
今カンパニーの25thツアー公演の2回目を観てきました。
18日開幕で29日が千穐楽ですから、その中で複数回観るのは結構タイト。
週末は良席が確保しにくい事もあり、平日を抑えに掛ったら
6列目センターブロックが確保できました。
前回は22列目とかなり後方からでしたので、
暗めの照明のシーンはかなりきつかったのですが、
今回はその心配は在りません。
ステージ両袖の字幕は逆に見ずらいけれど、
今回はそれに頼らない覚悟は出来ています。
仕事帰りでの劇場へ向かうのは、何度もありますが、
開演時間が以前は19時多かったのに、最近は早目になっており、
18:30開演はギリギリのタイミング。
何とか開演前に滑り込むことが出来ましたが、
プログラムやグッズを買うのはほぼ無理ですね。
私は初回早目に入って調達しといてよかったです。
さて、肝心の舞台はどうであったか?
メインキャストは変わらずですが、スイング(細かい役を色々こなす)には変化があり、
また、メインキャストも衣装が変わっていたりと
複数回観なければ判らない違いが色々有ったりします。
そしてキャストが変わった事や繰り返し舞台を重ねた事で、
小さなアドリブ的動きが有ったり、修正が入っていたり?なのかな
ストーリーを追うだけではない観方を楽しみます。
ただ、この回では前回と比べ個人的にチョット残念なところもありました。
一つは2幕オープニングの「Seasons of Love」のソリスト
1回目の方と2回目の方の歌の上手さ、と言うか情感には差がありました。
そしてエンジェルとのお別れのシーンでは、涙腺崩壊の場面なのですが
舞台が走ってしまった感があります。
ここはそれぞれのお別れの言葉に小さな溜め、言葉の淀みが有った方が
共感を呼べたんじゃないかなぁ~なんて感じていました。
tweetには、「最初から涙腺崩壊でした」なのてのもあり、
私だけの感想なのかもしれませんけどね。
勿論チケット代に見合わないダメな舞台では無かったので、
これから観に行かれる方は特に心配する必要はありません。
でも、これだけは言いたい。キャスト全体にいえるのですが、
皆巨漢です。イーストビレッジで夢を追いかけ、
十分に食事もとれていない若者たちのはずですが、
アメリカンな体形がちょと多すぎでした(笑)
Posted at 2022/05/27 04:56:33 | |
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