東次のブログ一覧

全国27館上映というマイナー作品ではありますが、
1940年代の史実に基づくお話です。
ビリー・ホリデイとは、黒人の売れっ子ジャズシンガー
彼女には「奇妙な果実」という曲があるのだけれど、
お上はこれを歌わせたくない。
この曲は合衆国にはふさわしくない。
国民を扇動させる歌だ。
連邦麻薬局のアンスリンガーは、黒人捜査官ジミーをスパイに仕立て
彼女の弱みを見つけさせ、牢屋にぶち込む事に成功する。

1年の刑期を終えて出所した彼女は、カーネギーホールを満員にする。しかし、ニューヨークでの労働許可を取り上げられていたため、
全米ツアーに打って出るのだが、アンスリンガーは罠を仕掛け
彼女の活動を何としても止めようとする。

彼女の事は名前程度の知識しか無く、
ましてやその彼女の人生の暗部など知る訳もありませんが、
同時に自由の国アメリカの人種差別を含む闇を知らせる
そんな1本でした。
観られて良かった！

一応年末に車検を取って、後2年はがんばってもらう予定の農道号。
まだまだ代替えは先の事とは言え、昨今の納車までもリードタイムの長さは、
改善されると信じたいけれど、こればっかりは判りません。
慌ててバタバタしないように、まずは車種選定としてエブリィとNｰVANの
見積もりを取ってみたりしていました。
その後はノーケアだったんですが、ライバル出現です。
ダイハツのアトレー・ハイゼットがモデルチェンジ。
これは要研究案件と言う事で、まずはネットで情報を集め
自分に向いているモデルを探してみます。

アトレーは今回から40ナンバーのみとなり、
商用ハイゼットの豪華版といった趣きです。
恐らくアウトドア系好きで荷物は積みたいけれど、「貨物車はイヤ」って人向け。
私的にはMTが無いのと、いらない豪華装備が多い様な気がして
候補から落としちゃいましたけれど、
実車を見たりＤラーの話を聞くとまた変わるのかもしれません。
ハイゼットの方が現実路線として車種選定をすると、
4つのグレードの下から2番目のデラックスでも良さそうです。
車重と出力の塩梅が良く判りませんので、
これは試乗するしかないんですが、
農道号が40psで700kg。ハイゼットが46psで1000kg
ターボモデルなら64psあるけれど全部CVTなんだよね。
実はエブリィのターゲット車種もターボ付きMTは生産終了！
私の好みはニッチって事ですね、

首都圏は昨夜の雪で色々交通規制が出ています。
首都高速は雪が降る前から、立ち往生の車が出る事を想定し、
事前に一部を通行止めにしていましたけれど、
出かけた先で、車を捨ててくる事ってない訳ではないんですよね。

私は以前真夜中にタイミングベルト切れを喰らった事があります。
会社の営業車で10万キロを超えていましたから、
「ヤバイ」という認識は在りましたが、
後2か月で車検。そのタイミングで新車に入れ替わる。
だから何とかそれまでは持たせたい。と思っていたんですが、
やっぱり持ちませんでした。
時は2月。高速道路上でプツンとベルトが切れ、
タコメーターは0方向へ逆回転をし、
スピードメーターはそれよりもゆっくりですが、
やっぱり0方向へ逆回転をし始めます。
ウインカーを左へ出し、車線変更をしながら路側帯へ退避。
ここまでは良かったのですが、エンジンが死ぬとヒーターも効きません。
コートの類を持たずに車通勤をしていましたから、
外気温に冷やされて車内の温度はドンドン下がっていき、
JAFのレスキュー依頼をしてからの待ち時間でですっかり冷え切り、
車をレッカーしてからも、自宅に帰るまでは防寒具無し。
自分のアホさを呪った経験があります。
それ以降、防寒具は万一の際、「自分の命を守る物」という認識にかわり、
会社の車には古いダウンジャケットを忍ばせて置く事に。

会社の若手にも、「車で出かけるならコートを持って行けよ」と言いましたが、
この手の進言は、ひどい目に遭ってからじゃないと聞こえないんだよね～（笑）

どなたか判りませんが、ブログでこの手の曇り止めフィルムを貼った記事がありました。
100均で手に入ると言う事で、ダイソー・セリア・キャン★ドゥ等
見かけたお店で探していたのですが、これがどこにも売っていません。
100均も新商品をバンバン開発していく業態ですから、
売れてない商品は店頭から消えていくわけで、
売っていないのは売れていないから？

元々100均では家庭用品の類が大半で、
カー用品の扱いは、床面積の広い店舗でも小規模ですから、
その中の店頭に並ぶ商品に選ばれるのは、結構高いハードルです。

もう何店舗目か判りませんが、そんな日々の捜索の中、
仕事で訪れた先のセリアに寄ってみたところ、
在りました！
やっと見つかりました（笑）

どの位の効果があるのかは判りませんが、
そこは100均の良い処、テストと割り切っても良いですし、
効果が長続きしなくても、もう1回の投資だって気にならないレベル。

取り敢えずPCXとサンバー用に２つ買ってみました。
今週末に施工が出来るかな？

「ゴーストバスターズ」を映画館で観たのは1984年
「ゴーストバスターズ2」も観たけれど
2016年の「ゴーストバスターズ」は観ていません。
ですから今回も観るつもりは在りませんでした。

でもね、本作の監督が最初の2作を獲ったアライヴァン・ライトマンの息子
ジェイソン・ライトマンと言う親子繋がりであり、
このアフターライフも父と娘と孫の繋がりがバックに流れている。
そんなところから、ちょっと興味が沸いて劇場へ足を運びました。

大きな期待はしていなかったのですが、
意外にもすっかり作品に引き込まれていきます。
主演のマッケナ・グレイスが実に可愛いのも予想外
役柄は母親に心を開かない科学オタクで、
おじいちゃんの血を引くイメージを上手く引きだしています。

38年前の鍵の神、門の神、そしてゴーザと
メインのゴーストたちは変わらずの登場ですが、
マシュマロマンは、小さいのがわんさか登場して、色々楽しめます。

今回は上映時間との兼ね合いで、吹き替え版を観たのですが、
字幕版をもう一度見に行っても良いかなと思っています。