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今宵はGINOとムーヴのカーオーディオを聴き比べてみました。






最近はGINOの方の調子が良く、イイ感じに私好みのステージングに仕上がった様で、ムーヴに比べ定位の安定を感じますが、ムーヴの方は調整不十分な感は否めません。

せめて位相が合えばマシに聴こえると思いますがイマイチ掴み所が無くて煮え切れません。

最近は刈払機が中心でしたが此処らでムーヴを詰めて行かねば！

冒頭の画像の刈払機は共立のSRE260擬きで、次の画像の刈払機はスチールのFS2401ですが・・・



私の身の周りの諸先輩方(以下諸先輩方)が云うにはこの両方の刈払機は25：1の刈払機だそうです。

ですが取説等に『25：1の刈払機』と断定する記述が何処にも記載されてません。

一体何を以ってして25：1の刈払機と云うのでしょう？

実は私も過去に諸先輩方と同じ認識だったのですが、エンジンオイルをハスクバーナLS＋にしてから諸先輩方の認識は間違いである事に気付き、以降は所謂50：1の刈払機・所謂25：1の刈払機と云う認識は改めました。

SRE260擬きが売られてた頃のJASO規格はFC迄？でしたが、当時のやまびこ(共立)純正オイルには50：1と表記されており、刈払機の取説には当該するやまびこ純正オイルの場合だと御覧の様に50：1の混合比で使って下さい的な記載が有りました。



アレ？ 諸先輩方は25：1の刈払機と云ってますがこの50：1って一体・・・

それと純正オイルとは別のオイル？でFA・FBだと25：1の混合比の記載が有ります。



気付きませんか？

使うオイルで混合比が違うって事が。

混合比に関して、オイルメーカー・農機具販売店・プロショップに問い合わせてみたら一様に『使うオイルに合わせる』との返答から、諸先輩方の認識は間違ってると言って差障りは無いでしょう。

因みに私が今後使う事にし、既に使い始めたスチールのHPウルトラは・・・



JASOで言えばFBですが50：1の混合比である事が明記されてます。

FBなのに50：1？

はい、混合比は50：1と明記されてますので私は迷わず50：1の混合比で混合燃料を作って使いますし、現にそうしてます。

では此のオイルの場合はどうしたら良いでしょうか？


25：1専用とは一体どう言う意味なのでしょう？ 何を指してるのでしょう？

ラベルに記載されてる文を隈なく読んでみましたが混合比の記述は何処にも御座いません。

で、私なりに調べてみましたが、昔のタナカの刈払機の取説に、オイルのグレードの記載は一切無いのですが25：1の混合比で使って下さい的な記述が有ったので、恐らくは昔の刈払機の中でこの様な場合に使う事を前提に作られたオイルと推測します。



私が知る限り、一部の刈払機を除いて混合比の指定の有る刈払機を見た事が無いです。

調べると更に何機種か出て来ると思いますが少なくとも現状で把握してるのはスチールの1機種のみですが、タナカのアレもそう言えなくも無い曖昧な部分は有ります。

そして、混合比の指示の無いエンジンオイルは使うべきでは無いと私は考えます。

まあ、何を使うにしても全ては自己責任の元に自由ですから各々のニーズに合うオイルを自分の責任の元に使うだけの事ですし。


【実例】
私の刈払機は25：1だけど50：1と書いてあるこのオイルを使っても大丈夫なんですか？


そして混合比はどうしたら良いのですか？

と訊かれた事が有りますが、結局その方は御自分の判断でこのオイルを25：1の混合比で使ってるそうでして、後ほど刈払機を見てみたら排気口周辺はオイルでダラダラ、キャブレターからの吹き返しも酷く、エアクリーナースポンジはギトギト(^^;

因みにその刈払機は取説にやまびこ純正FCなら50：1と理解出来る記述の有る物です。

やまびこ純正オイルの価格って確か1リットルで定価¥1,600円だと思いましたが、コレって贅沢な使い方⁉︎



繰り返しますが、全ては自己責任の元、於かれた状況の中でニーズに合う物を自由に選んで使うのが好ましいと思いますが、私が書いた記事の真贋はともかくとして、自分の認識に迷いが生じた方は御自分で調べてみると良いと思います。

きっとオイルの闇が明らかになる事でしょうね。



☆追記☆

肝心の事を書き忘れてました。

我が家の全ての刈払機に使ってる混合燃料は使うオイルに混合比を合わせており、ハスクバーナLS＋は表記通り50：1で、スチールHPウルトラも表記通り50：1の混合比で使ってます。

診察の為気仙沼市立病院に来ました。



今回は珍しく待合室が厳かな雰囲気。

常にこうだと良いのですがね(^^)