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いよいよ納車の日がやってきます。
一般には下取りの車でDラーに行き、新しい車に乗って帰って来る。
これが普通の流れですが、下取り車の無い時は公共交通機関でDラーへ行き、
新しい車を受け取る事になるのだと思います。
わたしはチョットその流れには乗りませんで、
まず農道号にPCXを乗せ、コーティング屋さんへ向かいます。
ここでPCXを降し、PCXでスバルDラーへ向かいます。
納車の手続きを済ませたら、新サンバーでコーティング屋さんへ向かいます。
新サンバーをお預けしたら、農道号に乗りスバルDラーへ舞い戻りPCXを回収。
一旦自宅に戻り、PCXは此処で農道号から降ろします。
そして施工完了時刻にPCXでコーティング屋さんへ向かい、
ピカピカに磨かれた新サンバーに乗って帰宅。
そして再び農道号に乗り、コーティング屋さんへPCXの回収に向かいます。
農道号は少し離れたところに駐車しているので、そちらでPCXを降し
PCXで自宅に戻ります。
まるで知恵の輪のように、段取りを考えながら、Dラーやコーティング屋さんを行ったり来たり。
しかし、当日はもう一つ手間が増えたのです。
なんとETCの初期設定が、ネットワークトラブルで納車に間に合わなかったのです。
Dラーの営業担当は、「夜にセットアップに伺います」とは言ってくれましたが、
コーティングが終わり、車の配置も一段落した処で新サンバーで再度Dラーへ向かい、
改めてETCのセットアップも完了となりました。
丸一日ドタバタしながら走り回り、無事納車の日を終える事が出来たのでした。

8月末に購入のサインをし、納車予定は11月下旬ころ。
住民票やら手付けの入金などを済ませると、後はひたすら待つだけです。
モデイファイ計画なんぞで、パーツをあれこれ考えるような事も無く、
スタッドレスタイヤとホイールをチョット考えてみたりする程度。

そんな中、Dラーの担当者から電話があり、OPで設定したナビにチョット問題が発生。
所謂10月一斉値上げの余波で、メーカーと価格交渉の事態になったのだとか。
まさか追い金を求められる？もしくは、納車がさらに遅れる？
そんな心配事があったのですが、よくよく確認してみるとそれはパナソニックのナビの話で、
私がチョイスしたのはケンウッドのナビ。納期もお金も実は心配ない話でした。
そして納車のタイミングは11月後半はチョット厳しく、12月頭になりそうな事が確定。
12月は予定がてんこ盛りなので、ピンポイントでスケジュールを調整する必要があります。
そして12月10日が納車の日と確定。

納車の後すぐにコーティングに出す段取りなども詰めなければなりません。
Ｄラーの開店時間に併せて納車を済ませ、その足でコーティング施工の予約と、
タイムスケジュールをざくっと抑えておくことになりました。

毎年恒例のネタではありますが、
職場で手配したケーキを家に持ち帰り、
細やかな宴となるわけです。

私が子供の頃は、父親がアイスケーキを買ってくるのが通例でした。
私は仕事の関係先の物ですが、
デザインは昨年と同じなのに
お値段は、、、、、、、、
クリスマスに無粋な事を言うのはやめましょうね（笑）

メリークリスマス

紆余曲折の末、やっとサンバーの話になるのですが、
サンバーを購入するにあたり、Ｄラーをどこにするか？
国産車の新車購入にあまり縁がありませんので、
売っているお店を選ぶ経験がない私（笑）
一番無難なのは、自宅から一番近いDラーでしょうか？
でも私は、チョット離れたところのロータスＤラーに近いお店を選択しました。
多分こっちの方が、なにかと便利だと思えたのですよ。

そしてDラー訪問の段取りとなり、ご担当の方と挨拶もそこそこに商談スタート。
既にハイゼットでのグレード選定やオプションの検討もしていましたので、
概ねグレードやオプション選定も決まっていましたから
細々した処の解説などを戴き、１時間もせずにご成約です。

一昔前の車の買い方ならば、試乗をしたり、対抗馬を当てたり、
何度か訪問をしての値引き交渉の末ハンコだったかもしれませんが、
私は、そんな手間をかける気力もありません。
気合一発の値段を出してもらい、想定の範囲よりチョット下だったので
購入決定、発注依頼書にサインをします。
後は細かな事務作業や、お金の支払いスパン等を打ち合わせて終了。
車と言う高額商品を買うことに、もっとエモーショナルな物が有って良いとは思いますが、
十数年前の初代エリーゼの購入あたりからでしょうか、
段々刺激馴れしちゃっているのかもしれません。
1996年に初めての新車、アルファロメオGTVを買った時には
間違いなくもっと高揚感が有ったハズ。
歳を取ると、つまらなくなる事もあるんですね～

サンバーの購入記のはずが、相変わらず全然話に登場しません(笑)

GRヤリスはその後知人の車を試乗する機会にも恵まれたのですが、
何となく熱が下がっていきます。
この車でのカーライフをイメージ出来なかったのが原因で、
サーキットへ連れて行くとは思えませんし、ドライブ派でもない私、、、、、
車自体に問題があった訳ではないのです。

ハイゼットの方は、季節が進みエアコンの稼働時期が近づくにつれ
アクションの必要性を感じる物の、やっぱり腰が重かったりするのですが、
農道号に興味を持たれた方が現れたことで、やっと動き始めます。

まず、農道号の引き渡しがある事を前提に、納車時期を確認してみます。
ハイゼットは3～4か月と、2月に話を聞いた時から1か月程伸びた感じ。
最もこの頃になるとGRヤリスは納車待ちが17か月となり、
受注中止となっていました。
半年発注が遅れたら、ただでさえ遅い納車が更に1年先になる。
ナカナカ恐ろしい状況になっている訳です。

2月にそのままハイゼットを発注していたならば、
「ハイゼット購入記」となっていたのですが、
ハイゼットはスバルとトヨタにOEM供給をしており、
サンバーとピクシスの車名で販売しています。
そこでスバルとトヨタにも確認をしてみると、
スバルは２～３か月とダイハツよりも早く納車出来る様です。
トヨタは「来年の4月以降になります」と笑い話のような遅さ。
何故同じ工場で生産し、メーカーのバッチを付け替えるだけなのに、
こんなに差が付くのか理解できませんが、この納期までの時間が決め手となりました。