Cyber Xのブログ一覧

小生JZX100、何を隠そう（いや、全然隠してはいないが・・・）大の巨人ファンなのである。
子供のころ、学校から帰ると夕方の再放送だが、毎日‘巨人の星’を見ていた。
夜の本放送では‘侍ジャイアンツ’が始まった。
その頃だろうか、父が中日ファンであるにもかかわらず、G党になってしまっていた。

今年の巨人は強かった。
日テレの視聴率は厳しかったらしいが、いざ球場へ足を運べば、そんなこと信じられないほど、毎試合もの凄い熱気だった。
何故か？
東京ドームにくるほとんどのG党のお目当ては、‘ホームラン’だった。
お目当ての選手のホームランをナマで見たい・・・というのが、ほぼ全員の願望であったと思う。
かくゆう自分もそのひとりであった。
今年その願望が叶った。

しかし、G党宣言してからというもの今年のような強い巨人は実は全然見れなかった。
あるHPからV9（1973年）以降の日本シリーズの勝敗データを引っ張ってきた。
すべてのゲームをTVで見てきたが、前人未到の9連覇を達成し、1974年V10を阻止されてからの、あくまでもリーグ優勝後の日本シリーズの戦績である。

76年　対阪急　3-4で負け
77年　対阪急　1-4で負け
81年　対日ハム4-2で優勝　MVP西本（現阪神投手コーチ）
83年　対西武　3-4で負け
87年　対西武　2-4で負け
89年　対近鉄　4-3で優勝　MVP駒田（元横浜ベイスターズ）
90年　対西武　0-4で負け　※痛恨の4連敗
94年　対西武　4-2で優勝　MVP槙原※連敗中の西武に初白星
96年　対オリックス　1-4で負け※開幕戦でイチローに痛恨の一発を喰らう
00年　対ダイエー　4-2で優勝MVP松井※世紀末ON決戦

10戦中、4勝6敗で負け越しである。
まあ、阪神さんと比べても仕方がないが、G党はフラストレーションが溜まっていた・・・。

しかし、今年の巨人は違った。
やっぱり、男にも愛は必要だった。
10月26日の開幕戦は、ネット裏のVIP席で男たちの熱闘を見た。
結果は、西武のエース松坂から清水と清原の一発で先勝すると、何とストレート勝ち。
東京ドームはもう“わっしょい！わっしょい！”のお祭り騒ぎだった。
90年4連敗した西武に見事リベンジを果たしたのだった。
これで、通算成績が5勝6敗になった。

仕事に（？）、巨人にほんと頑張った1年でした☆☆☆☆☆

今日は日米野球巨人vsMLBを観戦した。
結果は惨々、巨人投手陣がS.Fジャイアンツ、ボンズとN.Yヤンキース、ジアンビーに特大のアーチを2本くらって沈没。
肝心の松井選手は調子がイマイチ、面目躍如のヒットを1本打ったが打線が沈黙、メジャーオールスター軍団に巨人は完敗した。
勝つに超したことはないが、今日は松井選手の日本での最後の勇姿を見ることが目的だったので、まあいいとしよう・・・。
メジャーへ行っても、絶対成功すること間違いなし。
MVPバリーボンズが、ヒーローインタビューで「松井選手はメジャーのユニフォームはどこのチームが似合いますか」というアナウンサーの問いに、「サンフランシスコ・ジャイアンツ！」と答えたのが印象的だった。
ボンズは38歳、完成されたホームランバッターである。
対して、松井選手はまだ28歳である。
これからまだまだ伸びる余地がある。
本人はおそらくニューヨーク・ヤンキースに入団するだろうが、これから何本のアーチを積み重ねてゆくのか、本当に楽しみである。
10年間ジャイアンツを支えてくれて、本当にありがとう。
来年はスポーツニュースを見る目的が、もうひとつ増えちゃいました。
さようなら、読売ジャイアンツ松井　秀喜、背番号55。

銀座三越本店とプランタン銀座はひとひとひと・・・。
歩行者天国の脇道は路駐の宝庫。
ジャイアンツ優勝セールと三連休の合間で、ここだけもの凄いクルマとひとである。
あ～あ、折角東京にいる間のまたとないチャンスというのに、明日のジャイアンツVパレードに行けない。。。
畜生！どれだけ仕事すりゃいいんだ！
給料もらってるから、チェイサーも維持していけるし、野球を見に行くこともできるんだ・・・と、自分に言い聞かせるが、やっぱり悔しい。
しゃあない・・・遠く三重に住む弟よ、VTR撮っといてね！
わがままな兄のお願いを叶えてね！

以上、切ないG党の日記でした。。。

今朝のTVを見て、正直我を失った・・・。
ジャイアンツ不動の4番バッター松井選手が、FA宣言と同時にメジャー行きを志願したというのだ・・・。

今からちょうど10年前、初めて石川県営野球場で見た松井選手。
確か夏の県大会準々決勝、星稜vs小松商業戦だった。
当時からホームランを量産していた18歳の頼もしい超高校級のスラッガー、4番松井選手を初めて1塁側観客席から見た。
その試合、今でもはっきり覚えている。
星稜高校がコールド勝ちを決める満塁ホームランをレフトスタンドへ放り込んだ。
当時から注目されていた松井選手は、その年夏の甲子園で明徳義塾相手に5打席（4打席だったかも・・・？）敬遠をくらい、チームは敗退した。

その年秋のドラフトで、東京読売巨人軍に1位指名された。
本人は阪神ファン、子供のころからミスタータイガース掛布選手に憧れていたらしいが、長嶋監督のもとジャイアンツのユニフォームを着ることになった。
その後の活躍は周知の通りである。

今年初めて東京ドームで、あの時以来のたくましくなった松井選手を見て、正直感激した。
松井選手の大ホームランを、この目で見ようと足げもなくコツコツと球場通いを続けた。
24号ホームランをヤクルト石井から、36号を阪神ムーアから・・・そして極めつけは、自己新43号を横浜森中から打った。
この43号は9月16日の日記にも書いたが、何と東京ドームの55メートルもするライト上空の天井を直撃し、そのままライトスタンドに白球が落ちていく超特大ホームランだった。
ゲーム終了後球場を出るなり感激して、携帯で実家の父親に電話をしたほど、インパクトのある43号ホームランだった。
おそらく、自分は死ぬまで一生忘れられない思い出になった2002年9月16日の43号になった。
西武との因縁対決となった日本シリーズ第2戦も、3安打の猛打賞、日本一の原動力となった。

複雑な心境である・・・。
とても悲しい・・・。
もう純白のユニフォームを着た東京読売巨人軍の松井選手を見られなくなるなんて・・・。
涙、涙、涙。。。
とても今の自分は、メジャーで頑張ってきて、といえる気持ちにはなれない。。。

あと3週間で東京へきて丸1年になる。
初めて来た東京の地。
人間関係や仕事に対して、とくに臆することはなかったが、正直これから先の人生（仕事も含めて）不安ばっかり先にたつ。
まわりから自分は強い（ほうの）人間と思われているかもしれない。
でも、決してそうではない。
ただ、この日記を書くようになってからというもの、1日1日を大切にするようになったのかもしれない。
正直いって、クルマや大好きなジャイアンツの話題よりも、一日の大半を過ごす会社での出来事を書くほうが、もっとおもしろい日記が書けるような気がする。
そう、なんといっても日々生活の中心は仕事なのです。
とはいっても、家では仕事のことなど考えたくもないし、ふり返ることもない。

やっぱり今のアタマのなかはこのことでいっぱい・・・！
昨夜の巨人の胴上げでした。
ちょうど1週間前、カゼひくは、出張を命ぜられるはで、アタマのなかがイライラとストレスでパンクしかけていたけど、昨日の原監督の胴上げで何かそのモヤモヤが消し飛んでしまった。
不思議と最近困っていた足のムクミも、消えてしまった（＾笑＾）。
俺もサラリーマン原を目指して、頑張るべ～