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2020年01月26日 イイね!

1Q マークX GRMN (初代)インプレッション

1Q マークX GRMN (初代)インプレッション

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2015年式 マークX G’s から、GRMNに乗り換えて3か月が経過した。上場会社の四半期決算(1Q)にならって、自分なりの簡単な開示情報(インプレ)を書いてみようと思う。

まずユーチューブから、2018年12月 袖ヶ浦フォレストレースウェイにて、自動車評論家五味やすたか氏試乗インプレ


新旧GRMNの乗り比べだが、面白かったのは、同日試乗した発売前のスープラRZプロトタイプとの違い。
動力性能はもちろん、スープラに叶わない初代・2代GRMNだけど、サーキット走行においてとてもコントローラブルなその走りに、「スープラより楽しい!」と言っている。
「もう少しパワーあってもいいな」とも言っているが、後輪駆動の足がしっかり路面を捉えて、固められたシャシーと、マークXのセダンならではのホイールベースとの絶妙のバランス感覚に絶賛。
「やっぱり、セダン最高!」これらのコメントは決して宣伝用ではなく、本心からだと思う。
興味がある方は、ユーチューブを御覧ください。





350S G’s

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4年半乗った、350S G’s。GRMNとの最大の違いは、トランスミッション。ただ、GRMNとの違いは、それだけではなかったのです。





運転席まわり

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ウルトラスエード装備の小径ステアリング&シフトノブ&レバー式サイドブレーキは、GRMN専用装備。本革巻が定番のパーツに東レの技術を投入した。
なによりデザインもさることながら、トヨタ車としては稀有。ステアリング操作に対してノーズが非常にクイックに反応する。
G’sと同じV6エンジンながら、このハンドリングは楽しい。長くて重い直6なら、これほどスムーズにノーズが入ることは、もしかしたら不可能であったかもしれない。
クイックに反応するハンドリングは、上下ユーチューブでも各ドライバーが評価している。




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G’sはレッドだったが、GRMNはブラック。GRMNは、クラッチを踏まないとエンジンスタートはしない。





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センターコンソール下にある発売当時のプレート。限定100台の証し。





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ウルトラスエード装備のシフト。6速マニュアルと、昔ながらのレバー式サイドブレーキ。
G’sから乗り換えて、慣れるまでちょっと苦労した点。
クラッチは重いし、近所のイオンから出る坂道発進ではエンストするし、正直、GRMNではなかったら、普段使いではATのほうが断然楽。
ただ、慣れの問題で、今ではシフト操作が楽しい。





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GRMNでお気に入りの専用シート。G’sのシートは私には合わなかったが、こちらはJUST FIT!
何が違うか、一言でいえば座面の形状。G’sは、凸。腰痛を起こす原因となりかねなかった。結局、交換はしなかったが、凹形状の座面といい、サイドサポートといい、GRMNのスポーツシートは本当疲れない。
助手席に座った家族の感想は、G’sより少しアイポイント(座面の位置)が低くなり、とくに背の低い女性は前が見ずらくなった。
ちなみに座高の長い私は、とくに影響はなし(笑





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リヤシート。膝元スペースは周知のところ。身長170cmくらいなら大人4名乗車でもくつろげます。GRMNは正直低速域での乗り心地はよくないが、不快な固さではなく、むしろ加速したときの排気音が、速そうなセダンでいい、というパッセンジャーの感想もあった。




V6 3.5L + 6速マニュアル
G’sとの最大の違いは、トランスミッション。GRMNは、とてもローギヤードな設定。とくに発進が遅い。信号発進では、CVTのミニバンの後塵を拝することもしばしば。ただ後発の2代GRMNで、このギヤ比はハイギヤード化された。

2019年1月ユーチューブ 谷口信輝“マークXGRイッキ乗り”


(参考)
[0-100㎞/h加速タイム]
MARK X 350RDS GR SPORT 6.04秒
MARK X GRMN 2019年式  6.52秒
MARK X GRMN 2015年式  6.89秒

ATのGR SPORTがトップ。電子制御ATがいかに秀逸かが垣間見れる。ところが、筑波サーキット全開走行では、この順位が逆転する。ローギヤードで、リヤにトルセンLSD装備の初代GRMNがトップタイム。2台のGRMNとも、サーキット走行を視野に入れたセダンなんだなあ、という感想。
興味がある方は、ユーチューブを御覧ください。




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ノーマルモードはあまりにも遅いので、通勤もSPORTモードをチョイス。
排気音がやや大きくなり、まるでターボと間違えるほどパワー(トルク)が増大する。ただ、低速トルクが太いエンジンなので、それほど回さなくても余裕の加速。3000rpmも超えれば、ジェットコースターに早変わり! とても気持ちいい加速感。燃費もさほど影響はなく、G’sのATとはやや違う、6MTのダイレクトなエンジンフィール。GRMNにしてよかった、と満足できる瞬間です。





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V6 3.5LATとMTのフィーリングの差。好みの違い程度かもわかりませんが、どちらもV6らしい、スムーズでハイレスポンスな加速感が特徴。
ロードノイズが完全シャットアウトされたキャビンに、GRMNは少し大きめな排気音が聴こえます。
ちなみに、GRMNの最高出力は321馬力。2代GRMN、G’s比 +3馬力ですが、これっていったいなんだろう。




専用マフラー

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GRMNのマフラー。角型は発売当初ちょっと抵抗感がありましたが、今では静かすぎたG’sよりこの角型がお気に入り。




ボディ剛性(ドアまわり)

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標準装備のドアスタビライザー。これがあるのとないのと、どういう効果の違いがあるのか定かではないが、少し気になった違いをひとつ。
G’sのドアの開閉音と、GRMNの開閉音が随分違うということ。G’sは“ドスン”、対してGRMNは“バタン”。 そう、GRMNの開閉音が安っぽい、ということ。
2代GRMNはドアまわりに、さらに240ヶ所ものスポット溶接打点を追加、このあたりの欠点を補ったとも思われる。




三角ブレース

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リヤシートとトランクの狭間に見えるブレース(スタビライザー)。G’sにはなかった装備。




エアロスタビライジングフィン

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GRMNのエアロはサイドマッドガードや、派手なスポイラーは装着していないが、そこらへんはさすがトヨタ製高級セダンがベース。
不快なロードノイズはもちろん、高速走行中の風切り音は皆無に等しい。




CFRP

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CFRPとは、炭素繊維強化プラスチックのことで、フロントバンパーやルーフ、リヤスポイラーに使われている。





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12月に生産中止になったマークX。乗り換えには少し高い買い物だったが、3か月たった今ではいい買い物だったと満足している。3.5Lは売りにくいと言われているそうだが、GRMNは例外かもしれない。
一昔前のマークⅡツアラーV世代のお父さんたちには、きっと満足できるスポーツセダンだと思います。最後のFRマークX GRMN、購入から1Qインプレでした。                         
(終わり)
Posted at 2020/01/26 16:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2020年01月03日 イイね!

☆彡令和の正月 福知山城、竹田城、篠山城スタンプラリー&有馬温泉

 ☆彡令和の正月 福知山城、竹田城、篠山城スタンプラリー&有馬温泉

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令和最初の正月、まずは明智光秀で有名な京都府福知山市に。大河ドラマ『麒麟がくる』、主人公明智光秀が築城したとされる城下町です。
お天気がよかったので福知山城天守閣に登ってみることにしました。





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途中の石垣です。天守閣は昭和61年(1986)に再建されたものです。
パンフレットによると、最初にこの土地に城を築いたのは明智光秀だそうですが、天守閣ができ、今の形に変わったのが江戸時代初め。
ただ、この石垣は戦国時代後期と思われるもの。





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明智光秀が築城したのが天正7年(1579)、甥の明智秀満を城代に任命し支配をしたわけですが、その3年後の天正10年(1582)本能寺の変、山崎の戦いで光秀、秀満とも討たれてしまい、実質4年弱の支配でした。




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天守閣の史料館にあった絵本太閤記。江戸時代に大ヒットした読み物です。羽柴秀吉や明智光秀の活躍はこういった読み物で人々の関心を買いました。




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福知山市市街地です。周囲は山、盆地にあります。あと50㎞日本海側へ移動すると、有名な日本3景・天橋立があります。




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最近になって、スタンプラリー始めました(●´ω`●)
ただ、福知山城は初めて、初見物=初スタンプ、というわけです。何が書きたいかというと、このパターンが交通費が一回で済み、楽ということです(#^.^#)




天空の城 竹田城へ

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福知山市の隣町、兵庫県朝来市の竹田城にきました。ここは、2015年8月に登城しており、今回が2回目、目的はスタンプラリーです。





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山城の郷から見上げる本丸跡です。権力・権威の象徴だった城だったというのがわかります。




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麓の山城の郷でランチ休憩!(^^)! もちろん、竹田城のスタンプも押印完了!




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地元の但馬牛(たじまぎゅう)の定食!(^^)!





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高速道路を突っ走り、神戸と朝来の中間地点、篠山城へ。ここも2015年8月以来2回目。目的はスタンプ押印!(^^)!
関東に住んでいるとめったに来れない土地、私にとっては貴重な実印(^_^)v




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まあ、いいか(笑





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ところ変わって神戸市の有馬温泉。正月ということもあってか物凄いひと。
かの豊臣秀吉が何度も訪れた名泉です。
阪神淡路大震災で偶然倒壊した寺跡から出土したとされる、太閤の湯殿です。




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太閤の湯殿館、秀吉のためにつくった岩風呂でしたが、結局秀吉は亡くなってしまい、一度もこの風呂に入ることはなかったそうです。




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有馬温泉に湯治にきた歴史上の人物です。紫式部からグレース・ケリーまで幅広い人物が訪れたそうです。




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日帰りの有馬本温泉 金の湯、すぐ近くに有馬温泉の源泉があってそこから直につながっています。湯船まで30分待たされましたが、褐色の温泉、体には間違いなく、Goodだと感じました。




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2020年、本年もみんカラ、よろしくお願いいたします。

Posted at 2020/01/03 14:01:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域

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