
予告?通りワゴンRに新しく登場したREGNO GR-Leggeraを履かせました
サイズは純正の165/55R14に対し155/65R14を選択
サイズダウンの理由は燃費を稼ぎたかったのと多少の運動性能は犠牲にしても乗り心地の方を取ったのと純正ホイールのリム幅か4.5Jだったので適合サイズだったのが理由で、ハッキリ言って軽自動車用として破格ですがサイズダウンしたのは決して値段を安くしたかった為ではありません
さて
先ずは乗り心地
ハッキリ言ってワゴンRの足廻りではこのタイヤの持つ乗り心地の良さの恩恵を感じる事は少々乏しい様です
タイヤがじゃなくクルマがダメです
フロントから受ける感じは確かに良いのですが、リヤがリジットにラテラルロッドの組み合わせによって足が動かずに箱が左右に揺れる特性では良いタイヤを履かせても旨味を味わうに乏しいです
その点、ダイハツのカップルドリンクのサスペンションは四独っぽい動きをするので足を固めても粘りや追従性が有りますが、スズキのビームアクスルタイプは本当に質感が無くバタバタと安っぽい乗り味です
ズバリ言えばワゴンRに限定して言えば少しは乗り心地が良くはなったのかな程度です
とは言え、衝撃吸収性に関してはこれまで使ってたADVAN A-461・X-ICE・Playz PZ-XC・BLZZAK REVO GZに比べギャップを越える際のバタバタした所とかホイールをガツンと打った様な感じは全くしません
サイズの違いは有りますが、この辺は期待通りです
因みに空気圧は全て冷間で2.4キロです
ハンドリングに関して
サイズを変更した事でPlayz PZ-XCよりも結構落ちると予想してましたが、寧ろPlayz PZ-XCが硬くてシャープだったのかなって感じる位で極めて一般的に感じます
家族はREGNOを滑らかだと言ってましたので今までがセンシティブだったのでしょう
MH22Sって電動パワステなんですが意外とハンドリングは良いんですよね
シビックの感覚で乗るとワゴンRの出来の良さに驚く程です
それとウチの型のシビックは重ステよりパワステの方がハンドリングが良いとプロの方も仰ってますし、重ステだから良いとかパワステだからダメじゃなく要は出来が良いかどうかって事だよね
点数を付けるとすれば、ノーマルのユーノスロードスターのハンドリングを100点としたら03Gを履いたウチのシビックは95点でREGNOを履いたワゴンRは85点でPilot Preceda PP2を履いたミラは60点かな
REGNOのサイズが165/55R14なら90点位になったかも
ライフとウェット性能は試してないので書けません
静寂性に関して
これまではスタッドレスタイヤよりサマータイヤの方が煩かったのですがREGNOはスタッドレスタイヤより静かです
つまり、これ迄使ったどのサマータイヤよりREGNOは静かだって事ですね
実際、ロードノイズはしますけどハッキリ言ってレベルが違います
走行して直ぐに感じたのがエンジンやドライブトレインや内装の軋み音が高く聴こえる様に感じた事です
サマータイヤからスタッドレスタイヤに替えた時は走行音が静かになったな程度ですがREGNOはこの辺が違いますね
対向車の音まで気になる位で、如何に走行音がフィルタリングしてたかってのが判りますが、高速道路では煩くなると仰ってる方も居ます
と、現時点ではこんな感じですが、私から見ると最低限の運動性能を持たせながら乗り心地や静寂性は格上で、未だ試してないけどウェット性能やライフや燃費性能も期待出来る事から、軽自動車用としては破格だけどウチのミラの次のタイヤには大好きなカーオーディオを含めより楽しく豊かなカーライフをエンジョイする意味に於いても価格が高かろうが是非REGNOを履かせたいですね
昨年迄は幾ら静寂性を求めてもお金を出しても物が無いので買えなかったのが今年になってからはこの静寂性がお金を出せば買えるのですから私としては願ったりかなったりです♪
Posted at 2016/03/23 13:37:37 | |
ワゴンRスティングレー | 日記