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室井庵のブログ一覧

2022年02月22日 イイね!

遭遇したくない経験は役立つものだと思います(備忘録)

遭遇したくない経験は役立つものだと思います(備忘録) 
釧路へ赴いたお話になります。

先に最終日の内容になってしまいますが、元々は2泊3日での釧路旅行が飛行機の減便に伴って3泊4日にスケジュールを変更し、最終的には3泊5日という1日が無泊での旅行となりました。

旅行スケジュールとしては3日間までは問題なく過ごせていたんですよね。

そして最終日となる4日目の朝から天候が悪くなり、10:00頃には急変しはじめました。

因みに4日目の行動は、春採公園で飛来したカモ類の撮影を考えておりましたが湿った雪の降雪の量が酷くて撮影出来る状況ではありませんでした。

もっと乾いた雪であれば撮影可能かと思い、鶴居村までレンタカーを走らせることにしました。



地元のドライバーと同じ速度100kmでの走行で(嘘)



思ってしまうのですが、出発当日は奈良の五條付近は雪道だったんですよね。



もうね、ヘタクソなドライバーが多くてこの程度の雪道であれば普通に走れるのに速度が10kmも達しなく、普段あれだけあおり運転をする輩たちのヘタレっぷりは本当に笑ってしまうドライビングだとつくづく思ってしまいます。



話を戻し、鶴居村まで赴いて必要最小限のタンチョウ撮影を行って、前日まで全く撮影出来なかった貴重な鳥を見ることが出来て、おおよそ2時間程度で予定を遂行してきました。


空港へ来てみれば相次ぐ欠航。



通常であればフェンスの向こう側に滑走路が見えるのですが、天候はボーディングブリッジすら見えない吹雪となっておりました。




13:00頃に欠航が確定し、自分も状況を飲み込みながら打開策に向けて色々と考えます。

空港内インフォメーションでJRの状況を確認すれば北海道全域で運休しているとの情報。

良い打開策が見つかりません。


次の釧路-関空間のフライトは2日後(ブログを書いたこの日)が確定してますが、こちらも1便しかないのでその時に本当にフライトするのか、確率の低い状況に身を投じることは考えものでした。(実際はフライトしてました)

調べてみれば釧路駅から札幌駅までの高速バスがあることがわかりました。

ですが、自分が判断できたタイミングでは日中の高速バスは全て満席状態。

運良く、夜行バスだけは空席があったのでこちらを予約することに。

考えとしてはフライト数の少ない釧路よりもフライト数のある新千歳への移動が無難になると。

フライトの予約についてはこれまでの経験から問題なかったのですが、バスのWeb予約は初めて。

スマホ画面でのWeb予約システムは本当に使いづらくて、最初の支払い方法をDポイント払いを選んでましたが、ドコモキャリアのiPhoneなのにキャリア判定やシステム自体の連携が全くされてなく、焦りから操作ミスが続いてしまいDポイントアカウントがロックされてしまいます(汗)

これはもう正攻法でクレジット決済で無事に予約。

フライトはらくらく予約で翌朝の始発便。

後はその時を待つだけで立てたスケジュールは以下の通り。

夜行バス 釧路駅(23:45)-札幌駅(05:38)
リムジンバス 札幌駅(05:50)-新千歳空港(06:55)
ピーチ 新千歳空港(09:45)-関西国際空港(12:10)



そうは上手くいきません。。。

夜行バスは前列の窓際に座っておりましたが、カーテンを時々めくって外の状況を確認。

降雪の中、バスのヘッドライトに照らされた雪の量を確認しておりましたが帯広付近でそのヘッドライトがかき消されるほどの雪の量と突風。

話に聞いていたホワイトアウトな状況となりバスは徐行運転を余儀なくされましたが、この状況下において夜行バスの車内で安心して眠れるはずもありません。

補足ですが、バスのドライバに対して不安視しているのではなく、自身の保全としての考え方になります。

起きていれば危険を察した時は身を守れる行動を行えますが、寝ていれば危険が起きた時は状況把握のために目を覚まして無防備な状況になるので、それらを総合しての判断です。


1:00頃にフライトの欠航メールが届き、2つ後の便へと変更(1便2便とも欠航)

殆ど寝ない状況で無事、定刻通りに札幌駅に到着。


ここで役立たない知識だったと思っていた知識が役立ちます。

昨年の札幌・小樽行きで利用したリムジンバスの停留所。

探すことなく直行で向かえたのですが、予測では人がかなり並んでいるかと思って走りましたが、以外にも数名しかいません。

でも、走って正解でした。

その後に行列が出来てしまい後になれば次のバスを待たなければなりません。

バス待ちの10分ほどの時間、機材を入れているバッグに雪が2cmほど積もりました。

リムジンバスもこの降雪状況を把握出来ておらず、JRが運休していると思ってなかったようです。

高速も北札幌ICから乗ろうとしてましたが、ようやく状況がつかめたのか高速道路も一部が通行止めとなっており北広島ICからの利用と変更されました。

リムジンバスは予定よりも30分遅れ、まぁ殆どの便がこの時点で欠航が確定したので個人的には新千歳空港に来れたことだけで十分な状況となります。

空港のフライトボードを見れば殆どが欠航表示。



空港内は人も殆どおらず。



滑走路では数多くの除雪車が稼働し、新千歳空港の凄さを実感しました。




これらの数が3グループに別れて除雪作業に追われてました。


余談ですが、HTVのクルーが状況撮影に来ており、↑の除雪車を撮影している時にクルーに撮られましたが恐らく放送はされてないでしょうね(笑)




お昼の時間帯。

運良く降雪状況は軽減し11:35のフライトが確定。



除雪作業などがあって実際に離陸できたのが12:30を回ってましたが、帰路が出来ただけで十分なことでした。

本日のフライトを見ていると未だ欠航や通行止めが続いているようで、今回の帰路はかなりの運を使い果たしてしまったとつくづく感じました。


空港の駐車場に戻って来ればクルマはこの状態・・・



隣に停めていたBMWのX3にドアパンを喰らったようです。

関空は風が吹き荒れる場所になるので、2タミの青空駐車場に停めていると突風でドアが持っていかれることがあります。

今回初めてですが、この煽りを喰らったかたち。

自身の車はコンパウンドで白いところを落として、自身のテクを使いデントリペアで凹みを修正すれば戻せると思いますが、X3の塗装になれば恐らくかなりの費用がかかるでしょうね。

ん〜、今後は1タミの立体に停めた方が無難でしょうか。



今回の釧路旅行は個人的にはトータルとして有意義な内容となったと思って締めておきます。



 次回は2月17日となる初日の内容です。



Posted at 2022/02/22 21:56:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | ひとりごと? | 日記
2022年02月12日 イイね!

ある種のスローライフ?

ある種のスローライフ? 
平日の仕事では忙しない状態で落ち着く時間が少ないですが休みは別。

個人的には今の状況を満喫しております。

やはり、近くで撮影ができる場所があると気持ちの上でリフレッシュすることができる有り難さを実感できます。

遠くに出かけるときはそれはそれで、また新鮮な実感があります。

でも、日常の中で出会う鳥たちに心地よい時間をいただけてとても感謝。


そして、楽しく撮影できる環境を頂ける方々にも感謝。
































カメラをやっていると常々思うのですが、撮影の場で若い世代を見かけることが少ないですね。。。

「ようつべ」などの「Vlog」ではカメラの話をされている配信者がかなりいらっしゃるようですが、撮影の場で遭遇することは1度もありません。

むしろ、プロの方にお会いする機会が多いでしょうか。


国内外問わず、メーカー問わずに多くの動画配信を一通り見ておりますが、やはり思うのは自分が経験した知識ではなく、カタログスペックで内容を語っている配信が多いですね。

 特に国内は。



反面クルマ関係の配信では、数名ほどはぶっちゃけた内容を配信してくれる方々がいらっしゃいますから、こちらは見入ってしまいます(笑)


Posted at 2022/02/12 22:20:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | ひとりごと? | 日記
2022年02月08日 イイね!

最近いただいたもの

最近いただいたもの 
先日、覚えのない荷物が到着しました。

これが俗に云う送りつけ商法なのか・・・なんて思いました。


 でも、送り主を確認するとJA新潟から。


恐らくこれはそういったものではないって思い荷物は受領しましたが、荷主の偽造までされたら辛いですね^^;


内容物を確認すると封書が1枚同封されておりました。






思い返してみれば昨年の11月。

新之助の新米を購入したときに応募券が付いていて、なにげに応募したことをこの封書を見て思い出しました。

中に入っていた地酒は3つの銘柄。








今呑んでいる日本酒がまだまだ残っているのでこれらが呑めるのはもう少し先になりそう。

できれば3銘柄を肴を当てに呑み比べしたいですね。

自身にとってはこういった応募って生まれてからここ最近までそれほどくじ運が無かったんですよね。

昔は色んなものに応募してハズレて悔しい・・・なんて思うことがよくありましたが、ここ最近は本人が応募したことすら忘れていたりします。


今は兵庫や京都の安いお酒を嗜んてますので、この新潟のお酒がどのような味わいなのか楽しみ。

ちなみにA賞はお肉でしたが、たしか、肉は応募者数が多いと思ってお酒にしたと記憶してます。



Posted at 2022/02/08 21:15:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと? | 日記
2022年02月06日 イイね!

実践的な練習

実践的な練習 
今週はお家が2年を経過しましたのでその点検、そしてアバルトのリアワイパーの挙動がおかしいので修理へと出してきました。

個人的な考えですが、時間が取られる事はなるべくまとめて終わらせたい考えになるのでこの週にしておいて良かったと。


そんな時間の合間にはカワセミの撮影へ。

先のイベントで機材の慣れと自分の精度を高めるための練習へと赴きました。

これまで多くのニコンFXやDXのカメラボディを触ってきましたが、一桁機ともなってくるとグリップ自体これまでの機とは全く異なり重厚になってきます。

はっきり言って、手袋をしているとグリップ前にあるFnボタンに指が届かなくなってきます^^;

撮影中はこのFnボタンに割り当てたAFエリアを多用して撮影をしているので、これが扱えないと致命的になりますので指の扱いに工夫が必要ですね。

今回は前回より設定を少し煮詰めてからカワセミを撮ってみました。



 似たような写真ばかりになるのでご了承ください。





エビ取りの瞬間
20220205-093120-0_NIKON D6
20220205-093120-1_NIKON D6
20220205-093120-2_NIKON D6
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20220205-093120-7_NIKON D6



ホバリング その1
20220205-095843-0_NIKON D6
20220205-095843-1_NIKON D6
20220205-095843-2_NIKON D6
20220205-095843-3_NIKON D6
20220205-095843-4_NIKON D6



ホバリング その2
20220205-100949-0_NIKON D6
20220205-100949-1_NIKON D6
20220205-100949-2_NIKON D6
20220205-100949-3_NIKON D6
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20220205-100949-5_NIKON D6



飛翔
20220205-101334-0_NIKON D6
20220205-101334-1_NIKON D6
20220205-101334-2_NIKON D6
20220205-101334-3_NIKON D6
20220205-101334-4_NIKON D6




休憩
20220205-104144-0_NIKON D6



現時点で自分が引き出せるカメラの性能と自分の能力。

やはりというべきか、D6は下手な扱いをすると顕著に結果として現れますね。

逆にカメラ自体に対してはストレスを感じる事なく、「このくらいまでだったら大丈夫よね?」って思いながら撮影してても余裕のある画質を出してくれます。


ようやく自分にとって、D6は手にして良かったと実感できる機材になりました。






おまけ


カモの着水はこの瞬間がキモチイイ!

20220205-091610-0_NIKON D6






Posted at 2022/02/06 20:48:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | ひとりごと? | 日記
2022年02月02日 イイね!

待望のブツ (祝!誕生日)

待望のブツ (祝!誕生日) 

















レンズ全て800mm/F5.6開放にて撮影。













20220130-085014-0_NIKON D6
SS:1/200 ISO:250






20220130-090818-0_NIKON D6
SS:1/3200 ISO:1800






20220130-091017-0_NIKON D6
SS:1/3200 ISO:1800





20220130-103728-0_NIKON D6
SS:1/800 ISO:1100





20220130-124301-0_NIKON D6
SS:1/1600 ISO:2800




20220130-124310-0_NIKON D6
20220130-124310-1_NIKON D6
SS:1/1600 ISO:2800





20220130-124555-0_NIKON D6
SS:1/5000 ISO:7200








新しい機材。











当初、Z9へのアップグレードを考えておりましたが、カワセミを撮影する上での評価があまりにも悪く、すでに導入された方々からも評価が悪い判断がでております。

Z50で気になっていたのですが、動体撮影でFレンズをマウントすると想定以上にAFがターゲットを捕捉すること無くピン甘や背景抜けを量産。

背景がごちゃごちゃしたところに留まっているカワセミをシングルポイントAFで狙っても、コントラストAFの影響で背景抜けして戻ってこなかったり、原因不明ですがAFが全く動作しなくなるという挙動をZ9でも起こしてしまって話にならない状況になってます。

これらの問題はファームアップでは解決できないモノではないかと自身は推測。


Z9はミラーレスのフラグシップ機として出てきている訳で、当然ながらプロ機の位置づけになります。

60万円もの費用を捻出してストレス無く安定した撮影ができることがフラグシップ機としての使命だと思っていますが、その役割を果たすことが出来ない状況が決め手となりZ9導入を諦め、これまで通りレフ機としての最高峰となるD6に手にしました。


今回の撮影はこれまで培ってきた設定にて色々と試し撮り。

SSやISOも変な値になりますが、敢えてフラグシップ機として性能を確認してみましたが想定以上に扱いやすい機材だと判断しております。

これから色々と設定を煮詰めて、使いやすい機材にしたいと思っております。


因みに、もし、自分がZ9を手にしていた場合、恐らく撮影結果はこれまで通りのモノになったと思います。

20211113-084043-1-NIKON Z 50
Z50+560mm/F6.3 SS:1250 ISO:720


基本的なミラーレス機としてのノウハウは、Z50で鍛えてきましたからそれよりも優れたZ9だと多少の楽は出来るかもしれません。

ただ、ストレスはレフ機以上に感じてしまうと思いますが・・・


自分は撮影自体を楽にやりたいわけではなく、機材をステップアップすることによって新たなテクニックを磨くことが出来る機材が欲しいと考えております。

残念ながらZ9はターゲットから外れてしまいましたが、鳥撮りとしては「高速連続撮影 約20コマ/秒」と「有効画素数 4500万画素」というのは魅力的になるので、この先、しっかりとカワセミが追える機材を出してきてほしいと考えております。



先日、D500がディスコンとなってしまいましたが、ニコンも現行のレフ機が最後になるのでしょうか。


そうなるとDXフォーマットのフラグシップD500と、FXフォーマットのフラグシップD6は手放せなくなってしまうなぁ~。






ちなみに、ニコンユーザーから見るキャノンのR5(R3ではなく)は、ニコンのミラーレスでは全く太刀打ちできない存在になります。

これでもし、R7(APS-C機)が出てきたときにはメーカー推しでないニコンユーザーは離れていき、キャノンへ移行する状況を危惧をしなければならないでしょう。



 自分が感じているのはニコンは現状でも背水の陣なんですよ。


Posted at 2022/02/02 21:17:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | カメラとか | 日記

プロフィール

「久しぶりにカワセミを。 http://cvw.jp/b/907401/48490959/
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