボ管が純正で付いてきています。
ただし、これはエキマニ、センターの太鼓、エンドピースのうちのエンドだけ。
エキマニからセンターの太鼓はＫＴＭのノーマルのDukeと同じパーツです。
そしてＫＴＭは「パワーパーツ」というメーカーが出しているチューニングパーツがあり、
マフラーキットもラインナップされています。
こちらはエキマニからエンドピースまでアクラボビッチ製。
エンドピースは共通なので、使いまわすんですけどね。

でっ、私のはエキマニ、センターの太鼓以上終了。
使いまわすエンドピースは持っていますが、使いません。
私の導入したものは、旧モデル用のパワーパーツなんです。
エンドピースが無い事で、軽量でもありますし、
転倒してもマフラーへのダメージはゼロです。
見た目がスッキリしているのも美点。

そしてパワーパーツの名の通り、パワー感ＵＰ。
正しくはトルクが上がっているので、アクセルを開けたときの蹴り出しが
一層強くなった感じです。
アクセル開けるのが楽し～

このままだとマジで免許の危機かもしれません。

この土日はガッツリＢｉｋｅな週末の予定でした。
土曜日はグッドライダーミーティングへの参加を予定し、
今回はGASGASでミドルクラスを狙っていました。
なにせ低速走行の得意なバイクですから、
一本橋の上で1分くらい居座るつもりでいたのですが（笑）
土曜日は思いっきり雨ザーザーですから、、、、、、

一夜明けての日曜日は「綺麗に晴れます」の予報通り、
ポカポカで気持ちが良い！
そして袖ヶ浦をDukeで走る予定。
家で革ツナギを着込み、離れたところにあるDukeを取りに行き、
ガレージから引き出すと、Ｆブレーキがダメじゃん（涙）
エアが噛んでサーキットを走るとか在り得ない状況。
取り敢えずそのままＤｕｋｅで家まで戻り、メンテ開始です。
流石に革ツナギを脱いで、ブレーキフリュードやら
ペットボトルやらのエア抜きセットを揃えて作業をすると
まぁ細かいエアが出てくること。
前回軽くエア抜きはしたけれど、不十分だったようです。
結局小一時間のメンテによって、袖ヶ浦を走る気はなくなり、
試運転がてらのショートランで、袖ヶ浦まで走ってみました（笑）

KTM仲間が走るはずでしたので、応援と言うか、顔見世ですね。
見ていると走りたくなるのですが、走る装備は何も用意してませんし、
そもそもチケットは完売だったそうで、早目に行列に並ばなければ
アウトだったようです。

結局この2日間、ガンガン走る予定だったのに、
ブレーキのメンテをしたくらいの、グダグダに週末となってしまいました。