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私の愛車のPKBの引き代を調整しました。

リヤハブベアリングを交換した際にライニング隙間を支障の無いギリギリを攻めたらPKBの引き代が2〜3ノッチ位になってしまい、私好みじゃ無いからです。

一応取説を読んでみたら・・・



4〜7ノッチとなってますが、私の引く力の感覚で6ノッチにしました。

本音はもう少しユルユルにしたいのですが、細工しないとダメっぽいです(^^;

何故ユルユルにしたいのかと言いますと、サスペンションがストロークするとブレーキを引き摺る事が有ったりするからです(^^)

スズキ機工のベルハンマーメタルグリースが届きました♪

詳細は割愛しますが、怪しくなって来たリヤハブベアリングを交換する予定だったので、取り敢えず片側だけウワサのこのグリスを使って交換します。





元々使われてるグリスを灯油＆パーツクリーナーで洗浄。

カッパーグリスがベースの様なので色が正にソレですね。


ベアリングに使うには色的に抵抗を感じます(^^;


このグリスはかなり曲者らしいので組み立てにあたりボルトをマスキング。


因みにこのブレーキドラムですが、ベアリングのアウターとインナーの間にディスタンスカラーが入るので圧入する時はホント気を遣います。

作業は終了！


さて、此処で心配な事が有ります。

それはカラ回しするとベアリング特有のシャーという音がするんです(^^;

走行してる分には特に何か感じる訳では無いのですが・・・

整備士さんがこの状態を確認したらベアリングがダメと判断するでしょうが、今まで数え切れない程ベアリングを交換して来ましたけどグリスを詰め替えて音が出たなんて事はコレが初めと言う訳で、暫し様子見って事になりますね。

因みにヘロヘロのベアリングから新しいベアリングに打ち替えると、ブレーキの踏み応えやタッチが良くと言うか本来の塩梅に戻るので掛かった手間が報われますな(^^)

2ヶ月前辺りからコールドスタート後の室内の暖まりがイマイチに感じたのでサーモスタットを交換してみました。

尚、新車時から1度も交換して無かったとすれば22年間無交換って事になりますが果たして⁉︎

で、コレが新しいサーモスタットで、メーカーは多摩。

純正は84℃のトコロを80℃を購入。


理由は上記に加え、少しでもラジエーターの温度が下がってくれたらイイなって期待してのチョイスです。

さて、交換ですが、どっちみち冷却水が出て来てビショビショになるのだからって事で、他は触らず直接此処だけを攻めました！


思いの外キレイです。


社外品なのでサイズが心配でしたがピッタリとハマりました♪


組む際は向きや収まる位置が有るので間違えない様に注意しましょう(^^)

と言う訳で新しいサーモを組んだらクーラントを入れてエア抜き！


試走してみたら交換前より吹け上がりが軽くなった様に感じるが気のせいか？

開弁温度が4℃低い物を使ったのでECUの制御に影響するかも知れないと心配でしたが、こうして乗ってみると調子が良くなった様に感じるし、対して交換前はモッサリしてた様な気がします。

ただ今回は1名乗車なので、フル乗車の時に改めてフィーリングを確認してみようと思います。

愛車の車検も終え、先日購入したスマホホルダーを取り付けてみましたが、なにぶん夜に取り付けた事もあってナニがどうなのか判りませんね(^^;


丸で囲んだ所がソレです(^^)




それでこの位置にセットしたらメッチャ使い良いです♪

私の愛車が車検を終えて帰って来ました。

そして例のウインカーポジションですが、ポジション側が明る過ぎな感じだったのでHID屋のウイポジに変更した上で減光して車検に出したのですが、実は減光する必要は無かった事を担当整備士の方から告げられました。

合否の判定に万全を期す為に検査官も加わって検査ライン投入前に詳しく調べ上げた所、当該車両は平成17年以前の車両という事で減光などせずにそのまま出せばOKである事が判りました。

しかも、減光した事で車幅灯としては暗いと判断され、減光の為に施した細工を撤去して検査に臨んだそうです。

《車検に出す前》


《車検整備後》




コレがこの製品本来の明るさでして、車検に合格しましたが平成17年以前の車両である事がキモなんだそうで、平成18年以降になると基準が厳しいとの事でした。

加えて、他のLED球達もそのまま合格しました♪


愛車を受け取り帰宅する道中、車検後にこれ程清々しい気持ちになったのは初めてです(^^)