• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

☆U・N・I・C☆のブログ一覧

2020年11月20日 イイね!

クラッチハウジングが融けたエコーの刈払機EGT220は復活出来るのだろうか⁉︎

クラッチハウジングが融けたエコーの刈払機EGT220は復活出来るのだろうか⁉︎許容範囲外?のナイロンカッターの使用により樹脂製のクラッチハウジングが融けて使い物にならなくなった親戚のエコー刈払機EGT220を復活させる事に決めてから数日経ちました。

元々の価格が¥15,800円と刈払機の中では非常に安い物なので修理にお金を掛ける事自体が躊躇われますが、マトモに新品部品で行くと新しく1台買った方が良いので中古部品が思い浮かぶものの、中古品の相場って決して安く無いんです。

下手すると新品部品の方が安いのに中古部品を新品部品より高い値段で買ってしまう事も有りますので注意する必要が有ります。

で、EGT220用じゃなくても合いそうな物で安価な物は無いかと探してみたら、ギリギリ妥協出来る物が有りましたのでソレを購入しましたが、以前説明した通りベアリング交換(打替)が出来ないので正直中古品を買うのは博打です。

それで本日届いたのがコチラ!



同じカタチをしてると信じて購入しましたが御覧の様に色が違いますね。

でもそんな事なんかどうでも良く、肝心なのは合うかどうかですが問題無く合いました。



更に、心配なベアリングの状態ですが、私的にはまあまあ許容出来る状態だったのでグリスアップしてから組み付ける事に。

でも分解出来ない構造のコチラにどうやってベアリングの内部に行き渡る様にグリスアップすれば?

つーか、今回の場合はチョット考えれば直ぐに思い付く事なので態々書いたりしません。

で、見た通りドラム側にグリスが溢れ出て来てるでしょ(^^)


此処からグリスが溢れ出て来てるって事は、構造上ベアリングのシールの隙間から出て来てる事を意味してます。

で、回してみると普通にスムーズで新品ベアリングの様な手応えです。

余計なグリスを拭き取ってから組み立てて完成です。


こうして見ると、私的にはこの色あいが何処か模型的で好みですね♪

ギアケースもグリスアップし、10分程回して馴染ませてから少し草刈りしてみましたが特に問題は無い様です。



この刈払機はフレキシブルシャフトでエンジンの動力を伝えてますが、アクセルオフ時に回転が落ちる時の揺れが独特ですね。

更にギアケースにはグリスアップを行い、混合燃料を抜いてから各部の増し締め&確認を行い、最後に柔らかい布で磨いて終了!

残念な事に4台中1台が廃棄処分となりましたが来シーズンは問題無く使い始める事が出来ると思います。


☆追記☆
刈払機のギアケースのグリスアップですが、混合燃料が年間1ℓに満たない使用頻度の方でも必ず年1回はガッツリやった方が良いと考えます。

1番ダメなのは使用頻度が低いからと何もしない事です。

自分で出来ない場合は有償であろうとも他の人やお店に依頼し、確実にグリスアップのメンテナンスを行う事が望ましいです。

反対に自分でやってる方に関しては何も言う事は無いですけど、グリスアップのタイミングには諸説有りますが私は現時点からは使用時間20時間毎にグリスアップしようと思ってます。

☆更に追記☆
回転刃が装着されてる2台にジズライザーをプレゼントしようと思います。



コレを装着してから親戚の伯母に持って行きます(^^)

2020年11月20日 イイね!

漸く試運転する事が出来ました。

漸く試運転する事が出来ました。☆U・N・I・C☆専用に22ccクラスの軽量な両手ハンドルの刈払機が1台欲しくて購入したスチールFS2401を漸く試運転して来ました。

当初は共立の部品が使える様にする事を念頭にカスタム的な事をしようとしましたが、展示品だったカーツUP240の方を最初にカスタムする事にしたので動かす事を優先させました(^^)

で、FS2401なんですが、女性陣向けにモディファイしたニセFS2102にパーツを流用した事で部品が無い状態でしたが、ブロワーハウジング・シャフト・ギアケースを手に入れ、昨日遂に動かさせる事に。




ですが中古のギアケースを確認してみると、乳化した様な若干肌色の様なグリスの状態で、ウレアグリスを圧入してみると出るわ出るわでアレでしたが、黒かったり赤茶のサビ色じゃ無かったので正直どんな状態なのかが判りません。

そして、手で回してみると芳しく無い・・・

取り付けて回してみるとベアリングの唸り・・・

取り敢えず回し込んで行くと、最初は発熱がヤバイ状況でしたが時間の経過と共に発熱も少なくなり、手で触ってもほんのり温かい程度に落ち着いたのでイザ試運転!



22ccに255mmのチップソーですが、元々WYKのキャブレターに対し口径の小さなWYGを装着してた事も有って本来のパワーは出てませんが、それでも扱い易いエンジン特性と軽さも相俟って非常に使い易く、15年以上も前の中古機とは到底思えない使い心地です。

但し、ギアケースのコンディションはイマイチなので取り敢えずベアリング交換でどの程度変化するか試してみます。

つーか、中古機を買うのって博打なのでその辺は自己責任と言う事で、私的には問題御座いません。


そんな訳で早速ギアケースからギア類を取り出してベアリングの採寸!



1個だけ合うベアリングを持ってましたがメタルシールを外して使う必要が有ったので外しました。

他は手持ちに無いので注文!

完成は後日になります。
2020年11月19日 イイね!

3台目は良かったが4台目が・・・

3台目は良かったが4台目が・・・今日は4台中3台目となるゼノア(ZENOH)TRZ265のメンテナンスです。

TRZ265は昨日メンテナンスしたTRZ235より排気量が大きい物となりますが、コチラは未だ草刈りをしてないバリバリの新車です。





で、未だ使ってないのですが、中に混合燃料が入ってましたので取り敢えずそのままエンジンを掛けてみたら失火します⁉︎

コレではイカンという事で私の混合燃料に入れ替えてエンジンを掛けてみてら失火は収まりました。

さて、中のクラッチの容量?が気になるし、正しく組み付けられてるか確認する為にバラします。





新品なんだけど安価なモデルだからかクラッチシューは薄いタイプですね(^^;


ドラム径は一般的な大きさ。


でも排気量が26ccクラスなのでナイロンカッターを使う事は出来るでしょう。



組み上げる際に各部を増し締め確認し、最後にギアケースをグリスアップ。

混合燃料を抜いて完成です(^^)


次に最後となる4台目はマルナカの刈払機。





スターターは引けますが兎に角重い!

例によりキャブクリーナーをシュッ!とひと吹きしてみたら幾らか軽くなったけどやっぱり重いしエンジンは掛からない。

操作桿から切り離してバラしてみると・・・








コンロッドのベアリング部品が捲れ上がってますし、ピストン・シリンダーには強烈なキズが・・・

どうやら例の間違った燃料入れてしまった事で完全に焼き付く寸前だった様です。

混合燃料をガソリンで薄めてしまった事でSRE2326Gを焼き付かせ、使えなくなったのでコレを使おうと同じ燃料を入れて使ったのでしょうけど、何かおかしいと思って止めたのだと思いますが結局ダメでしたね。

残念ながらこのマルナカの刈払機は廃棄します。

と、呆気ない結末でしたが1台廃棄で2台修理という事で、後はエコーの刈払機用のクラッチハウジングが届いたら交換して動作確認すれば終わりです。
2020年11月18日 イイね!

刈払機のメンテナンスを!と思ったら又々トンでもない事になってた件

刈払機のメンテナンスを!と思ったら又々トンでもない事になってた件本日は2台目となるゼノア(ZENOAH)TRZ235のメンテナンスを行いました。

このTRZ235ですが、排気量は22.5ccでメーカー希望小売価格¥38,100円(税抜)と、ゼノアの刈払機としてはお手頃な価格です。

で、現在は回転刃が装着されてますが、今シーズンはナイロンカッターを使ってました。

この刈払機は確か昨年購入した様なので特にバラす必要も無く、一般的な軽整備で行けそうです。


取り敢えずエンジンを掛けてみましたが、最近の刈払機の例に漏れず、少し暖機しないと吹け上がらない。

それと思いの外振動が多いですがコレはリーズナブルな価格故の事なのかな?

で、アイドリングで少し刃が回る⁉︎

う〜〜〜ん、高圧洗浄機で洗ってからにするか!

って事で洗いまして、いの一番にクラッチハウジングを開けて見たら・・・

EGT220に続きクラッチがダメになってました(^^;




しかもスプリングは外れてるわ変形してるわで、兎に角親戚が使ってる刈払機はクラッチがダメになってます。

自動で出て来るタイプに2.4ミリの角断面のナイロンカッターの組み合わせで22ccクラスの刈払機には使わない方が良いですね。

このゼノアTRZ235のクラッチユニットはエコーEGT220より大きいですが一般的なサイズである事から、過熱による破損こそ無かったけど摩耗限度を超えた事でこんな状況に陥った様です。

加えて、恐らくですが購入時から掃除してない感じだったので他を確認する意味で其れなりにバラして掃除します。



キャブレターのニードルを外して見たら・・・


良く見ると先の方にヨゴレが付着してるのが判ります。

掃除後。


ヨゴレは落とせましたがニードルのヨゴレなんて初めて見ました。

分解掃除も粗方終わり、組み立てる最中です。



因みにクラッチは手持ちの物と交換しました。

エアクリーナースポンジはヌチャヌチャしてましたが・・・


キレイに洗いました。


ギアケースへのグリスアップですが、普通なら黒くなったモノが出て来るんだけど赤サビ色のモノが出て来たので恐らく一度もグリスアップしてませんね。

メンテナンスは終わりましたがキレイになったでしょ?






入ってた混合燃料を全て抜き、スチールHPウルトラで作った混合燃料を入れて20分程回してから混合燃料を抜いてエンストするまで回します。

シーズンオフで仕舞う際のエンストするまで回す事に賛否は有りますが、スチールHPウルトラだとエンジンを開けて確認してみるとバッチリ油膜が形成されてるので何の問題も無いですね。

ゴム部品にラバープロテクタントを塗布し、少し置いてから柔らかい布で全体を磨いて終了です。



最後に、22ccクラスでナイロンカッターを使う際はクラッチへの攻撃性を考える必要が有りますので良く考えてからにして下さいね♪


☆追記☆
操作桿との連結部?の締付が緩目のまま固着してた事を書くのを忘れてました。



振動等で緩んで来ていたのが固着したとも考えられますが、幾ら何でも決して安全とは言えない部類の機械を自分で確認すらしないでそのまま使いっ放しってのは良くないよね。
2020年11月17日 イイね!

刈払機のメンテナンスを!と思ったらトンでもない事になってた件

刈払機のメンテナンスを!と思ったらトンでもない事になってた件親戚の刈払機(4台)のシーズンオフのメンテナンスをしようと思い持って来ました(^^)


1番目はECOH(エコー)のEGT220なんですが、外観はナイロンカッター使用に有りがちな状況です(^^;



さあ、エンジンが掛けて暖機してから色々やろうかと思いスターターを引いてみたらとてつもない異音が⁉︎

クラッチの辺りが怪しいと思いクラッチハウジングを外してみたら・・・





この刈払機の能力に対して無理なナイロンカッター使用によってクラッチ滑り、過熱した事で樹脂製のクラッチハウジングが融けてしまい、クラッチドラムが外れてました。

この刈払機はフライホイールも樹脂製なんですが、御覧の様にコチラも融けてます。



クラッチは未だ残ってますがかなり摩耗してます。

フライホイールは使えそうですが、クラッチハウジングがダメなので復活させるには要交換です。

ただ、この刈払機は新品で¥15,800円なので修理にお金を掛けるのが躊躇われます。

クラッチハウジングは新品で大体¥5,000円前後でしょうし、他の部品の事も考えると廃棄するか部品取り用として処分した方が良さげな気もします。

でも3千円前後で生き返らせられるなら修理するのもアリかと思って探してみたら中古品が有ったのでGETして交換しようと思います。

でも、恐らくベアリングの状態は期待出来ないでしょう。

コイツはベアリングだけ交換する事が出来ないタイプなので中古品を買うのは博打です。

でも動かせる様にさえ成れば良いのでやってみようと思います。


その他の部分に関しては特に問題は無い様なので洗いました。





このEGT220は部品が届いてから作業を再開します。


☆追記☆

排気ポートへの煤の堆積は問題無いレベルでした。



ゼノアのオイルを使う様に念を押してましたが、その裏付けとも言えるでしょう。

プロフィール

最近は新日本プロレス 後藤洋央紀選手推し! クルマに関係無い事であろうとも何処かで誰かの役に立つかも知れないと思って遠慮なく発信してますが、肝心な事を書いて...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/11 >>

12 3 4 567
8 9 10 11 12 13 14
1516 17 18 19 20 21
2223 2425 262728
2930     

リンク・クリップ

利用規約の改定のお知らせ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/20 12:02:15
も。ふぁく ダルマサンガコロンダー (マスターシリンダーストッパー)取付♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/16 09:55:43

愛車一覧

その他 その他 私の愛車 (その他 その他)
ミニライトスペシャルに似せてみました。 メンテナンス状況は愛車ログをご覧になって下さい ...
ダイハツ ハイゼットトラック 軽トラ (ダイハツ ハイゼットトラック)
主に田んぼや畑で頑張ってもらってます! 農耕用である本分から逸れた改造やカスタムをする ...
ダイハツ ミラ ミラOZ (ダイハツ ミラ)
※既に廃車済み※ ミラOZは低グレードをベースに特別装備?を施したお買い得車で、当該車 ...
スズキ ワゴンRスティングレー ワゴンR STINGRAY (スズキ ワゴンRスティングレー)
※既に廃車済み※ 通常使用でどうしても納得出来ないトラブルが度々起こり、スズキDラーの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation