向かって右側のREFERENCE CLASS A6.0
修理して音が出る様に成ったのは良いのだがミラのシステムに繋いで聴くと発振しまくり........(>_<)
ですが原因が判明したのでソコを修理?した結果、現在はマトモに鳴ってます(^^)
テスターで指してる部分の裏にトランジスタが有るのですが
此処のトランジスタとヒートシンクの間に敷いてある絶縁用のシートが少しズレてたせいで電極?とヒートシンクが触れてショートしてたのが原因
つーか、壊れなくて良かったです
音出しした結果、今度は僅かにシステムノイズ的なノイズが聴こえる........(>_<)
ハァ・・・
と溜息が出ましたが冷静になって調べて行くとヒーターの音でした(笑)
で、気を取り直して音を出してみると以前とは丸で別物!
以前から感じてた流す曲に寄って有ったバラつきが改善された様です
此れを聴くと、以前は流す曲毎に位相がズレてた様な鳴り方をしてたのが良く判ります
ホント素晴らしいね♪
コンデンサはオリジナルから別の物を使いましたけど、交換前より劣る所など全く有りません
更に、カップリングのコンデンサに東信のUTSJとニチコンのFine Goldの二者を使い、ツイーター用アンプとしてウチのシステムで聴き比べしてみると
・UTSJ
クリアでソコソコの芯の太さと伸びて行く高域はデッキとアンプの間にイコライザーを咬ましてるにも関わらずソレを感じさせない
目の前に色とりどりの花が咲いてるってのはこの事を言うのでしょうか
懸念されたシャリ付きも無く、艶やかで繊細
ALTECとの相性も良く、ブランド名のJovial(ジョビアル)の通り、聴いていてとても楽しいし嬉しい
・Fine Gold
苦手としてたウィッチクラフトワークのエンディング曲「ウィッチ☆アクティビティ」も難なくこなすし、いつも以上に音量を上げて聴きたくなる
癖が無く高い次元でオールマイティで耳触りは良いが、高域の伸びが今一つで一歩後ろに引いた感じはするものの此方もALTECとの相性は良い
艶やかで繊細且つ個性的なUTSJ
骨太でエネルギー感が有り耳触りの良いFine Gold
こうして聴き比べてみると、どのブランドを何処の回路に使うかで出音・評価が変わるでしょうから一概に良し悪しは語れませんが、今回は己の感性に強く訴え掛けて来るUTSJを採用する事にしました
本日、今回の修理・リフレッシュの最終段階である或る部品が届きますが、あと僅か数時間とはいえホント待ち遠しいですね♪
Posted at 2017/01/28 09:02:45 | |
トラックバック(0)