
三月九日に装着したサテライトスピーカー
新品スピーカーに有りがちなアノ感じが大分取れて来ましていよいよ美味しい所が味わえる段階が見えて来た様に感じて居ります
このKFC-SS10は本来リヤピラー上部に装着するタイプなのですが御覧の様にダッシュボード上でピラーマウントしてます
この方法だとリスナーとスピーカーの距離が比較的近い為、正規?の装着方法とは違った聴こえ方をしてると思います
遠くで鳴ってると少々耳障りな音を発してたとしても余りその様には感じ難い傾向に有りますが、距離が近いとどうも違う様に感じます
それを裏付ける様にみんカラ内では正規?の位置に装着した人で耳障りな音がするとコメントしてる人は見受けられません
私独自の調査?では、バリバリの新品状態だと4kHz付近に不自然なピークが有り、ユニット自体の分解能が高価なスピーカーと違って低いので雑で且つ潰れて聴こえる為、どうしても耳障りに聴こえてしまいます
ですが、鳴らし込む事でスピーカーのエッジ・ダンパーの硬さが取れ、振動板が設計者の意図する動きをする様に成るみたいです
此れを一般的にはスピーカーのエイジングと呼称してます
偶に、新しいスピーカーを装着した場合に低音が出ないとかお困りの方が見られますが、直ぐに所謂デッドニングとかに走らず一ヶ月程度は鳴らし込んで様子を見て下さいってのは大概はコレが理由でしょうね
そもそも耳障りな音を出しっ放しにする様な製品を名の通ったメーカーが出すとは考え難いですし
そんな過程を経たワゴンRのサウンドを先程聴いてみましたが、更に普通なサウンドに近付いてます♪
先日装着したKFC-RS121に加え、KSC-SS10を駆動するREFERENCE A3.0の古くなったコンデンサを新しい物と交換した事も要因かも知れません
イガらっぽい感じも鳴りを潜め、より普通に近付く一方です♪
つーか、普通ってナニ(笑)
良い音に成るとか音が良く成ったとかなら話も分かるが普通とは一体何なんだろうね(^^)
Posted at 2017/03/24 11:02:15 | |
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