
また1台買ってしまった(^^;
前の記事でチラッと映ってたんですがSTIHL(スチール)のFS2401です。
ブロワーハウジング艶やかですがコレは既にニセFS2102に移植してます。
ブロワーハウジングを持って行かれたFS2401には外観にキズや塗装ハガレの多い物を取り付けました。
更にニセFS2102(赤い方)はクラッチをサイズUPし、回転刃の駆動力を上げました。
ニセFS2102の元々のクラッチは取付ネジ部のピッチが31ミリでクラッチドラムの外径が約53ミリ。
対してFS2401のクラッチは取付ネジのピッチが33ミリでクラッチドラムの外径が約57ミリ。
この33ミリってのが大事でして、現在売られてる殆どの刈払機のクラッチ取付ネジ部のピッチが33ミリなので、他メーカーの物が流用出来たり汎用品が使える様になります。
特にナイロンコードカッターを22ccの刈払機で使うとクラッチの摩耗を極端に早める傾向に有るので入手の容易な33ミリを使える様になるメリットは大きいです。
なのでニセFS2102のフライホイールを33ミリが使える物と交換しました。
一見すると同じ物にしか見えませんが、よくよく見ると取付部分に33と打刻して有るのと無いのが在ります。
それとこの二台はブロワーハウジングのベアリングが交換出来るタイプなのでメンテナンスは元より更なるイジりも可能です。
で、FS2401なんですが現在イジっておりまして、来シーズン迄には完成させる予定です。
御覧の様に紫色の操作桿に変更するんですが、この操作桿の対応シャフト径が7ミリなんです。
元々FS2401のシャフトは6ミリ10山/四角なんですがコレを7ミリ7山に変更し、ギヤケース・クラッチドラムも変更します。
一方、カーツの方ですが、ツーグリップから・・・
ループハンドルに変更しました。
カーツの方のブロワーハウジングは色がホワイトではなくシルバーなのでチョットだけ雰囲気が違いますね(^^)
Posted at 2020/11/03 22:28:15 | |
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刈払機&アグリズム