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コーラスラインの来日公演を観てきました。

好きな演目ですから、幕が上がり、音楽が流れてきただけで泣きそう（笑）
出だしからちょっとヤバかったです（笑）

ミュージカルのバックダンサーを探すためのオーディション。
若く夢あるダンサーや、家族のために稼がなくてはならないダンサー、
キャリアのターニングポイントに来ているダンサー。
17人のダンサーが踊り、歌いながら、プロデューサーザックの問いに答えていく。
名前、歳、出身地？
何故ダンスを始めたの？
踊れなくなったらどうする？
それぞれの人生を語らせていく。
演じることは出来るけど、素を話すのは苦手。
心の中に仕舞っていた事を打ち明けると涙があふれてしまったりと
男性4人、女性4人がオーディションに合格するまでのお話ですが、
「踊る事」が夢であったり、生活であったり、人生であったり
ダンサーがダンサーでいられるため、自らをさらけ出していく。

それは舞台を観ている自分が、いったい何者なのか？
そんな自問と夢と現実を突きつけられる。

1975年に初演の作品ですから、時代や古さが無いとは言えませんが、
やっぱり私はこのコーラスラインが好きなのです。

学生時代の夏休みは、最終週に宿題との戦いがあり、
散々遊んだツケを払わされたりしていたのですが、
この歳になると、宿題とは縁が切れていますから、
最後の悪あがきは、遊ぶ方向に注力となります（笑）

この週末は、ミュージカルの観劇から那須への避暑
なんて優雅な計画でしょう。
まぁ耐久チームの夏合宿なんですけど（笑）
静かな時間が過ごせるので、私は那須がお気に入り。
呑んだくれてもベッドの心配も必要ありませんし（爆）
電波環境が劇的に悪いので、電話やwebからも離れられるのは、
現代の生活をチョット不便にする側面もありますが、
これも実はちょっとしたストレスからの解放だったりするんです。

夏が終わる前に、もうひと頑張り遊びたいと思います！

以前ブロクに書いたVENTZ
四国ツーリングで試してみました。
こいつはジャケットの袖口にクリップし、
開口部からの風を袖口から流し込んで、
腕回りを涼しくさせるというアイテムです。

その効果はと言うと、一定あります。
ただ、チョット気を付けなければならないのが手首の角度。
アクセル側は特にですが、手首を捻ると手の甲が導風口をふさぎ、
風の入りが非常に悪くなります。
なので手首を真直ぐにし、風を入れる事を意識する必要があります。

また、問題点としては、袖に挟んでいるだけなので、
走行時は問題ありませんが、ジャケットを脱ぐ時などポロリと落とす事度々。
脱がなくても、袖口が下を向いたはずみで落ちる事もあり、
ジャケットとの相性もあると思いますが、これは意外とストレスでした。
面倒臭くなった私は、3日目からは使うのを辞めちゃいました。

私の購入価格は500円でしたので、このテストを持って終了でOKですが、
定価は2500円+税位していたと思いますので、
その金額を払うのは、ジャケットとの相性を確認してからが宜しいかと。

ジュラシック・ワールドを観てきましたる
公開のタイミングと四国ツーリングが重なってしまったので、
タイミングを逃したまま、観ずに終わってしまうのも
チョット残念なので、やりくりしての鑑賞です。

前作で恐竜が世にはなたれ、増殖していくことで
人と恐竜の共存が問題となるだけではなく、
希少種の闇売買や、恐竜の兵器化だったりと、
人間の欲望との共存でもあったりします。
また遺伝子組み換えが根底に流れているテーマでもあり、
そこに対する警鐘も織り込んでいます。

とは言え、恐竜が暴れるアクション映画でもあり、
「おぉ～」とか「キャ～」とかの側面もありつつ、
ジュラシック・パークの面々も登場することで、
シリーズの全体像を楽しむこともできます。
チョット雑に感じる部分が無いとも言えませんが、
シリーズのクロージングと言う点でも上手くまとめたかな。

147分と一寸長めの尺ですが、ダレずに楽しめました。

四国ツーリングで使ったジャケットは、Revitのメッシュジャケット。
これは昨年の北海道ツーリングでも使ったものです。
北海道では概ね快適だったのですが、今回は暑さが辛かった。
一番感じたのは、脊髄パットの部分です。
どうしても風が抜けにくくなるため、背中の真ん中が暑い。

私は通勤で駅まで走らせるPCXに乗る時、
スーツで乗るのですが、流石にそのままって訳にも行きませんので
汚れ防止も兼ねて、ウインドブレーカーを羽織っていたりします。
でも、この時期にウインドブレーカーは、風を通さないので暑いのです。
そこで困った時のワークマン謹製メッシュジャケットを調達。
これは「プロテクターば自分で揃えてね」仕様で、何も付いていません。
プロテクターは大事ではありますが、特にバックプロテクターを付けると、
その嵩が大きいため、リアボックスに収納できません。
肘や肩は入れても良いのですが、そっちより背中の方が大事ではあります。
でも、ウインドブレーカーには元々プロテクターは有りませんし、
駅までの使用ならば、これで良いかとと思っています。

でっ、このノープロテクタージャケットは、とても涼しいのです。
暑さで朦朧とするレベルではありませんが、
集中力を奪われる、体力を削られているのは確かな訳で、
バックプロテクターを抜きたい衝動に駆られてました。

冷静に考えれば、「涼しさを求めてノーヘルで走る」はあり得ません。
なので、これはただの妄想ではあるのですけど、
もうすこし涼しくなるプロテクターは無いのだろうか？と
真面目に考えちゃいました。