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2020年12月20日 イイね!

Go To トラベル 諏訪原城・興国寺城・浜松城・長篠城

Go  To  トラベル 諏訪原城・興国寺城・浜松城・長篠城

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諏訪原城ビジターセンターに到着しました。師走12日はお天気がよく、特別寒くもなく絶好のドライブ日和でした。





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諏訪原城は天正元年(1573)、武田勝頼が信玄以来の重臣・馬場信春に命じて造らせた戦略上の陣城でした。縄張は、今の牧之原台地の突端に築城され、東側は断崖絶壁。崖下は大井川が流れ、地形に守られた「後ろ堅固」の城でした。






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地元の高校生が作成したミニチュアです。細かい箇所まで本当丹念にできています。この城の二つめの特徴は、「武田流築城術の典型の城」ということです。




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諏訪原城跡の空撮です(借り物)。カーブしている堀を三日月堀といい、その内側の扇状の平らな面を曲輪といいます。三日月堀と曲輪を丸馬出といい、本丸と虎口でつながっています。
兵隊はこの丸馬出に集結、正面から向かってくる敵と対峙し、必要に応じて左右から出撃し、正面の敵を撃退するという仕掛です。
三つめの特徴は、扇状に曲輪が広がっていることから「縄張の傑作の城」といえます。




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三日月堀の遺構です。当時はまだ鉄砲や大砲を使用しなかった時代。武田流築城術は的を得た戦術だったと思います。
ちなみに、武田勝頼が諏訪原城を築城して2年後の天正3年(1575)、武田軍は馬場信春をはじめとした信玄以来の重臣たちが織田信長の鉄砲隊により壊滅的大敗北を喫しています(長篠の戦い)。





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余談ですが、パンフレットからお城用語をひとつ。
◆曲輪・郭(くるわ)
土塁や柵、堀などで囲まれた平坦な区域のこと。尾根や斜面などを造成して作ることもある。
◆土塁(どるい)
曲輪などを守るために土を突き固めて高く盛り上げた土手状のもの。
◆虎口(こぐち)
城や曲輪への出入り口のこと。
◆丸馬出(まるうまだし)
武田流築城術の特徴で、虎口の前に設けられた三日月堀と曲輪がセットになった空間。防御するだけでなく、味方が出撃する場合の拠点となる。
◆縄張(なわばり)
堀や曲輪などの配置のこと。





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ところで、真田信繁で有名な大坂冬の陣、真田丸に似ている? 陣城・真田丸の原型は、武田流築城術だったといえるかもしれません。





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手前の道路は、旧東海道。諏訪原城は城内を東海道が通過しています。

「街道と密接に結びついた城」が四つめの特徴です。





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次なるターゲット、興国寺城へ。




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興国寺城です。まるでショベルカーで土砂を引っ掻いた跡のような曲輪ですが、ここが本丸です。大河の土手のような大土塁が印象的でした。




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興国寺城は、後に関東一円を支配した戦国大名北条氏初代・伊勢新九郎盛時(北条早雲)旗揚げの城です。江戸時代は興国寺藩1万石の政庁でした。
今川、北条、武田、豊臣、徳川と支配者が変り、慶長12年(1607)に廃城となりました。





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天守台下のわずかに残る石垣。







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浜松城です。徳川家康が三方原で武田軍に敗北し、逃げ帰る際に、恐怖のあまり馬の鞍に脱糞してしまった逸話が残っています。






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長篠城です。 12月13日というのに、紅葉が真っ赤なのには驚きました。 




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いいお天気でした。




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去年から集め出した 続日本100名城のスタンプ台帳です。 全国100ヶ所もまわる時間は多分ないと思いますが、行けるうちに行っておこう、そんな感じです。







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<北海道・東北>
No.101 志苔館 
No.102 上ノ国勝山館

No.103 浪岡城  
No.104 九戸城
No.105 白石城
No.106 脇本城
No.107 秋田城  
No.108 鶴ケ岡城
No.109 米沢城   
No.110 三春城
No.111 向羽黒山城

<関東・甲信越>
No.112 笠間城
No.113 土浦城
No.114 唐沢山城
No.115 名胡桃城
No.116 沼田城
No.117 岩櫃城
No.118 忍城
No.119 杉山城
No.120 菅谷館
No.121 本佐倉城
No.122 大多喜城
No.123 滝山城
No.124 品川台場
No.125 小机城
No.126 石垣山城
No.127 新府城
No.128 要害山城
No.129 龍岡城
No.130 高島城
No.131 村上城
No.132 高田城
No.133 鮫ヶ尾城

<北陸・東海>
No.134 富山城
No.135 増山城
No.136 鳥越城
No.137 福井城
No.138 越前大野城
No.139 佐柿国吉城
No.140 玄蕃尾城
No.141 郡上八幡城
No.142 苗木城
No.143 美濃金山城
No.144 大垣城
No.145 興国寺城
No.146 諏訪原城
No.147 高天神城
No.148 浜松城
No.149 小牧山城
No.150 古宮城
No.151 吉田城
No.152 津城
No.153 多気北畠氏城館
No.154 田丸城
No.155 赤木城


赤字:未









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2020年最後のブログです。 今年は100年に一度という疫病の大変な一年になりましたが、私も家族も大きな障害はなく無事でした。これを見てくださった皆さんも、くれぐれも健康にはお気をつけてください。 一年間おつきあいしていただき、ありがとうございました。
よいお年をお過ごしください (#^.^#)



Posted at 2020/12/20 12:00:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2020年11月27日 イイね!

Go To トラベル 一乗谷朝倉氏遺跡・鳥越城・越前大野城

Go  To  トラベル 一乗谷朝倉氏遺跡・鳥越城・越前大野城

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一乗谷朝倉氏遺跡(一乗谷城)です。朝8時に金沢のホテルを出発したときは、天気予報どおり雨でしたが、白山から勝山に入るころには晴れ間がでてきました。
柴田勝家軍の焼討ちに遭うまで、越前国の都として栄えた一乗谷は、最盛期には1万人が住む朝倉氏5代の城でしたが百年の歴史に終始符。近年発掘調査され、福井市観光名所のひとつとなっています。




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ブラタモリ 福井一乗谷♯120(2020年6月20日オンエア)でオンエアされた井戸です。町割りごとに井戸がひとつあてがわれていました。共同井戸がふつうであった当時としてはかなり先進的な都市でした。




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風呂だったか、トイレだったか?




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下水道です。1万人が居住した一乗谷。上下水道インフラは先進的であったようです。




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復元町並に行ってみました。




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南北1.7kmの谷間にあった一乗谷は、京都を参考に約30mを基準に町割りが形成されていたそうです。



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最後の当主、朝倉義景の館跡です。ほとんどが平成以降の復原ですが、この唐門は江戸時代に建てられたものです。瓦には朝倉家の家紋が彫ってあります。




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唐門前はちょっとした堀があり、館跡後方には土塁があります。

第15代室町幕府将軍となった足利義秋は、ここで元服し義昭に改名しました。
義昭から上洛を促された朝倉義景は、義昭の命令に応じず上洛を拒否。

これが仇となって、天正元年(1573)8月に織田軍柴田勝家の焼討ちに遭い、義景ともども百年続いた一乗谷は滅亡しました。





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生まれながらの貴公子であり、領土拡大野心がなかった朝倉義景、信長の敵ではなかった。




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館跡の高台にある、特別名勝・湯殿跡庭園です。11月最後の3連休で紅葉がところどころで見えました。




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義景の墓です。歴史上の評価は低い戦国大名ですが、越前国守護としての功績はこの一乗谷の繁栄からして決して小さくはないと思いました。

“合掌”






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鳥越城は標高312mに築かれた山城で、手取川と大日川の合流点丘陵先端部にあります。加賀一向一揆最後の拠点となったのが鳥越城でした。






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東西400m、南北1200mで大きな空堀や土塁があります。






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東西南北どこからでも侵入者が察知できる位置にあります。麓は石川県白山市街地です。










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天正5年(1577)、加賀一向一揆衆は上杉謙信の後ろ盾により、柴田勝家を破りました(手取川の戦い)。ところが翌年上杉謙信が没すると上杉勢は弱体化。

天正8年(1580)には、大坂の石山本願寺が信長と和睦、11年間の戦いにピリオドが打たれると、同年、加賀一向一揆の最大拠点、尾山御坊が佐久間盛政によって陥落、ただひとつ残ったのが鳥越城でした。












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最後は佐久間盛政による門徒衆の大量処刑で加賀一向一揆は終焉しました。

平成2年から大規模な発掘調査が始まり、平成13年には復元整備が完了しました。







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石垣群は復元されたものです。本丸の周辺にはでっかい空堀もあって、なかなか見応えのある山城でした。



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最後は、越前大野城です。 雲海が出ると全国紙で報道される“天空の城”です。






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鳥越城 ⇒ 越前大野城 ⇒ 一乗谷城 の順で回りましたが、福井県に入るや天気がよくなってきました。冬季は閉館らしく、いい時期に来られました。





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Go To  トラベルを使用したドライブ旅でした。昨年は北海道旅行でしたが、今年は一応コロナを避け、極力経費を抑えた、遅い夏休みでした。

早く新型コロナが終焉してくれることを待ち望んでいます。




Posted at 2020/11/28 11:01:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2020年02月24日 イイね!

大坂夏の陣で生き延びた阿梅姫 阿梅姫の父親は○△ 東北紀行

大坂夏の陣で生き延びた阿梅姫 阿梅姫の父親は○△ 東北紀行

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女優の杏さん・・・、のお父上はご存知、渡辺謙さん。その渡辺謙さんが主演を務めた大河ドラマは1987年(昭和62年)『独眼竜政宗』でした。
大ヒットした大河ドラマで、最高視聴率は47%、国民の約半分が見ていた大河でした。


再放送を見ると、いかりや長介さん、谷啓さん、原田芳雄さん、八千草薫さん、津川雅彦さんら故人のほか、引退した桜田淳子さんら懐かしの面々が出演しています。
当時リアルタイムで見ていなかったわけですが(●^o^●)、再放送を見ると今でも現役の俳優もいておのずと皆若い。渡辺謙さんをはじめ、沢口靖子さん、樋口可南子さんは当時まだ20代。






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その大ヒットした大河ドラマ『独眼竜政宗』の翌年に再建されたのが白石城(しろいしじょう)で、続日本100名城のお城です。
江戸時代は仙台藩の支城で、初代藩主・伊達政宗の側近片倉小十郎が治めた城でした。





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入城料400円を払って、下駄箱の壁には・・・リアル! 戊辰戦争に使われた奥羽越列藩同盟の御旗がありました。 西から攻め上がってくる新政府軍に対抗するため、奥州各藩が同盟して対抗したときのもの。 





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よ~く掃除された城内は、まるで新築の家のようでピカピカ。




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初の天皇誕生日の3連休。 ここ宮城県白石市はあいにくのみぞれ混じり。 かなり気温が低かったのですが、私以外にも見物客が結構いました。





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キーワードは、阿梅姫(おうめひめ)、大坂夏の陣、真田信繁、片倉小十郎重長。




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ところで、大坂夏の陣(1615年)で戦死した真田信繁(幸村)は、妻子を連れ沿っていました。その大戦前、信繁は敵方だった伊達政宗に二人の子を預けたと言われています。




真田家家系図(簡略版)

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正室、大谷吉継の娘との間にできた大八(4歳、のちの守信)と阿梅(12歳)でした。いろんな説が残っていますが、伊達政宗と懇意だった真田信繁は、子供を生かすため政宗に保護を依頼。承諾した政宗は仙台に連れ帰り、側近の白石城主・片倉小十郎(景綱)に二人の養育を託した、と考えれます。
大八は片倉守信と改め、阿梅は片倉景綱の息子・重長の室となりました。ちなみに片倉家は代々、小十郎を名乗っておりました。




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その大八と阿梅の墓所があるという、浄土宗 当信寺(とうしんじ)に行ってみました。



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当信寺の山門は、かつての白石城の東口門だったそうです。




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本堂です。



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二人の墓所は本堂脇に案内があります。





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大八と阿梅の墓所です。二人は兄弟ですが、こうやって並んで建てられていることが、いかにも真田の子、そんなインパクトが伝わりますね。




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左が阿梅、右が大八です。二人は白石城で養育され、阿梅は片倉重長の後妻、大八は重長から元服後、1000石持ち、片倉四郎兵衛守信と名乗ることが許されました。
片倉家は、徳川幕府からの追求には、信繁の子ということをひた隠したにしたそうです。





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先が変形している阿梅の墓石です。
阿梅の墓は、虫歯に耐え忍んでいる「虫歯の仏様」として信仰され、墓石を削り取って虫歯につけると、歯痛が治ると伝わり、削り取られてしまったからです。
これは阿梅が大坂夏の陣の際に、すぐに戦えるよう寝るときも帯を解かなかったことから、のぼせてしまい歯痛で苦しんでいたことがあって、「たとえ仇の子であっても歯の苦しみだけはさせたくない」と生前語っていたことから、「虫歯の仏様」として信仰されたためです。
阿梅78歳、大八59歳没。





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仙台城(青葉城)の伊達政宗公騎馬像

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(おわり)
Posted at 2020/02/24 16:00:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2020年02月08日 イイね!

NS 逆転地層 チバニアン トレッキング

NS 逆転地層 チバニアン トレッキング

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2020年1月、国際地質科学連合の承認がおり、学術上世界に認められた「チバニアン」。その入り口にあるチバニアン ビジターセンターに到着。
場所は房総半島の中央、千葉県市原市の山間、渓谷で有名な養老川付近にあります。




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お天気のいい日曜日、駐車場は予想外!10台以上のクルマでほぼ満車でした。ビジターセンターから徒歩で「現場」へ向かうことにしました。




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地球は46億年前の誕生以来、数回にわたって地磁気(N極とS極)が逆さま状態、いわゆる「地磁気逆転現象」を起こしているそうです。

ナビが普及した現代社会では通常、磁石を使って移動することは稀です。常識的感覚では方位磁石は、北方向が「N」、反対側南方向が「S」を指します。
このN極とS極がなんらかの作用で逆転した年代の地層が養老川沿いで発見されたのです。




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ビルの工事現場で見られるような足場が組んであります。簡易ですが、土まみれにならなくて済むので助かりました。




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普段徒歩数が少ない私、短い距離ですがこれもトレッキング。




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スマートウオッチで歩数計算は常日頃から心がけています。当日は比較的年配のひとが多かったですが、こういう場所へくるひとたちは皆足腰が強そうに見えます。



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養老川が見えてきました。ここは養老渓谷という名所があって、紅葉シーズンは観光客でとても賑わうところです。




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「地磁気逆転地層」まであと数歩!
すべっても + ころんでも = すべて自己責任。
プラスとイコールで結んでいるところが、地質学っぽい(いかにも理科系)表現かなという気がしました(*''▽'')
余談ですが、NHKブラタモリのタモリさんは本当地層にお詳しいので、是非収録に来てもらいたいところです。



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養老川に着きました。地磁気が逆転した地層(チバニアン)までもうわずか!




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養老川から見た、「チバニアン」です。




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チバニアンができた過程の、この辺りの地層です。
46億年前に地球が誕生。
先カンブリア時代を初めに、幾重もの地層が堆積し、77万年前から12万6000年前に堆積したのが、「チバニアン」です。
ちなみに当時は、房総半島は太平洋の海底にあり、現在のこの地層は海底の隆起によって地上に出現した地層です。
特筆すべきは、この77万年前に最後の地磁気(N極とS極)の逆転現象が起こった痕跡がこの地層からわかるのだそうです。

簡単にいうと、現代のN極とS極は77万年前から始まった。ところがそれ以前の何年かは、北がS極、南がN極だったのです。





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以上の話は、チバニアン ビジターセンターで聞くことが可能です。

チバニアン=千葉の時代。
世界でもここでしか見れない77万年前の地磁気逆転地層でした。




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帰りに寄った市原市のコスモセルフスタンドです。千葉県内はコスモ石油の給油所が多く、私はキャッシュレス派でイオンカードとQRコードを使って給油する機会が多いのですが、最近ガソリン価格がやや高めになっています。
たしか20年前は、ハイオクが1リットル110円くらいだったと記憶しています。
「あの時代」に戻ってほしいものです(≧▽≦)

(おわり)

Posted at 2020/02/08 19:00:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2020年01月03日 イイね!

☆彡令和の正月 福知山城、竹田城、篠山城スタンプラリー&有馬温泉

 ☆彡令和の正月 福知山城、竹田城、篠山城スタンプラリー&有馬温泉

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令和最初の正月、まずは明智光秀で有名な京都府福知山市に。大河ドラマ『麒麟がくる』、主人公明智光秀が築城したとされる城下町です。
お天気がよかったので福知山城天守閣に登ってみることにしました。





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途中の石垣です。天守閣は昭和61年(1986)に再建されたものです。
パンフレットによると、最初にこの土地に城を築いたのは明智光秀だそうですが、天守閣ができ、今の形に変わったのが江戸時代初め。
ただ、この石垣は戦国時代後期と思われるもの。





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明智光秀が築城したのが天正7年(1579)、甥の明智秀満を城代に任命し支配をしたわけですが、その3年後の天正10年(1582)本能寺の変、山崎の戦いで光秀、秀満とも討たれてしまい、実質4年弱の支配でした。




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天守閣の史料館にあった絵本太閤記。江戸時代に大ヒットした読み物です。羽柴秀吉や明智光秀の活躍はこういった読み物で人々の関心を買いました。




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福知山市市街地です。周囲は山、盆地にあります。あと50㎞日本海側へ移動すると、有名な日本3景・天橋立があります。




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最近になって、スタンプラリー始めました(●´ω`●)
ただ、福知山城は初めて、初見物=初スタンプ、というわけです。何が書きたいかというと、このパターンが交通費が一回で済み、楽ということです(#^.^#)




天空の城 竹田城へ

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福知山市の隣町、兵庫県朝来市の竹田城にきました。ここは、2015年8月に登城しており、今回が2回目、目的はスタンプラリーです。





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山城の郷から見上げる本丸跡です。権力・権威の象徴だった城だったというのがわかります。




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麓の山城の郷でランチ休憩!(^^)! もちろん、竹田城のスタンプも押印完了!




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地元の但馬牛(たじまぎゅう)の定食!(^^)!





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高速道路を突っ走り、神戸と朝来の中間地点、篠山城へ。ここも2015年8月以来2回目。目的はスタンプ押印!(^^)!
関東に住んでいるとめったに来れない土地、私にとっては貴重な実印(^_^)v




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まあ、いいか(笑





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ところ変わって神戸市の有馬温泉。正月ということもあってか物凄いひと。
かの豊臣秀吉が何度も訪れた名泉です。
阪神淡路大震災で偶然倒壊した寺跡から出土したとされる、太閤の湯殿です。




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太閤の湯殿館、秀吉のためにつくった岩風呂でしたが、結局秀吉は亡くなってしまい、一度もこの風呂に入ることはなかったそうです。




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有馬温泉に湯治にきた歴史上の人物です。紫式部からグレース・ケリーまで幅広い人物が訪れたそうです。




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日帰りの有馬本温泉 金の湯、すぐ近くに有馬温泉の源泉があってそこから直につながっています。湯船まで30分待たされましたが、褐色の温泉、体には間違いなく、Goodだと感じました。




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2020年、本年もみんカラ、よろしくお願いいたします。

Posted at 2020/01/03 14:01:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域

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