どもども、新コロ対策と商品代引き待ちで自宅待機中なコギスケです。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策として、不要不急な外出を控えるよう要請が出ている今日この頃。
トラックドライバーという職業柄、忙しい日々が続いてます。
そして休日は家でのんびり・・・とはいかず、毎週車屋さんに通い詰める日々が続いてました。
まぁ、ようやく一段落ついたんで、こうしてブログを書いてる次第。
ここ数週間いろいろとありましたが、とりあえず、、
↑ キリ番撮り逃し・・・
先日深夜、22万キロに到達。
月に到達(※)するのはまだまだ先のようです。
さて、このところの異音対策の続きですが・・・。
↑ 油脂まみれでギトギト・・・
異音の発生要因(のうちの一つ)となっているのが、フロントアッパーマウント部のピロボール(スフェリカルジョイント)と思われます。
走行中に直接確認出来ないのが歯がゆいところ。。。
音の出所付近にグリーススプレーすると音は出なくなるのですが、50km程走るとまた再発。三日として持ちません(;´д`)トホホ…
また錆の進行が激しかったスプリングからだと思うのですが、段差を越えた際に「バキンッ」という大きな音も出て来てます。これは毎回ではありませんが。
10年前の新品時の画像で検証してみます。
↑ 新品時の様子(フロント)
↑ 現在の様子(フロント)
(´ヘ`;)ウーム…
どこが、というよりは 全体的なヤレ が気になります。
まぁ装着から、10年10万km.
ストローク不足気味ではありましたが、それほど不満も無く乗れました。
いろいろと調整する楽しみも覚えたし、何より安かったのが良かったです。
コスパ最高でしょう!
ちなみに、それ以前に装着されていた足は、、、
↑ 特徴的なスプリング形状と巻き具合
画像は中古で購入した時に付いていた NISMO S-tune kit.
前オーナーが 48,065km 走行時点で導入。
('2006.06.18 履歴って残っちゃうものですよネ~)
フロントのスプリングレートは 4.5k.
純正形状で減衰力固定。
車高は純正比 -20mm.
裏側には KYB の表記があり。
ストロークがあり乗り心地も良く、何も気にすることなく南蔵王周辺を走り回ってました。
'2010.11月、走行距離 10?,???km で、お山の下りの右コーナーで突然ダンパーが抜けてご臨終。
抜けたのはフロント左1本だけでしたが、スプリングのみの挙動はかなり不安定で収まらず怖い思いをしました。
4年半、走行60,000km程の走行で終了Ω\ζ°)チーン
ちょっと短命だった? まぁ前オーナーがどのような乗り方されていたかはわからないので何とも言えませんが。。。
ちなみに前オーナー売却~コギスケ購入までの期間は約1か月ほどで放置期間はほぼ無かったかと。
↑ メーカーの考えの違いが形状に表れてます
画像はリアダンパー。
左は(10年前は新品だった) ブリッツ ZZ-Rダンパー。
いや~、こうして見ると NISMO 製品は車種ごとによく考えられて作ってるのがわかります。
リアのスプリングレートは 5.5k.(フロントより固い)
純正形状で減衰力固定。
車高は純正比 -20mm.
裏側には KYB の表記があり。
スプリング形状に拘りが感じられます。ヘルパースプリング的な効果があるのでしょうね。
ただ、純正もそうなのでしょうが・・・
かな~り重かったです。はい、前後とも(´Д`)ハァ…
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というわけで、ついに 足回りの交換を決意 しました。
車高調ダンパーは各社から出ていて素人には何が良いのか判断付かず。。。
かと言って装着してみたら何か合わないからヤメる、ということも出来ないですからネェ。何より安くない。
というわけで何度も車屋さんに出向いていろいと教えてもらってました。
実際に使った人の感想を聞くのが一番ですし、それがプロの方なら依怙贔屓無しの判断で説明してもらえるかなぁ、と。
さて、新しい車高調ダンパーは「在庫あり」。
一連の新コロ騒動により、交換作業及びアライメント取り直し作業は来週になりそうです。
非常事態下での高額な出費は痛いですが、仕方ありません。
このまま乗っていても状況は悪化する一方でしょうし、今は乗り出し時の様子を想像して楽しむことにします(ΦωΦ)フフフ… ←イメージプレイ中
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さて。
足回りの他にも不調箇所が出てきてます。
失火。
アイドリング中にごくわずか、それも一瞬ですが確実に発生してます。
そしてソレは 日ごとに発生間隔が短くなってきている という。。。
↑ また岡ちゃんの力を借りる時が来ました
SRエンジン用失火防止ハーネス「岡ちゃん 天下統一」
どうしてもこの製品でなくてはならないのです。
他に替わる物も無いのでコレなのです。
強力かつ安定した電圧でないと、次々と DI(ダイレクトイグニッションコイル) がパンクしてダメになるんです。
画像は 1セット目のパッケージ。
懇切丁寧な取付け説明書も同梱されてました。
'2011.12.26
120,000kmで導入。
↑ 2セット目は製品のみで取説無し
まぁ交換はすぐ出来るし~取説無くても問題無し。
'2015.07.03
164,000km で交換。
前回から 3年半、走行にして 44,000km程での交換となりました。
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で、今回。
'2020.04.?? (まだ届いて無いのよ)
220,070km で交換予定。
前回から 4年9か月、走行にして 56,000km程での交換時期が来たようです。
タービンからの熱を受ける部位に断熱処理を施すことと、ハーネスに無理な曲げにならないような取り回しを心掛けたことで少しは長持ちしてくれたようです。
今回はアルミクロステープでガチガチに補強してから装着してみようかと。
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↑ 浜風の強い駐車場では一晩で砂利の上が砂で覆われることも・・・
波の様な砂模様が美しいですネェ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
って、天然のサンドブラスト処理 が施されてるじゃないですか!?
ワックスかけて艶々だったボディがザラザラに・・・
異音騒ぎから始まった今回の一連の流れですが、ここへきてアチコチの部品が寿命となり、立て続けに交換が必要な状況に陥ってます。
正直、今回の交換費用で、
コレを頭金に別の車でも買うかぁ?
とも考えたのですが・・・
1. 欲しい車が無い (現実的な金額として)
2. 現状エンジンは調子良い
3. 別の車に変えるとまたイチからやり直しとなり、セットアップに甚大な費用と時間が必要になる
4. 何より改悪はなはだしいこの個体の行き先が、東南アジアあたりか部品取りとしてリサイクルパーツショップぐらいしか思いつかなかった
、というのが思いとどまった理由。
車体の錆は気懸かりですが、どうせなら 月に行く(※)まで頑張って乗り続けたいと思います。
※ 地球~月までの距離。約38万km.
ちなみに到達するまでの時間の目安として・・・
光の速さで約1秒。
アポロ宇宙船で約4日。
自動車で約2か月。
徒歩で約10年。
と言われてますね。どれもノンストップでの話でしょうが・・・。
あー、徒歩より歩みの遅い我がジューゴ。
これからものんびりと行きますョ。