
EQのOUT部分のオペアンプをMUSE8820からMUSE02に変更して数日経ちましたが、音響に拘って創られただけあって素晴らしいものが有ります
全域に渡ってクリアでオーディオちっくじゃ無いサウンド
ソフトで美しく耳触りの良いサウンドが何処か遠くの方で展開してるのでは無く、目の前から刺激的にリスナーへ訴え掛けて来ます
兎に角音質云々より鳴りっぷりが強烈にして鮮烈で身体の芯に響きます
但し、手持ちのアルパインを繋いだ場合はね(^^;
対してカロのデッキ
カーオーディオ向けのPioneerカロッツェリア特有の線の細さや音の薄さは如何ともし難く、アルパインの骨太で濃いサウンドを聴いてしまうと物足りなさを感じてしまいます
カロは音が薄いのでアイドリング時のエンジン音や排気音とかにサウンドがマスキングされる傾向が強いですが、アルパインはそんなのお構い無しです
使ってるユニットやケーブルがアメリカ製なので出るサウンドもアメリカンなのかな(笑)
今の若い人達には分からないでしょうけど、Rockford Fosgateが日本に入って来た当時の事を思い出しますな
まあ、ウチのシステムはロックフォードの様にパワーでゴリゴリと音を押し出す感じとかではないですが刺激的な鳴りっぷりではある事は確かです
それにしても、こうなって来るとカロから別のデッキにしたくなって来ます
でも、Bluetoothを使ったハンズフリー通話とASLやUSBが使えてタイムアライメントを搭載した骨太で濃い音を吐き出す1DINデッキとなると・・・
オーディオビジュアルを楽しむ上でタイムアライメントは外せないし、快適で楽しいカーライフを私がenjoyするには音質だけでは成り立たないのでソレらを考慮して社長さんに相談したり自分で探してみたりしたのですが、残念な事に今挙げた条件を満たす物が見当たらないんです(>_<)
最大限妥協すればアルパインの9887Jiが候補なんですが・・・
で、現状で行き着いた答えは↓
「サウンドの欲求は手間でもデッキを繋ぎ替える事で満たそう」
「新たにデッキを購入する予算を別の要素に使おう」
特にこの別の要素ってのがキモで、この事は此れまで手をこまねいてましたが今回の事が私の背中を押してくれたので近日中に施工する事にしました
普通のクルマなら手を掛けなくても良い部分なんですが、造りの安い軽自動車故なのでホント些細な事ではありますけどね
因みに所謂デッドニングの様な防振や遮音ではありませんよ
何をするかを紹介したり、施工したので見て下さい的な記事を書く事はせず、画像を見れば判るでしょって感じでやって行きますのであしからずm(_ _)m
*オマケ*
カロX(4ch)のアンプの中身
コレは電源・増幅部ですがオールディスクリート構成で音が通る部分はELNAの専用品と思われる物が、電源廻りにはニチコンのコンデンサが実装されてますし、FETのヒートシンクがデッカいです
ただ、見てみると面白いオチは有りましたよ(笑)
※追記※
MUSE8820・MUSE02と書いてましたが
誤:MUSE8820
正:MUSES8820
誤:MUSE02
正:MUSES02
でありましたm(_ _)m
Posted at 2016/10/13 07:52:59 | |
オーディオビジュアル | 日記