☆U･N･I･C☆のブログ一覧

我が家の女性陣向けにモディファイ中のコチラの刈払機ですが、あと少しで完成します！

此処最近の仕様はこんな感じですが・・・


今日はこんな感じ♪


ベアリング交換可能なクラッチハウジングに変更しました。

それとエアクリーナーも変更してます。

燃料タンクは軽量で容量が少な目の方である事を確認！


真ん中のがそうですけど、良く見ると給油口周辺の形状が違いますよね。

又、クラッチハウジング交換に伴いクラッチドラムの径が大きくなりました。

・交換前外径→約53mm
・交換後外径→約57mm

クラッチドラムのスプライン形状の関係でシャフトも交換となり、ギヤケースも変更。

で、あと少しってのはフライホイールです。

そのフライホイールに関しては後ほど(^^)


そして更に！

軽量な両手ハンドルタイプが1台有ってもイイなって思い・・・



1台手に入れました(^^;

操作桿は外してありますが両手ハンドル仕様の物を購入しました。

コイツに紫色のシャフトを組み合わせる予定です。



四枚目の画像の奥にも映ってたヤツですが取り敢えず操作桿を挿してみた♪

コレには共立のギヤケースを組み合わせます(^^)

伯母から貰ったエンジンが焼き付いた共立の刈払機ですが、別のエンジンに載せ換えてループハンドル仕様として復活しました！

幾つか別の機種の部品を使ってるのでオリジナルでは無いですけどイイ感じです(^^)

で、向こう側のニセFS2201ですが、ニセFS2102に機種名を改めます。

ドチラもほぼ同じ排気量なんですがニセFS2102の方が圧倒的に軽いですね。

共立の方はズシッ！とキます(^^;

先日、刈払機用のエンジンを手に入れました(^^)

本来なら色々と確認してから動かしてみるんですけどスルーし、直ぐに燃料を入れてスタート！

するとエンジンは掛かりましたが、結構青白い煙りが出て来まして、時間の経過と共に空吹かしすると排気に黒い塊が混じって出て来ます。

それと僅かに打音がします。

因みに入れた混合燃料はスチールのHPウルトラで作った混合燃料ですが、オイルが優秀なのか早速エンジン内部の清浄を始めたみたい。

で、エンジンを停止してマフラーを外して見ると・・・



それなりに溜まってますね(^^;

次にシリンダーを外して見たんですが・・・





キレイな所と媚びり付いてる所の差が有り過ぎる様ですが、恐らくコレはHPウルトラのお陰で剥がれたんだと思います。

でもヒドイですね(^^;

カーボンやスラッジを除去して再度エンジンを掛けてみると、打音は消えませんでしたがかなり穏やかになり、煙りは出なくなりました。

リングが嵌る所謂「タナ」はピストンヘッドと燃焼室の状況から結構酷いかと思ってましたがそうでも無かったです。





リングはスティックしてませんでしたし全体的な摩耗を見た限り、この感じは是迄使ってたオイルがそんなによろしい方では無かった様に思います。

さて、このエンジンはどうしましょう(笑)



☆追伸☆

伯母から貰ったエンジンの焼き付いた刈払機ですが、明日辺りにエンジンが届くので復活に向けて作業が出来そうです。

以前使ってたドラレコがバグる様になったので新しくしました。

又しても安価な物でして今度のは以前の物よりコンパクトで両面テープで貼り付けるタイプ。

リアカメラは後程取り付けます！

伯母が誤って焼き付かせてしまった刈払機ですが復活させる目処が立ったのでソレに向けて整備する事にしました。

それで今回はクラッチハウジングのベアリング交換。

使用期間は5年の様ですがベアリングがザリザリしていまして、それこそ焼き付くまで使おうと思えば使えなくもないですが交換出来るタイプなので交換します。



元々ベアリングはNTN・6201ZZですが実際のシールへの刻印は6201Zとなっております。

でもベアリングを見れば判る通り両面メタルシールなので『ZZ』です。

片面メタルシールだと『Z』なのですが、無知な人で且つロクに調べもしない人だと間違えてしまうでしょうね。

圧入部分をキレイに掃除し、さあ！ベアリングを圧入しようとあてがって指で押したらナント⁉︎


スッ！と入ってしまったのでスナップリングをハメて次へ。

ベアリングにクラッチドラムを圧入するんですが、油圧プレスが無いし叩いて入れるのもイヤなので自分の持ってる工具の中で使える物は無いかと考えてみたら、スクーターのクラッチユニットの分解・組立に使う工具を活用すればイケそうなのでこんな感じに(^^)


クラッチドラムを圧入！


この圧入ですが、ツボにハマってると私的にはヌルっとした感触で入るのですが、ツボを外してるとパキッ！パキッ！とチャタリングしますので注意しましょう。

圧入したらスナップリングをハメて・・・


残りの部品を組んで完成！


新しいベアリング独特の回り心地が気持ち良いですね♪


次にニセFS2201のスロットルを交換します！



カーツの刈払機と同じ物の中古であるコチラと交換します。

因みにシャフトケース径(パイプ径)は24ミリなのでその辺は注意です。

交換前。


交換後。


これまではエンジン停止スイッチがエンジン側に付いてましたが今回の交換でスロットル側となりました。

両者？を並べるとこんな感じ(^^)


昔の機械なので固定スロットルですが現代のダブルスロットル(共立)がイヤで固定スロットルに変更される方も居る様ですが、その気持ちは理解出来ます。

因みに私の好みはダブルスロットル(共立)です。

ゼノアだとSTレバーと呼称してますよね。



さて、私の母が畦畔の草刈り用に軽量でループハンドルの刈払機を使いたいと言って来たので私が愛用してるニセFS2201を母が使い易い様にモディファイする事にしました。

元々ニセFS2201は亡き父の物ですので母から見れば夫の物ですのでね。

そうなると私が使うループハンドル仕様の物が無くなるので私用に何とかしないといけませんね(^^;