
長年の念願であった自分の愛車での北海道家族旅行。
この記事では北海道を走行して感じた事などを書いてみました。
私、北海道は過去に一度飛行機で行った事が有りますが、今回は人生で初となるフェリーにクルマで乗船という事からYouTubeで調べ捲ったので手順は把握しましたが、どうやら下げてる車両の乗船は後回しにされるラシイ。
まあ、見た目がコレですがロアアームバー部分が10cmなので心配するも、結果的には問題無く乗船出来ました。
問題は苫小牧港で下船し、公道に出てからでした。
【路面が荒れてるし、白線が消えてる⁉︎】
北海道の皆様には申し訳ないが、一般道・自動車専用道路を含め、ここまで荒れた路面の走行は初めてです。
【私の様な田舎者にですと初見は厳しい道路事情】
独特な道路幅と消えてる白線に加え、交差点と信号機の設置位置が変則的と感じた箇所が幾つか有りまして、田舎者の私にはちょっとシンドイ場面が2度程有りました。
白線が消えて判り難いレーンに関しては、カーナビの表示をチラ見しながらの運転でした。
【周囲の交通に関して】
地元ナンバーの車両はかなり飛ばすラシイですが正に本当でして、凄まじい速度で走行する車両が大半で、あの荒れた路面にも拘らずブッ飛んでましたし、市内に於いても結構飛ばしてる車両が目に付きました(^^;
【あんなにブッ飛んでる割にマナーが良い?】
地元のドライバーと思われる車両に関しては、車間距離は空けてるし圧を掛けられる事も無かったです。
他県ナンバーの車両には優しいのかな♪
逆に、圧を掛けて来るのはレンタカーでした。
【起伏が緩やか♪】
排気量が1,000ccに加えフル乗車なので坂道での速度低下を懸念してましたが、今回走行したルートに関して言えば比較的平坦だったので助かりました。
【ゼロウォーター&ガラコのお陰】
速度規制の無い高速区間を走行中、突如かなり強い雨に見舞われました。
尾灯を点灯させないと100m先の車両を視認出来ない位の雨量と水しぶきでしたが、出発の前日に撥水コート&ガラコを施工してたのが功を奏し、何の不安も無く走行出来ました。
加えて、休憩などで道の駅やSAに寄った際は必ずフロントガラスとフロント廻りに付着した虫を掃除してたので視界は良好だし、比較的キレイな状態を維持出来ました。
これは宗谷岬の駐車場ですが拡大してみると、苫小牧港から400km程走行した割に殆ど虫が付着してない事が判ると思います。
【都市間が遠い】
北海道は広大だと実感させられました。
私の感覚では北海道の主要な観光地を巡るとなると最低10日は掛かるのでは?と思いました。
【事故の懸念】
外国人ドライバーの反則行為に起因する事故や、逆走車両などに遭いません様にと思いながらの運転でした。
【タイヤの空気が減る⁉︎』
出発前、タイヤの空気圧を温間で250kPaになる様に冷間で230kPaに調整しましたが、八戸港で測ってみたら気温や路面温度の影響か温間で240kPaでした。
で、自宅に着いた翌日早朝に測ってみたら4輪とも冷間で210kPaでした。
はて?
僅か4日間で此処まで減るもんなのでしょうか?
荒れた路面を走行すると何らかの理由で空気が抜けるとか有るのかな?
あと、ホイールナットの確認は欠かさず行いました。
総じて言えば、何事も無く無事に予定通り日程を終える事が出来たし、士別から札幌に向かう途中での大雨以外は天候も良く、体調・クルマの調子も良かったし、fireTVstickを使ったカーストリーミングや地デジのお陰で都市間の移動で退屈せずに済みました。
最後に、この3泊4日の間、中古車屋さん以外でL700S系ミラジーノを見掛ける事は一切無かったです(^^;
☆追記☆
一方、我が岩手県では
『交通事故非常事態宣言の発令に伴う交通事故防止』
9/5に発令され9/14までの10日間続きます。
Posted at 2025/09/08 11:23:32 | |
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