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2025年08月03日 イイね!

⚔️関ケ原古戦場・伊吹山 往復ドライブ(再)

⚔️関ケ原古戦場・伊吹山 往復ドライブ(再)










笹尾山・石田三成陣跡
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岐阜県関ケ原古戦場の笹尾山・石田三成陣跡に到着。
気温35℃の晴天日でしたが、休日と夏休みで子ども連れのお父さんが結構の数居ました。







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笹尾山は手前に駐車場があり、山といっても軽装で登れる小高い丘。
ここはいつ来てもひとがいて、数ある武将の陣跡でもいちばん人気の陣跡です。




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防御柵内部から見た古戦場です。今は田畑や民家があって、合戦当時の名残は感じません。




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サンダル履きで5分、古戦場を見渡せる展望台に到着。





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三成が陣取った笹尾山からは、関ケ原盆地が見渡せます。
手前に決戦場、右手黄色はこの戦のキーマン・小早川秀秋が陣取った松尾山、左手は毛利秀元の南宮山です。
小早川軍、毛利軍とも三成に味方をすることで陣取りをしていましたが、小早川秀秋は東軍に寝返り(裏切り)、一方で毛利秀元は味方の裏工作で出陣できませんでした。




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豊臣家に忠義を尽くした石田三成。盟友・大谷吉継は徳川家康に勝てないと、三成に制止を促しましたが、結局天下分け目の決戦に敗れ、一族は滅亡、謀反人の裁きを受け斬首されました。
徳川の時代は終わり、明治大正を経て、昭和平成に時は移り、三成の忠義に共感する数多くのひとたちが当時を偲び、ここを訪れているのかもしれないと感じました。





1)マイカーログ (スタート地点→関ケ原古戦場)
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岐阜関ケ原古戦場記念館
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2020年10月開館の岐阜関ケ原古戦場記念館に行ってきました。




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5F展望室から見える先の笹尾山・石田三成陣跡です。
この記念館はちょうど徳川家康が戦いの後半に陣取った位置になります。
ここからは狭い関ケ原盆地を360度パノラマビューで見ることができる展望スポットです。




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外国人も居ました。イギリスの世界史の教科書では、関ケ原の戦いを授業で教えるそうです。
最も有名な日本史上の人物は、言わずと知れた徳川家康であるそうです。
わずか1日で決着した関ケ原の戦い、なぜ石田三成は敗れたのか、1Fのグランド・ビジョン、シアターで戦いのポイントを上映しています。





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館長で静岡大教授の小和田哲男先生です。大河ドラマの時代考証を担当しています。





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売店で売っていたその名も“うらぎりコーラ”。
何にせよ、裏切者と言われる人生は御免ですね(笑





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1Fのシアターでは、小中学の子どもらが真剣に動画を観ていました。
現地で学ぶ関ケ原の戦い、大人ももちろん、勉強になります。



床几場
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徳川家康が西軍諸将の首実験をした床几場です。
幕府の命を受けた、時の領主・竹中重明が1841年にこしらえたもの。



東首塚
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床几場での首実検した諸将の首がここに埋葬されました。



2)マイカーログ (岐阜関ケ原古戦場記念館→東首塚)
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伊吹山ドライブウェイ
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数十年ぶりか、伊吹山ドライブウェイを登ってみることにしました。




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普通車往復3,400円(´;ω;`)


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夏休み、土日、好天が重なって、交通量が多く、自由に走れる環境ではありませんでした。





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8合目あたりで休憩するドライバーもしばしば。
頂上駐車場は満車でここまで引き返してきました。




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制限速度30㎞/hの山岳ワインディングロード。





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このあたりは25℃、結構涼しく感じました。




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伊吹山は岐阜県と滋賀県を跨ぐ山で、先に見えるのは琵琶湖。
なかなかのビューポイント。





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この次は秋の紅葉シーズンもいいかな。



3)マイカーログ (東首塚→伊吹山ドライブウェイ山頂)
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復路
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帰りは往路と同じコースを、ややブースト高めで走りました。
平均燃費で12.8㎞/L、NX350まあまあの燃費。

【お詫び】
8/3の同ブログ、編集中誤って削除してしまいました。
せっかくいただいたコメントも消えてしまい、申し訳ありませんでした。
備忘録として再度アップしました。

4)マイカーログ (伊吹山ドライブウェイ山頂→スタート地点)
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Posted at 2025/08/07 14:34:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2025年07月20日 イイね!

斉明天皇の国造り ☆彡奈良 飛鳥

斉明天皇の国造り ☆彡奈良 飛鳥











乙巳の変(大化の改新)
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乙巳の変(いっしのへん)は、飛鳥時代645年天皇に近づき権勢を意のままにした蘇我入鹿を宮中で暗殺した事件で、この事件を機に始まった一連の政治制度改革を大化の改新というそうです。
事件を強行したのは、中大兄皇子と中臣鎌足でした。
左側の女性は、中大兄皇子の母で皇極(のちの斉明)天皇です。




飛鳥宮跡

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飛鳥宮跡(あすかきゅうせき)は7世紀半ばの宮殿跡で、蘇我入鹿暗殺現場がこのあたりといわれています。

Mapでは、伝飛鳥板蓋宮跡(でんあすかいたぶきのみやあと)と表示されているものがありますが、継続的な学術調査で、舒明天皇時代、斉明天皇時代、天武・持統両天皇時代に複数の宮が継続的に置かれていたことが判明し、2016年に名称が「飛鳥宮跡」に改名されました。





飛鳥寺

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飛鳥寺は蘇我馬子(入鹿の祖父)の発願で596年に完成した日本初の本格寺院法興寺の後進で、609年に完成した日本最古の飛鳥大仏が当時のまま現存しています。

現在の飛鳥寺は江戸時代に再建されたものですが、当時の1/20規模ということです。

境内の西のはずれに、蘇我入鹿の首塚があるので行ってみました。





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蘇我入鹿首塚

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飛鳥宮で暗殺された入鹿の首は、数百m離れたここ飛鳥寺まで飛んできたと伝わります。首塚は鎌倉時代または南北朝時代のものと考えられています。

蘇我氏の邸宅があった後方の甘樫丘(あまかしのおか)に登ってみることにしました。






甘樫丘展望台

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奈良県明日香村と橿原市の境目にある甘樫丘(あまかしのおか)展望台です。

標高148mの丘上からは周辺の風景が見渡せます。

飛鳥時代は蘇我氏の邸宅がありました。






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先ほどの首塚があった飛鳥寺周辺の風景です。飛鳥時代には日本の首都でした。






石舞台古墳

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展望台から見える石舞台古墳。

元々土砂で埋もれていた古墳でしたが、永年の風化で土砂がなくなり、中心部分の石室が露出した珍しい古墳です。




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さて、誰の墓か、想像してみてください。




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石室内部を観たくなりました。




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中は真っ暗。何があるのか興味津々。




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近年の研究で、この墓は蘇我馬子(入鹿の祖父)のものだったことが判明しました。



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飛鳥時代の象徴といえる石舞台古墳でした。




斉明天皇の石を使った国造り

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乙巳の変で一旦退位した皇極天皇は10年後天皇に返咲き(重祚)、斉明天皇として国造りを継続することになりました。

在位は死没までのわずか6年間でしたが、その足跡を追ってみました。




ちなみに飛鳥時代とは年表でいうと

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694年藤原京に遷都するまでの約100年間をさすそうです。






石神遺跡と飛鳥水落遺跡(あすかみずおちいせき)

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明治時代に明日香村の田畑から発掘された巨石の造です。

石神遺跡といい、斉明天皇が朝鮮半島の使節(百済、高句麗)や北日本の蝦夷を飛鳥に招いた、今でいう迎賓館があったことが判明しました。





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飛鳥水落遺跡

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斉明天皇の皇子で後の天智天皇となる、中大兄皇子が造った日本初の水時計台跡。




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ここにあった建物のなかで水を流し、その溜まった水量で時報を告げていたことが判明。




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建物の礎石は地中に埋め込み、さらに石と石を連結させ、揺れに強い強度を保っていた構造だったことも判明しました。





亀形石造物と酒船石遺跡(さかふねいしいせき)

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斉明天皇の『両槻宮』(ふたつきのみや)があったとされる一帯にある、亀形石造物から。



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亀形石造物の発掘は新しく、2000年の調査で判明した、やはり斉明天皇時代の遺跡です。



亀形石造物

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先ほどの水落遺跡と同様、水を流してこちらは国家の祭祀を行っていたのではないかという説です。



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酒船石を目指して丘上へ。





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『日本書紀』では斉明天皇の『両槻宮』がこの丘にあったと記されているそうです。

復原された石垣です。



酒船石

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酒船石に到着しました。ひらべったく見える石で、長さ5.3m、幅2.3m、高さ1mの大きさです。




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上面に溝があり、やはりこの溝を通して水を流し、国家の重大事を何らかの方法で決めていたのではないか、というのが説です。





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お天気はカンカン照り、全身汗だくになりましたが、しばらくぶりの史跡巡り。

奈良飛鳥は2026年世界遺産候補地と聞いています。

納得の奈良飛鳥でした。


Posted at 2025/07/20 15:57:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2025年06月29日 イイね!

NX350FスポーツAWD 納車3ヶ月レポート  

NX350FスポーツAWD 納車3ヶ月レポート  当初からNX一択だった私は、売れ筋の350hではなく、AWDの350Fスポーツを購入しました。ターボ車は3台目ですが、昔のターボ車とは違う、直4 2.4Lターボの気持ち良さを期待しての購入でした。
しっとり感のある乗り心地といい、標準装備の安全装置といい、安全運転で毎日の運転を楽しんでいます。
1300㎞走りましたが、今後は高速道路でレーダークルーズコントロールの精度やパドルを使った加速性能も試してみようと思います。



Posted at 2025/06/29 14:46:33 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年06月08日 イイね!

😊“とら猫さん”M235i&NX350 ☆彡ワインディングoff

😊“とら猫さん”M235i&NX350 ☆彡ワインディングoffalt
6月5日晴天の午前9:30、ミニストップ名阪国道関インターチェンジ店でかねてより予定していた、みん友“とら猫”さんと合流。
三重・奈良県境目指してGO!

☆彡当日の走行予定コース
1)奈良ニュル南コース片道16㎞:名阪国道小倉IC下車、やまなみロードを走り龍穴神社へ
2)南コース折返し16㎞+奈良ニュル北コース10㎞:龍穴神社より名阪国道月ヶ瀬方面へ



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小倉IC付近があいにく事故渋滞で、コース変更。
北コースを走り抜け南コースへ向かう途中、名阪国道出入口まではこの通りの渋滞。

☆彡“とら猫”さんM235iの印象
北コースを“とら猫”さんと走った印象は、“速い”
3.0L直列6気筒ターボ+2ドアクーペ:M235iの走行性能は流石BMWでした。




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4月納車後、ほとんど使っていなかった、ドライブモードセレクトスイッチ“SPORT S+”へ



☆彡NX350 Fスポーツの印象
1.8トンのSUVでは、直線はなんとかついていけるものの、コーナーでは如何ともしがたく、どんどん引き離されていきました(;´∀`)
ただ、登りの直線では先行の乗用車を軽々と追い超すことができ、持ち前のトルク430Nmを体感。
過去2台のターボ車を所有しましたが、NX350の中低速トルクの分厚さに改めて感激、買ってよかったと実感できる瞬間でした(^O^)/





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南北のコースを走り終えたところで丁度正午。道の駅でランチ休憩に。
画像は借り物ですが、当日は平日にもかかわらず、満席状態でした。






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“とら猫”さんから海老天2尾頂戴。1,100円の天ざる蕎麦、とっても天ぷらの種類がもりだくさんでこのお値段、味もよかった(^O^)/
1時間くらいいましたが、会話も弾んで楽しいひとときでした。



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“とら猫”さんのM235i、車の前後、サイドに独自のデザインを貼られており、とてもセンスの良さを感じた愛車でした。
機会があればまた集合したい、そんな楽しいoff会でした。







Posted at 2025/06/08 14:39:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2025年04月18日 イイね!

☆彡My LEXUS “納車式” NX350 F SPORT

☆彡My  LEXUS  “納車式” NX350 F SPORTalt
令和7年(2025年)4月18日大安吉日の今日、レクサス販売店で納車式を行ってもらいました。
予定より3週間遅れの納車式でしたが、ウィークデーにもかかわらずレクサス販売員、整備士の方々から簡単ですが暖かいセレモニーに感謝の念をいだきました。

★契約からここまでの道程★
2024年12月、エンジンオイル交換で行きつけのトヨペット店担当者に、正月明けレクサスNX試乗申し込みを依頼した。
試乗は自分でアポ取り可能だが、家の狭いガレージに全幅1,865mmのNXが収まるかどうか実車で確かめたいため、家まで来てもらえるかどうかを聞いてもらうこと。
返事はOKで1月4日に決定。

2025年1月4日、NX350h Fスポで販売店から自宅まで試乗。
懸案だった全幅は狭い門扉をスルー、入らなければNX購入は断念するつもりだったが、これでNX1本で交渉開始。
350ターボにも興味がわき、兄貴分のRX350Fスポターボで、高速道路試乗を行った。

1月12日、350hではなく、2.4Lターボ350Fスポを契約。
納車は3月中と聞き、予定日は4月1日に。

2月15日、2015年式マークXGRMNを買取中古車販売業者に売却。
マークXの予想以上の売却額もNX購入の決め手に。

4月9日、NX登録完了のメール着。

4月13日、自動車保険の車種入れ替え。

4月16日、ETCマイレージサービスへ車載器管理番号の入れ替え。

4月18日、担当セールス氏が19、20日土日不在のため、18日大安に納車式開催。

4月19日(予定)、Keeper代理店にコーティング相談で訪問。

2か月も車を運転できない期間があり、少々ストレスになっていましたが、これからぼちぼちドライブを楽しもうという、今の正直な心境です。



なぜか大袈裟に手をたたく、後方の担当セールス氏(顔出し許可取ってませんがいいでしょう・・・値引0円なんだから・・・ * ´艸`)
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パーツレビューも、ぼちぼちアップしていきます。(#^.^#)
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花束の他、記念品いろいろいただきました。
ありがとうございました。
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Posted at 2025/04/18 17:50:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ

プロフィール

「⚔️関ケ原古戦場・伊吹山 往復ドライブ(再) http://cvw.jp/b/9733/48583822/
何シテル?   08/07 14:34
オートビレッジ時代の2001年11月に登録しました。みんカラもメジャーになり、国産車から外国車まで、いろんなオーナーカーを見て楽しませてもらっています。2025...
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令和7年(2025年)4月9日登録の20系レクサスNX350“F SPORT”です。20 ...
トヨタ マークX トヨタ マークX
2015年式マークX GRMNです。令和元年(2019年)10月に購入しました。限定10 ...
トヨタ マークX G's トヨタ マークX G's
2015年4月7日登録のマークX 350S”G's”です。G'sのエクステリアと、3. ...
トヨタ チェイサー トヨタ チェイサー
2001年式最終型JZX100チェイサーツアラーV TRD Sportsで、2015年4 ...

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