
冒頭の画像は以前私が修理したエコーの刈払機EGT220で伯母の物ですが、全く使う事が無いそうなので貰って来ました。
で、イザ動かそうとしたらエンジンが掛からない⁉︎
何度か始動を試みましたが、50回ほど引いた辺りで漸く初爆が起きまして、掛かる事は掛かるんだけどメッチャ調子が悪いので取り敢えずキャブレターを分解洗浄するも症状は改善せず、燃料フィルターを替えても変化ナシ!
ならばとキャブレターを手持ちのワルボロWYGに付け替えてみたらスンナリと掛かって吹け上がりました♪
10分程度試し刈りしてからキャブレターを調整しましたが、現状ではエンジン内のコンディションやマフラーの詰まり等がどうか分からないので後日1タンク運転してから様子を見たいと思います。
又、安全カバーが無いので私のループハンドル仕様スチールFS2401に使ってたカバーを移植。
で、FS2401にはコメリで新しく購入したBIGMの安全カバーを装着!
やっぱ新品はイイね!
そして両手ハンドル仕様のFS2401に関してはメタリングダイアフラムを交換しました。
やまびここもので購入した純正品です。
決して安いとは言えませんが、此れまでの経験から純正品が一番良いとの結論に至り、純正品一択です!
で、何故メタリングダイアフラムを交換したのかと言いますと、当該キャブレターは中古品でして、私の元に来るまでにどの様な扱いを受けてたのかが分からないって事が理由です。
まあ、此れまで特に不具合も無く動いてますが、伯母の刈払機BCZ265をメンテナンスした事でヤル気が湧いて来たので今回の交換に至りました。
で、今回に関しては変化が有りまして、此れまでコールドスタートはスターター4回でしたが交換後は何度やっても3回で掛かる様になりました。
と言う事は、燃料を吸い上げる能力が本来の調子に戻ったと考えてイイのかな?
そして最後は伯母の刈払機・ゼノアBCZ265のハンドルブラケットに関して。
昨日はその場に有る部品を駆使?して何とかカタチにしましたが・・・
シャフトケースのパイプ径とブラケットの寸法が合わないのでアルミ板を挟んで対応しましたが、流石に此れではNot Cool なのでボルトオンで装着出来る様にします。
で、それにはデータが必要ですよね。
【ゼノアBCZ265】
シャフトケース径&ハンドルパイプ径
・24mm×18mm
【新ダイワのユニバーサルハンドルパイプ径】
・19mm
つまり24mm×19mmのハンドルブラケットが有れば良い訳ですが、それは実際に存在します!
数有る中でコレはスチールの刈払機の物で、手持ちの部品の中から出て来ました!
但し、小加工する必要が有りまして、ハンドル末端部?の形状を見ると、これから取り付ける新ダイワの方は丸じゃ無く、何か出っ張りが有ります。
恐らく万が一ボルトが緩んでも容易に抜けない様な配慮かと思いますが真相はいかに?
そんな訳で共立・新ダイワのハンドルブラケットには此処に対応する様にミゾになってますが、スチールの物にはミゾが無いのでそのままでは取り付けられない事からミゾを掘りました。
チョット見難いですが、リューターで掘りました!
軽くブラシで磨いて完成!
しかし、交換後の画像を痛恨の撮り忘れ(笑)
他メーカーの部品でも流用が効く場合が有るし、小加工で取り付けられたりする事も出来たりもします。
コレはハンドルブラケット交換前の画像ですが、ゼノアの刈払機に新ダイワのハンドルをこんな感じに取り付ける事も可能だったりします。
『草刈りに楽しさを♪』
またお逢いしましょう(^^)
ブログ一覧 |
刈払機&アグリズム | 日記
Posted at
2022/09/04 19:42:56