
先日購入・取付したドライブレコーダー・DRX-GPS518ですが、リアカメラ無しで何とか後方を映そうとすると前方の映像が殆どダッシュボードの映像になってしまい、角度調整に難儀してました。
又、カメラの角度・本体の角度の調整は1ノッチずつなんですが、兎に角品質が悪く遊びが多くて私的にはNGです(笑)
この機種はリアカメラが別売ですが、購入時に360°撮影ならリアカメラが無くてもイケるだろうと考えてましたが、やっぱりリアカメラが無いとダメだなって結論に達し、別売のリアカメラに後方撮影を担ってもらおうという事でリアカメラを注文。
コレが届いたリアカメラのパッケージ。
中身は・・・
因みに別機種のDRX-P518HRにはGPS非搭載ですが最初からリアカメラが付属されてます。
で、リアカメラはこの位置に。
熱線が映り込まない位置・角度にしました。
リアカメラの映像はコチラ。
特に問題も無く後方を映し出してるし、メインカメラ?・リアカメラ其々記録録画されてる事を確認しました。
コレは360°撮影+リアカメラです。
四分割の映像の他に小さく赤枠で囲んでる部分が有りますが、この赤枠の部分をタップするとリアカメラの映像に切り替わる様になってます。
前方・左右側面・室内・後方を撮影してますが、360°撮影の目的としては車両側面の撮影が気になりますが、私が決めた取付位置ではこんな感じと辛うじて撮影は出来てる様ですけど、フルHD以上?が当たり前になりつつある今の御時世からすると画質は良くないですね(^^;
又、360°時の前方撮影ですが、広角故に上下が狭く見えますがキチンと映ってるので不安に感じはしますが大丈夫ですね。
夜間の解像度に関しては正直よろしく無いです。
コレは街路灯の下なのでこんな感じですが、暗い所では暗いので夜間の駐車監視に関しては街路灯や何かの灯りの有る所じゃないと夜だけに暗闇しか映りません(^^;
次にGPSですが
受信部?はこの位置に取り付けた様ですが特に問題は無く、GPSの恩恵か時刻を合わせる必要は無いです。
速度やクルマが走行したルートはパソコンで見る事が出来ますが、何かアプリケーションをインストールする必要が有る様だし、対応してないOSが有るみたいです。
今回の経験から360°撮影のモデルに関しては
・元のスペック
・カメラの視野
・取り付ける車種及び位置と角度
この辺が密接且つ重要な要素を占める事を痛感しました。
つまり、どのモデルが1番良いのかでは無く、取り付ける対象の車種及び位置を考慮した場合にどのモデルのドラレコが相性が良いのかって考え方じゃないと失敗すると私は思います。
取付位置・角度の点で一番悪さするのはモニターの大きさです。
ドラレコのモニターを見るのは取り付けて最初の頃だけで、或る時期を過ぎるとドラレコなんて見なくなりますし、ドラレコそのものを気にしなくなります。
なのでコンパクトな物なら自由度の面で有利でしょうから良いのではないかと思います。
ですが一方で、ドラレコが装着されてるって事を他のドライバーに判らせる事が抑止にも繋がるのでこの辺は各々の考えを反映させた方がベターでしょう。
もしかすると複数台ドラレコを装着するのが良いのかもね(^^)
Posted at 2020/07/04 10:05:07 | |
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