
昨日はスチールの刈払機FS2401-Uのエンジンの慣らしを行いましたが、本日は台風一過という事で実際に試運転を兼ねた慣らしを行いました。
因みに慣らしを行う理由は、載せるエンジンのクランクケースに破損が有ったのでクランクケースを交換するにあたりクランクシャフトのベアリングを交換せざるを得なかったのと、シリンダーを脱着するとアタリ具合が変わるからです。
併せてクランクシャフトのオイルシールも交換しときました。
それで試運転ですが、混合燃料を300cc程給油し、エンジン回転を抑えて空になるまでジックリと草刈り作業を行いました。
で、エンジンの馬力とかフィーリングは以前使ってたエンジンとの差が感じられず、中古エンジンとは言え良好です♪
又、コレは手持ちのM23Dエンジン搭載機全てに言える事ですが、コールドスタート時のアイドリングの時にパンパンと甲高くてイイ音が出るのですが結構やかましいです(^^;
一方、見た目は同じ様なスチールFS2201ですと、シリンダーの排気ポートの辺りに排気デコンプの溝が有るのとマフラーの形状の違いからか此処まで甲高い音は出ません。
と言う訳で、これにて慣らしは終了!
お次はコチラ!
LSDでお馴染みのKAAZ (カーツ)の刈払機ウルトラメロディーⅡ UP240なんですが・・・
コレは展示品で売れ残ったツーグリップ仕様を運良く購入出来た物だけど現在は動かせる状態では無く、現在迷走中です。
しかし、流石に動かせる様にしときたいので両手ハンドル仕様とし、ハンドルを新ダイワのユニバーサルハンドルにするか、スチールのステップハンドルにするか、画像のゼノアのハンドルで行くかで悩んでます。
ただ、ゼノアのハンドルは私的には使い難いのですが、STレバーも含め見た目の質感的にスチールのステップハンドルよりイイ感じだし、現状では買い足す部品が要りません。
つーか、コレは伯母のゼノアの刈払機BCZ265から外したモノですけどね(^^;
と言う訳で取り敢えずは実働機にする事を目指します!
Posted at 2022/09/20 20:13:04 | |
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刈払機&アグリズム