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コギスケのブログ一覧

2022年10月27日 イイね!

さよならジューゴ

ども、ようやくドタバタの日々にひと区切りついて (*´∀`*)ホッ-3としてるコギスケです。


少し前に 何シテル? にも書き込んでますが、いよいよ ジューゴ(S15) を手放すことになりました。


思い返せばここ2~3年の間は「錆び」との戦いに明け暮れてました。

素人のやっつけ仕事とはいえ、年に数回はグラインダーやヤスリによる錆び落とし、錆転換剤の施工、アンダーコートの施工などなど・・・。
走りの車なのに弄り、というか車体のあちこちから一斉に発生する錆の対策に追われる日々。

もうね、素人がどう足掻いても
「塗装の下から次々と発生する錆」
には対処しきれませんでした。

結果的には錆びが発生して大慌て、なのですが、その錆の原因はボディの歪みだったり亀裂だったり、といろんな要素が絡み合っていて、気付いた時には手の施しようがありませんでした。

あぁ、コレは自分にはどうすることも出来ないや

と痛感したのが下の画像(↓)。


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↑ 錆で朽ちた場所以外に、鉄板の剥離も見えます(赤枠内)

画像は今年7月に撮影したもの。
手前のリアサブフレーム取り付け部の腐食は以前から把握してましたが、ソコから前方に向かって隙間が広がってます。
隙間からも錆っぽい色が見えますし、その内側がどうなっているのかはパネルを引っぺがしてみなければわからない状態。

車屋さんとも相談したのですが、可能な部分は切り貼りして対処するとして、袋状になっている部分にはサービスホールから錆止めスプレーを可能な限り広範囲に噴射して対応するしかない、との提案でした。

それでまた錆による腐食が発生したらその都度対処する、と。

思い返せば5年前に追突事故を喰らってから錆の発生が顕著になったように思います。
フレーム修正により各部の穴の取り付け位置まで新車レベルに戻ったとはいえ、修正時の熱の影響で鉄板が脆くなったのではないでしょうか?
リアの下廻りだけが顕著に錆でいるのがその証拠かと。
※フロアパネル(トランクの底)は新品になったのでソコだけは綺麗に残ってますが、周囲の溶接部からは錆が発生してます。
※タイヤハウス内の錆は前後とも同様に発生。ハイグリップタイヤの巻き上げる小石のダメージは馬鹿に出来ません。


ここ数カ月はずっと悩んでいたのですが、日に日に思い通りの走りが出来なくなってきて、次第に予想外の挙動もするようになってきました。

どこまで修理したら直るのか?
大金と時間と手間(これは車屋さん)をかけて直しても、内部から次々発生する錆に対処することは現実的に難しいのではないか?


悶々とした思いで悩むこと数カ月。

ついに売却を決意しました。
(;_;)/~~~

さて、売却といっても (見た目はともかく) 中身はかなり改造が施された車。
車検証の形式には「」の文字も付いてます。
何よりかなりの過走行車


近くの車屋さんでざっと見てもらいましたが

業者「S15は人気があるので一応は買い取り可能ですが、ノーマルならともかくかなり改造されているので部品代ぐらいしか出せないと思います。」

とのこと。

まぁ、そんなものでしょうね。
というか、シルビアで純正状態のまま乗っている人ってどれだけいるのやら・・・。


でも大丈夫。
人気車はそれなりに需要があるものです。
改造車には 改造車専門の買い取り業者 もあります。

さっそく連絡して車の画像と情報をメールで送り、何度かやり取りを繰り返すと簡単に売却が決まりました。



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↑ 実家に戻り、 純正部品をかき集めている様子

(部品取り車になるなら、出来るだけ純正部品も用意した方が良いのかな?)
(どうせ持ってても役に立たないし、オークションとかに出品もしないし)

と思い、手持ちの純正部品をトランクに満載。

が、結果的には特に売却時の査定には影響しませんでした。
改造車買い取り業者というだけあり、後付け部品の内容を重視している様子。


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↑ エンジンルーム内を清掃中

業者さんとこのHPにも綺麗にしてあれば査定アップみたいな記事もあったと思い清掃開始。
これまで頑張って走ってくれたお礼に、手の届く範囲ですがピカピカにします。
ボンネット裏までコンパウンドで磨いてワックスかけて、とピカピカ、ツルツル。

(∀`*)ゞイヤァ
ここまで綺麗になるとやはり手放すのが惜しい気がしてなりません。
あぁ、箱替えの個体さえあれば何とかなったものを・・・(悔)。



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↑ これから東京に旅立ちます

ついに売却の日。
東京から 買い取り業者H様 がやってきました。

改造車の買い取り業者ということで、ガラの悪い人 とか 昔やんちゃしてた人 が来るかと身構えていたのですが、ビシッとスーツが似合うサラリーマン風の容貌でちょっと安心。

過走行だし部品取り車になるんですか? と聞いたら
「貴重なシルビアを1台でも多く生き永らえさせるのがウチの使命です!!」
となかなかに熱い回答がかえってきました。

さて H様
仕事柄いろんな改造車を扱っているので話し出したら止まりません。
木枯らし吹き荒ぶ田んぼの中の駐車場で2時間近くもあーだこーだと盛り上がってしまいました。
あれ? 買い取り手続きいつ始まるの? って感じ。
※内容は書き出すとキリが無いので省略


これまでのやり取りで買い取り価格の大筋は決まってあるので、あとは現物を見て最終的な査定額が決定。
フェンダーミラー付け根の塗装剥がれとリアバンパーの自家製塗装は流石にマイナス査定になりました。あと16インチホイールもマイナス査定になったのかな?良いホイールだと思うのですが。。。


それ以外は特に問題無し。
下廻りの錆や割れは事前に連絡済みなので査定に影響なし、でした。


面倒な手続きも H様 は手慣れた様子でテキパキと進みます。

が、最後に車検証の確認で記載内容に不備あることが判明。
車の所有者が車を購入したディーラーの名前のままだったのと、使用者の住所が現在のものと違い、当時車を購入した住所のままでした。

これにより、いろいろ手続きが面倒になってしまいました。

まず、売却代金。
「当日現金で支払い」→ 車検証の内容が変更されたことを確認後「銀行口座へ振り込み」に変更。

次いで住所変更の件。
当時住んでいた住所を抜けたことを証明する証書が必要。ただし抜けた後何度も住所変更している場合はその経緯がすべてわかる資料が必要になるというので、本籍の市役所にて「戸籍の附票」が必要。
その附票を買い取り業者さんへ郵送し、業者さんからディーラーへ車を売却します、という連絡がつけばようやく売却完了となる、らしい。

なんだか最後の最後に面倒な事になってしまいました。
※ まぁ車検証の内容を更新せずに放置していたツケがまわってきただけですが


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↑ 最終的な走行距離は25万km目前でした

月には到底辿り着けませんでした。

前オーナーが 56,000km程走行。
で、私は191,059km走行。

正直、もっと乗り続けたかったですが・・・。

アチコチ壊れてくれたのも今となっては良い思い出です。
何よりいろんなところへ出かけた思い出は忘れないでしょう。

S15に教えられた事、それは次の車へ生かされることでしょう。


とはいえ、これから車無しの生活に突入。
次の車が決まるまで、アシの確保をどうするか考えないとイケません。


*****/ 続きます /*****

Posted at 2022/11/10 19:15:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | S15 | 日記
2022年10月09日 イイね!

ジューゴ、最大のピンチ!

どうも、工具箱に「錆転換剤」を常備しているコギスケです。

最近はどこへも出かけておらず、もっぱら車維持り中心になってました。
その割にはココへの更新が反映されてませんが・・・。


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↑ リアバンパー下半分を下塗りした様子。パールが含まれておらずやや青っぽい艶消し白、といった見た目

リアバンパー下部の塗装のひび割れが激しくなってきたので自家製塗装を行います。
前回リアバンパーを割った直後に塗ってから1年、通算2回目。

一週間前に下地処理を行い下塗りまで実施。
今回は上塗りとクリアー層で仕上げます。

使用するのはいつものラッカー系缶スプレー。
部分的な塗装なので、パールホワイト(上塗り)とクリアーを1缶ずつで間に合います。

作業工程は省略しますが、プラサフ3回、下塗り4回、上塗り4回、クリア4回、ぐらいは塗ったと思います。


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↑ 遠目に見れば気にならないレベル、といった微妙な仕上がり

仕上げは会社の駐車場でのゲリラ作業となったので、いろいろと問題が発生。

乾燥が不十分で後から小さな粒つぶが発生したり、クリア層に小さなゴミや虫が入り混んでその除去で研磨傷が出来たり、ホコリに気付かずに上から塗装したり・・・など。

まぁ細かいひび割れは消えたし、自家製塗装ならこんなものでしょう(笑)。
どうしても我慢出来なくなったら、また上から塗ればいいや、って思えるところが自家製塗装の数少ないメリットではないでしょうか。

やはり本来の塗装とは若干色味が違いますが、そこは20年分の日焼けの差分ってことで気にしないことにします。


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↑ 不純物の少ないワックスは割れやすいので使いづらいことがあります(不良品ではありません)

画像は1年7ヵ月使用したシュアラスター・マンハッタンゴールド Jr.
家の車4台と大型トラックに使用してもまだ残ってます。
高価なワックスですが、伸びが良く少量で済むので案外コスパ良さげです。

さて、せっかく不純物の少ないワックスなのに、いろんな汚れを取り込んでいてこのまま使用するのは気が引けます。

まずはドライヤーで熱して溶してましたが効率が悪く断念。
素直に湯煎して溶かし、しばし放置します。


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↑ 綺麗な面が復活! ・・・すぐまた割れたけど

湯煎したことをすっかり忘れて翌日確認。
綺麗に平らになって使いやすくなりました。汚れも沈んだのか見えません。
既にひび割れてますが、酷くなったらまた湯煎して復活してあげましょう。


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↑ 左後ろのジャッキアップポイントの様子

さて、ここから本題。

最近、車体から聞こえてくる「バキンッ☆」という音が聞こえてくる頻度が顕著になってきました。
前はちょっとした段差を乗り超える時だけでしたが、最近ではブレーキを踏むと「バキンッ☆」、後退しても「バキンッ☆」、前進しても「バキンッ☆」・・・。

更には加速時にはホイールスピンしながら前に進んでいたものが、今では「ダダダダッ!」と小刻みに跳ねて前に進みたがりません。
これじゃまるで「ケイのスープラ」のようです。

ブレーキ踏んでも制動距離が気持ち伸びてるし、コレは明らかに何か問題が発生してます。

そして今日、気になってジャッキアップしてる最中にも「バキンッ☆バキンッ☆」という音が。

いやコレ、かなりヤベー状態 な気が・・・。


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↑ ヤベ━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━!!!!

ジャッキアップポイント外側からは見えなかったものの、その内側では腐食がかなり進行して大穴が開いてます。
接続しているアームとボルトとナットはリアメンバー先端部。

画像は左側ですが、右側も同様の腐れっぷり。
8月にシャシーブラック施工したのに、もうこんなに錆びてます。。。
※車屋さんの社長曰く「完全に水分を除去して乾いた状態でないと剥がれやすい」とのこと

どうしてココだけ? という疑問はあるものの、これまで足回り各部の強化を進めた結果、補強していない部分にシワ寄せが及んだのではないか、と。

シルビアの弱点の一つに「リアメンバーにクラックが入る」というのがあります。統計的に社外品のアーム類(ピロ足)に交換した車両に多く見られる現象のようです。
さらにウチのはリアメンバーのブッシュ交換の際、リジッドカラー(アルミ製)に交換したので、本来リアメンバーが暴れてクラックが入るところを強制的に抑えつけた結果、リアメンバー先端部に力が集中したのでは? と勝手に推測。

また以前から後部座席足元あたりの強度不足を感じてましたが、サイドピラーバーを装着したことで運転席と後部座席の間あたりのやや強度が少ない部分にシワ寄せが行ったのかナァ? と。


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↑ コレじゃ外からの入力にリアメンバーが耐えられない罠

早速、車屋さんに持ち込んで診てもらったところ、、、

社長「(´ε`; )ウーン…、コギスケさん、コレはもうやるかやらないか、どっちかに決める必要がありますョ。」

ギャアァァァ━━━━(゚Д゚; )━━━━━━!!!!

でたぁー!!


やりますか?
(Y:はい N:いいえ)

みたいな究極の選択肢!!


コギ「具体時にココまで朽ちてて、修理可能なんですか?」

社長「完全に元通り、というのは無理ですが、穴の開いた部分とその周囲を切除して新しく鉄板を切り出して溶接して塞ぐ方法になります。車体内部を含め完全には錆を除去できないのと、溶接時の熱でそこから錆びるので、錆転換剤を徹底的に施工して塗装、という流れになります。

コギ「コレ見た瞬間、廃車か箱替えを想像したのですが(真顔)。」

社長「今から(状態の良い)シルビア探しても出てくるかわかりませんからねぇ。幸い今回は後部座席の足元付近なので、内装の一部を外すだけで済みそうです。まぁ外装はリアメンバー含め足回り全バラになりますけど。」

コギ「お金と時間、両方かかりますよねぇ?」

社長「そうなりますねぇ。実は今も同じような内容の車両に付きっきりになってまして・・・ソチラはもっと症状が酷くて下回りの広範囲に渡っての作業なので時間がかかってて・・・おそらく年明け、いや春先までかかるかなぁ~?

コギ「こ、これは車検とセットメニューになりそうな予感。」

社長「現時点で具体的な見積もりは出せないですが、それまでお金貯めて待ってて下さい。あ、そうそう、入庫の際には下回りのシャシーブラックをシンナーで綺麗に拭き取ってもらえるとウチも助かりますし、工賃を抑えることができますょ。」

コギ「あうぅ、了解です。」


さて、困った。

現状、お金が無い。
来春には長~い住宅ローン(2件分!)が終わり、それから資金を貯める予定だったのに、その前に車がイカれてしまった・・・。

長期修理入庫と修理代、そして毎回面倒な車検。

その金額を考えるなら、いっそ新車の頭金とするのもアリではないか、と。


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↑ 普段近付かないDラーに伺ったり

小汚いおっさんが予約も無しにフラリと立ち寄ったのに、わざわざ試乗車引っ張り出してくれてありがとうございました。

AT車だったのと、シートがフルバケに換装されてて詳細が分からなかったのが残念。でもBRIDEのフルバケ、意外にしっくり来たのが判明したのは収穫でした。


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↑ カタログや雑誌から情報を仕入れたりしてみる

「電気自動車には乗らない」
と決めているので、コレが人生最後の内燃機関車。。。悪くないジャン。
(NDロードスターが出た時もまったく同じ事をしていたが)

(゚Д゚)エッ?!

納車まで早くて 8ヵ月~9ヵ月?!(車種により異なるらしい)
それでも以前より納期が短縮された?!

(´ε`; )ウーン…中古車市場も高値で推移しているし、なんだか車を買うのが難しいご時世のようです。


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↑ 嗚呼、我がジューゴの明日はどっちだ・・・

正直、思い入れがある、というよりかは(見た目以上に)改造度合いが激しく手放すというのも現実的ではないわけで。
パーツ取り車になるか、東南アジアへドナドナされるか、と考えるともう少し延命して乗り続けたいところではあります。

とはいえ、先立つものが全く無い!!
しばらくは眠れぬ夜が続きそうです・・・
Posted at 2022/10/09 18:38:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | S15 | 日記
2020年04月19日 イイね!

足回りと点火系の見直し

どもども、新コロ対策と商品代引き待ちで自宅待機中なコギスケです。


新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策として、不要不急な外出を控えるよう要請が出ている今日この頃。
トラックドライバーという職業柄、忙しい日々が続いてます。
そして休日は家でのんびり・・・とはいかず、毎週車屋さんに通い詰める日々が続いてました。

まぁ、ようやく一段落ついたんで、こうしてブログを書いてる次第。



ここ数週間いろいろとありましたが、とりあえず、、


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↑ キリ番撮り逃し・・・

先日深夜、22万キロに到達。
月に到達()するのはまだまだ先のようです。


さて、このところの異音対策の続きですが・・・。


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↑ 油脂まみれでギトギト・・・

異音の発生要因(のうちの一つ)となっているのが、フロントアッパーマウント部のピロボール(スフェリカルジョイント)と思われます。
走行中に直接確認出来ないのが歯がゆいところ。。。

音の出所付近にグリーススプレーすると音は出なくなるのですが、50km程走るとまた再発。三日として持ちません(;´д`)トホホ…

また錆の進行が激しかったスプリングからだと思うのですが、段差を越えた際に「バキンッ」という大きな音も出て来てます。これは毎回ではありませんが。

10年前の新品時の画像で検証してみます。


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↑ 新品時の様子(フロント)


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↑ 現在の様子(フロント)

(´ヘ`;)ウーム…
どこが、というよりは 全体的なヤレ が気になります。

まぁ装着から、10年10万km.
ストローク不足気味ではありましたが、それほど不満も無く乗れました。
いろいろと調整する楽しみも覚えたし、何より安かったのが良かったです。
コスパ最高でしょう!


ちなみに、それ以前に装着されていた足は、、、


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↑ 特徴的なスプリング形状と巻き具合

画像は中古で購入した時に付いていた NISMO S-tune kit.
前オーナーが 48,065km 走行時点で導入。
('2006.06.18 履歴って残っちゃうものですよネ~)

フロントのスプリングレートは 4.5k.
純正形状で減衰力固定。
車高は純正比 -20mm.
裏側には KYB の表記があり。

ストロークがあり乗り心地も良く、何も気にすることなく南蔵王周辺を走り回ってました。

'2010.11月、走行距離 10?,???km で、お山の下りの右コーナーで突然ダンパーが抜けてご臨終。
抜けたのはフロント左1本だけでしたが、スプリングのみの挙動はかなり不安定で収まらず怖い思いをしました。

4年半、走行60,000km程の走行で終了Ω\ζ°)チーン

ちょっと短命だった? まぁ前オーナーがどのような乗り方されていたかはわからないので何とも言えませんが。。。
ちなみに前オーナー売却~コギスケ購入までの期間は約1か月ほどで放置期間はほぼ無かったかと。


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↑ メーカーの考えの違いが形状に表れてます

画像はリアダンパー。
左は(10年前は新品だった) ブリッツ ZZ-Rダンパー

いや~、こうして見ると NISMO 製品は車種ごとによく考えられて作ってるのがわかります。

リアのスプリングレートは 5.5k.(フロントより固い)
純正形状で減衰力固定。
車高は純正比 -20mm.
裏側には KYB の表記があり。

スプリング形状に拘りが感じられます。ヘルパースプリング的な効果があるのでしょうね。

ただ、純正もそうなのでしょうが・・・ 
かな~り重かったです。はい、前後とも(´Д`)ハァ…

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というわけで、ついに 足回りの交換を決意 しました。

車高調ダンパーは各社から出ていて素人には何が良いのか判断付かず。。。
かと言って装着してみたら何か合わないからヤメる、ということも出来ないですからネェ。何より安くない。


というわけで何度も車屋さんに出向いていろいと教えてもらってました。

実際に使った人の感想を聞くのが一番ですし、それがプロの方なら依怙贔屓無しの判断で説明してもらえるかなぁ、と。


さて、新しい車高調ダンパーは「在庫あり」。

一連の新コロ騒動により、交換作業及びアライメント取り直し作業は来週になりそうです。


非常事態下での高額な出費は痛いですが、仕方ありません。

このまま乗っていても状況は悪化する一方でしょうし、今は乗り出し時の様子を想像して楽しむことにします(ΦωΦ)フフフ… ←イメージプレイ中


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さて。

足回りの他にも不調箇所が出てきてます。


失火

アイドリング中にごくわずか、それも一瞬ですが確実に発生してます。
そしてソレは 日ごとに発生間隔が短くなってきている という。。。



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↑ また岡ちゃんの力を借りる時が来ました

SRエンジン用失火防止ハーネス「岡ちゃん 天下統一」

どうしてもこの製品でなくてはならないのです。

他に替わる物も無いのでコレなのです。

強力かつ安定した電圧でないと、次々と DI(ダイレクトイグニッションコイル) がパンクしてダメになるんです。


画像は 1セット目のパッケージ。
懇切丁寧な取付け説明書も同梱されてました。

'2011.12.26
120,000kmで導入。


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↑ 2セット目は製品のみで取説無し

まぁ交換はすぐ出来るし~取説無くても問題無し。

'2015.07.03
164,000km で交換。

前回から 3年半、走行にして 44,000km程での交換となりました。

:
:
:


で、今回。
'2020.04.?? (まだ届いて無いのよ)
220,070km で交換予定。

前回から 4年9か月、走行にして 56,000km程での交換時期が来たようです。

タービンからの熱を受ける部位に断熱処理を施すことと、ハーネスに無理な曲げにならないような取り回しを心掛けたことで少しは長持ちしてくれたようです。

今回はアルミクロステープでガチガチに補強してから装着してみようかと。


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↑ 浜風の強い駐車場では一晩で砂利の上が砂で覆われることも・・・

波の様な砂模様が美しいですネェ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

って、天然のサンドブラスト処理 が施されてるじゃないですか!?
ワックスかけて艶々だったボディがザラザラに・・・


異音騒ぎから始まった今回の一連の流れですが、ここへきてアチコチの部品が寿命となり、立て続けに交換が必要な状況に陥ってます。


正直、今回の交換費用で、

コレを頭金に別の車でも買うかぁ? 

とも考えたのですが・・・

1. 欲しい車が無い (現実的な金額として)
2. 現状エンジンは調子良い
3. 別の車に変えるとまたイチからやり直しとなり、セットアップに甚大な費用と時間が必要になる
4. 何より改悪はなはだしいこの個体の行き先が、東南アジアあたりか部品取りとしてリサイクルパーツショップぐらいしか思いつかなかった

、というのが思いとどまった理由。


車体の錆は気懸かりですが、どうせなら 月に行く()まで頑張って乗り続けたいと思います。


※ 地球~月までの距離。約38万km.

ちなみに到達するまでの時間の目安として・・・

光の速さで約1秒。
アポロ宇宙船で約4日。
自動車で約2か月。
徒歩で約10年。
と言われてますね。どれもノンストップでの話でしょうが・・・。

あー、徒歩より歩みの遅い我がジューゴ。
これからものんびりと行きますョ。
Posted at 2020/04/19 11:48:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | S15 | 日記
2017年12月31日 イイね!

修理だらけの一年

ども、年末年始も関係なく仕事のコギスケです。

久しぶりにブログを書こうかと、、、おや? 編集ツールが変わったみたいですネ。
新しいツールに慣れなきゃ、です。

いやぁ、今年もいろいろあった一年でした。
愛車S15(ジューゴ)のこの一年を振り返ります。


1月
エンジンオイル交換(NC-50)

ルームランプ交換(PIAA LEM104 90lm 6000k)
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↑ 初売りのワゴンセールで衝動買いしたLEDルームランプ。眩しいくらいの明るさに満足してます。


2月
フラッシングオイル施工(wako's)
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↑人生初のフラッシングオイル(オイル交換をしっかりしている人は不要)。もちろん施工はプロにおまかせ

エンジンオイル交換(ZZ-02)、オイルフィルター同時交換


3月
エンジンオイル交換(NC-50)

追突事故に遭う(信号待ちで停車中に、余所見運転のおバカさんがほぼノーブレーキで突っ込む)
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↑ 車両中破。当然自走不能。見えない部分では排気系が押され、広範囲にダメージが及んでました。

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↑人も中破。全治2週間。治療は完了してますが、今でもたまに痛むことがあります。


4月
不便なレンタカー生活でストレスMAX!!!!

日本の自動車メーカーさん、「楽な車」ではなく、「楽しい車」を作ってみて下さい。
受注生産でも構いませんから・・・


5月
修理完了(テールランプ交換、トランクフロア交換など他多数)
そのまま車検準備として出庫できず


6月
車検完了! (交換ヶ所多数につき省略)

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↑ ようやく戻ってきました。綺麗に修復してもらったので待った甲斐があったってものです。

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↑ 純正部品の価格高騰に伴い、NISMOパーツの装着比率が増えてきました。ほとんどが強化パーツなのでリプレイスとしては当然の流れですが


7月
ホーン交換(PIAA HO-4&HO-5)
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↑ コスパ良好! 自分好みの音色をチョイスできるのも良いですネ

ハイマウントストップランプのバルブ交換

リアブレーキパッド交換(エンドレス MX72)
リアブレーキローター交換(ディクセル SDtype)
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↑ 念願のリアブレーキのスープアップに着手

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↑ 効き、見た目ともに満足です。このまま綺麗だったら良いのですが、削ってナンボですから・・・


エンジンオイル交換(NC-50)
燃料添加剤(NC-220)
インジェクションクリーナー施工(NC-120)


8月
特に無し。


9月
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↑ 下回りを確認すると、かなり錆が進行している様子。


10月
エンジンオイル交換(NC-50)

オイルフィルター交換

燃料添加剤(NC-220)

オーダーマフラー交換(apex N1マフラー)
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↑ 帰ってきた爆音! やはり乗り手にヤル気を与えてくれるマフラーは外せません!!


リアアーム類交換(要構造変更)
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↑ 車高を下げて以来、ずっとやりたかったアーム類の変更。乗りやすさ、安定性、トラクション、ロードインフォメーションのフィードバックと、いろんなものが向上しました


夏タイヤ交換(DL ディレッツァZⅢ)
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↑ ワタクシ、なんだかんだ言ってますが・・・一番効果が体感できたのはやはり「タイヤ」



11月
エアークリーナーフィルター交換


12月
特に無し。



・・・

3月の追突事故とその修復
6月の車検
10月のパーツ類の交換

が記憶に新しいところでしょうか。

このところは車の調子は良く、快適に過ごしてます。
(金欠で)あまり走りに行けず、修理に終始した一年でした。

来年は車本来の楽しみ 「走る」 に特化した一年にしたいですネ。


それではみなさん、良いお年を~

Posted at 2017/12/31 10:12:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | S15 | 日記
2017年06月18日 イイね!

ひとまず再セットアップ完了

ども、今から来月の給料日が待ち遠しいコギスケです。

日曜の朝、今日も元気に出社してました。
※休日です


トラックを洗車し簡単な整備を行った後は、駐車場の掃除や草むしり等してました。

ま、ジューゴ の整備が目的なのは言うまでもありませんが(^_^;)




↑整備の基本は洗車からw

それほど汚れてませんでしたが、コーティング施工の準備ということでまずは洗車。
白いボディの表面には黒いポツポツ
(時間とともに定着した鉄粉?)が多数付着。
爪先を引っかけて除去しながら LOOX で仕上げ。
これだけでも予想以上に時間がかかりました。




↑最近のお気に入りはワコーズさんのバリアスコート

ネットでの評判もヨサゲなので試してみました。
塗り込みは簡単ですし、タオルでの拭き取りも手応えが軽くて楽、それでいて予想以上に艶(透明感)も出ました。
汚れ落とし効果もソコソコあるようですし、コレは使い勝手良いですネw
ボディが水で濡れたままでも施工可能、とありますが、乾式施工した方が艶が出るような気がします。

樹脂、塗装、金属にも使えるとのことなので、スマホやPCをはじめ身の回りの家電に次々と施工したら、皆一様にテラテラと輝いちゃってます(笑)


販売価格がやや高めなことと、コーティングの持続期間が不明なことが気になりますが、特にデメリットになるような点は無いようです。
※メーカー表記では「最長6か月」とのこと。体感的には半分の3か月かな?



↑中古のトランクカバーの状態を確認

再びニッサンとシルビアのエンブレムが復活。
錆が出てきたらまた外すことにしよう。

Σ(゚Д゚ υ) アリャ?
トランクカバー裏側は(保険のカラミで)再塗装されてないようです。



↑水抜き穴周辺は赤錆だらけ、引っかき傷も多数確認

裏側はオリジナルペイントのまま。
それなりに年期の入った様子でした。

引っかき傷はコンパウンドである程度は消えるかな?

まぁ、このあたりの仕上がりはオーナーに委ねられた、という感じ。




↑この個体も(潰された)私のと同じようなヤレ具合でした

(´ヘ`;)ウーム…やはり内部では錆が進行中。
トランクカバーは袋状になってて内側に手が入らないからナァ。
気休めにサビチェンジャーでも塗っておくか。




↑フレーム修正の影響? はたまた長期放置による? ポツポツと赤錆発生中

雨水の通り道のアチコチで赤錆発生中。
LOOXで擦ったらすぐ消えましたが、古い車だけに3か月も手入れしないとすぐ錆が発生したようです。




↑綺麗に修正&塗装し直されたトランク内部

綺麗になったので使うのが勿体無い?
奥の方、やや色ムラに見えるのは以前私がハケ塗りした影響(悲)。

おや? 手前のトランクバーも黒く塗り直されてます。
すでに塗装がハゲて錆びかけてたから、塗ってもらって良かったです。




↑LEDテールランプは良い感じで存在感が増しました

イマドキの車っぽくなったかな? と。
クリアレンズはとても綺麗なのですが、中央下部にバリがあるので洗車のたびにウェスが引っかかるのが難点。

シーケンシャルウィンカー(流れるヤツ)は、周りの評価も良いようです。
運転中はドライバーから見えないのでアレですけど。



↑リアバンパー形状は気に入ってますが、中央下部がブルブル震えるのがイマイチ

バンパーの大型化により泥跳ねは少なくなったものの、思ったほど空気の抜けは良くないような気がします。
コレは後で高速道路で確認しなくてはイケませんネ。
取付け部から千切れて落ちたりしないかな? ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



↑LEDテールランプで明るくなったので、ハイマウントストップランプも光量アップを図ります

レンズ効果で明るさ感3倍! というキャッチに惹かれて購入。

明るさ3倍!
ではなく
明るさ
3倍!
というところが微妙ではありますが。

バルブ先端部がレンズ状になっていて光量が増す、という理屈らしい。
これなら純正バルブに比べて寿命が短くなる、ということも無さそうです。





↑新旧バルブ比較。中古(右)はバルブの黒ずみが見られたものの、特に問題ありませんでした

中古ゆえ一度も交換していないことが想定されたので、このタイミングでバルブ交換。
交換後は劇的に明るくなった! という程ではありませんが、LEDテールランプにも見劣りしない明るさにはなったかと思います。




↑F-CON isのビデオ出力が表示されない件は解決しました

一週間ほど悩み、各部の配線もテスターにかけて導通状態を確認。
特に断線もなく異常は見られなかったのですが。

各部の怪しいと思われる箇所をひとつずつ潰していった結果。。。

コンポジット端子の接続箇所を間違えていただけ、というオチでした。
※リフレッシュレートの関係で画面がブレてます。手ブレではありませぬ

思い込みが先行した結果、一週間もカラ廻りした自分に(´・ω・`)ガッカリ…


その後、アルミホイールの取付け部の増し締め、エンジンオイル量やエアークリーナーの汚れ具合を確認して終了。


ブレーキ交換後100kmを超え、これにて慣らしも終了。
印象としてはやはりブレーキバランスが前寄りで、停車直前に後ろから一押しというか、停まったと思ったところからワンテンポ遅れて停車する、といった感じ。なんだか気分悪いです。

出来るだけ早くリアブレーキもリフレッシュしなきゃイケませんネ。


とりあえずのセットアップは完了したので、近いうちに高速テストと耐久テストを兼ねて弾丸ツアーでも行いたいところです~。
Posted at 2017/06/18 17:56:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | S15 | 日記

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