2MIXエンジンを搭載する刈払機を使ってる方にとって気になる存在が混合比100:1のウワサの丸山のケムナイト。
で、今回はこのケムナイトで50:1の混合燃料を作り、スチールFS2401-Uで試してみました。
50:1だとこの位の色です。
そして使ってみての感想は、100:1の倍の濃さにも関わらず始動性は変わらず、濃くしたのだから出るかもと思った排気煙は視認出来ず、排気臭も特に気になる程では無かったです。
そしてトルクなんですが、100:1に対し50:1と濃いので変化を期待しましたが特に変わらずでトルクの細さは相変わらずでした。
どうやらこの手の事はオイルの濃さでは無くオイルの基本性能によって違うのでは?と思います。
点火プラグの焼け具合は良好♪
しかしカーボンデポジットに関しては・・・
100:1ですとカーボンデポジットは焼けて無くなるんですが50:1だと溜まりますね(^^;
う〜〜〜ん、丸山のケムナイトもAZのプレミアムも、カーボンデポジットの除去、及びカーボンが溜まり難い事以外に良いと感じる点が無いのですが・・・
今後、どの様に運用?するか悩みますね。
そして話はHPウルトラの方になりますが、この間まで混合比を70:1にしてましたが、更に薄くして75:1で使ってます。
勿論FCR-062を0.1%添加してますが75:1でもトルクが細くなる事は無く、ケムナイトやプレミアムを使ってる時と同じエンジンとは到底思えない程トルクが有ります。
しかし、やはりカーボンは溜まりますが50:1の時程では無く、更にFCR-062のお陰かカーボンが硬くならないので掃除も以前よりは容易になりました。
なのでAZのプレミアムは燃焼室のクリーニング用として運用?し、メインに使う混合燃料はHPウルトラを75:1+FCR-062を0.1%添加で落ち着きそうです(^^)
『草刈りに楽しさを!』
またお逢いしましょう♪
Posted at 2022/09/26 13:14:17 | |
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刈払機&アグリズム