平泉ナンバーにはしたものの、今後平泉町がどうなるのか、私の住んでる一関市はどうなのか?
平泉ナンバーの実現について、その会長らしき人は一関市の人みたいだし・・・
コレが平泉ナンバーの理念とでも言いましょうか・・・
で、今回は殆ど地元の人しか知らなさそうな事を書いてみます。
あの平成の大合併の時、一関市と平泉町は合併する予定だったのですが合併しなかったんですよね。
そして最近、一関市のJAと平泉町のJAが合併し「いわい東」から「いわて平泉」と改名されたので、私の住んでる所でも平泉と書く事が少しずつ増えて来ました。
加えてご当地ナンバーである平泉ナンバー実現に向けた動き。
一度お流れになった合併ですが、これらは再度合併に向けた布石なのか?
そもそもアレさえ無ければ、平泉町と一関市は合併して平泉市となる筈だった。
そのアレとは、合併に向けた協議の裏で平泉町の委員が花泉町の委員に対して、市の名称が平泉市に決定しなければ一緒に退席して欲しいと要請していたらしく、その事が漏れ出てしまい他の委員への不信感が広がり、この事態を収拾する為に両町の委員が陳謝するも信頼回復には至らず、合併はお流れになったのです。
市の名称が平泉か磐井の二つに絞られ、決戦投票で平泉と決定するも、この様な事が発覚したのでお流れとなった訳です。
恐らくこれは、平泉市へと名称が変わる事に難色を示していた磐井市案を推す旧一関市側に付け入る隙を与えてしまったのだと推測するが・・・
結局、平泉市案はお流れとなり、市町村合併により私の住んでる所の呼称や住所の書き方も変わり、書き慣れるまで数ヶ月を要し、現在は自然にスラスラと書ける様にはなったが、一度ご破算になった平泉町と一関市の合併に向けた協議を始めると仮定すれば、これらの傾向は一関市が平泉町に譲歩したカタチと取れるがどうだろう?
私はこの流れに身を委ねるしかないのですが、平泉町と一関市はそれぞれ思惑は有るでしょうが、どちらの思惑であろうと少しずつ外堀を埋めてるみたいには取れるので、今後どちらがイニシアチブを取って進めるのか見ものですね。
*追記*
一関市のJAと平泉町のJAが合併したと書きましたが、私のJAいわい南とJAいわい東の扱いに誤りが有りましたので訂正します。
元々JAいわい南は一関市・平泉町・花泉町の三農協でして、これにいわい東が合併し、JAいわて平泉と改称したのであります。
Posted at 2015/01/15 14:47:25 | |
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